もちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.6

「イン・トゥザ・ウッズ」を見てからこのシンデレラを見ると、なんてホワイトなのでしょう。
目はえぐられないし、王子は浮気をしないし。

勇気と優しさを持ちづつけることが、幸せを掴むコツってことを諭されて
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ミルク(2008年製作の映画)

4.7

1970年代、アメリカでマイノリティのために戦ったハーヴィー・ミルクの8年間のお話。

同性愛が今ほど受け入れられていない時代。ミルクは自らゲイであることを公表し、同性愛者の公民権獲得や地位向上のため
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モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

5.0

物語は、ダンスと食べることが大好きな78歳のモリー教授がALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し、死を目前としているところから始まる。
コラムニストのミッチはモリー教授の元生徒であり、毎年必ず連絡するよう
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.1

火星に置き去りにされた1人の宇宙飛行士。食料も水も通信手段もない中で、どう生き残るのか?!
惑星にひとりぼっちの彼は、辛くて、寂しくて、死にそうでーーー......じゃない!

ひたすら次の、生き残る
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用心棒(1961年製作の映画)

3.7

初めての黒澤明作品。
無駄が全てそぎ落とされたようで圧巻である。

これぞ完成された映画、という言葉が脳裏をよぎり、昨今の邦画について思案した。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.8

修道女マリアが、閉鎖的なトラップ一家を歌声の溢れる優しい家族に変えるというのがストーリーの前半。後半は前半までの、のどかな雰囲気とはうって変わってナチスの追っ手からの逃走劇。

登場する歌が人物の心情
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.6

有名であるが長くて見ていなかった映画。重い腰を上げ、ついに見終わった。

パッケージの人物はドン・コルレオーネ。イタリア系アメリカ人の暴力団組織のボスである。
物語が動き出すのは、このドン・コルレオー
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

3.7

アナキンがダースベーダーへと転身するEP3

見る側が結末が分かっている場合、どう表現するかがやはり肝でしょう。

アナキンが暗黒面に堕ちたのは、必然だったのだと、納得できるストーリーでした。

映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊(2014年製作の映画)

2.9

映画館で見て、今日までタイトルが思い出せなかったのですが、偶然思い出しました。

ジャイアンが目立つお話。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.1

今までの作品を真似しているわけでもないが、違うものを作ろうともしない。これが、今回のスターウォーズをそのまま表しているのだと、1人翌朝、納得した。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.6

エピソード2:アナキンの猛撃

アナキン・スカイウォーカーの心は暗雲に覆われていた。1人の女性(パドメ)がアナキンとの距離を取ることを表明したのだ。
ジェダイ評議会及びオビ=ワン・ケノービに指揮される
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.7

4、5、6と見てきていよいよエピソード1ですが....
自分としては、面白さが下がってきています。

レースのシーンも熱いのですが、どこかトップの盛り上がりが欠けるような...

でもスター・ウォーズ
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.1

帝国軍と反乱軍の決着!

ストーリーとしては決着戦に重きを置いているというよりは、ルークたちの冒険がメインなが気がしました。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.2

エピソード4のあとにそのまま5を見ました。
続けて見ても疲れない!
飽きない!
エピソード6を早く見たい!

積極的に前線に出るダースベーダーがいいですね

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.9

月の裏側で1人、ヘリウム3という資源を採掘する宇宙飛行士の話。

人工知能で主人公の話し相手でもあるガーティのことを始め、疑っていました笑

映画の時間が短いので、気軽に見られて良かったです。
何かS
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.5

面白い!!!
まともに通して見たのは初めてでした。

一貫して飽きがこないですし、盛り上がるパートが一箇所だけじゃない、というところがすごいなあと思います。

当時の技術力でここまでやれるのは驚き..
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

1人の愛する女性(人妻)のために、全てを手に入れた男、ギャッツビーのお話。

狂乱のパーティーの様子など、現実に作られた(撮られた)ものなのにどこにも存在しえないかのような虚構をうまく表現していると思
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

タイムトラベルものだと、過去がこうなったから未来はこうで、でもタイムパラドックスが起こって...と色々考えてしまいがちですが、アバウト・タイムはただただぼーっと見られました。(良い意味で)

前半のさ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.9

オードリー・ヘプバーンがとっても可愛い!
いつまでも、色あせることのない映画です。

黄金を抱いて翔べ(2012年製作の映画)

3.6

Oh...ハードボイルドって感じです
小説は未読で、フィルマークスのスコアもあまり高くなかったので期待していませんでしたが、楽しめました。

ストーリーは、銀行地下にあるという240億円相当の金塊を強
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.6

子供のとき、多くの日本人の頭の片隅にいるトトロ。大人へと成長する過程でふっといなくなって、大人になった後、次にトトロが現れるのは、身近に子供に接するときでしょうか。

こねこ(1996年製作の映画)

3.6

この映画を借りた時は、正直つまらないだろうと思っていました。
でも、見始めると84分があっという間。
シナリオがしっかりしていて、面白い!あと、猫が可愛い。

でも、いたるところに哀愁が漂っていて、見
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.6

魔法、戦争、呪い、恋...などそれ単体で魅力的なパーツは、使いようによっては安易で陳腐なものにもなりやすいという面を持っているかと思います。

ハウルの動く城は、それらのパーツを決して無駄にしていない
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.8

原作の小説と比べると、ハードは同じだがソフトが異なる、という感想を持ちました。
あの本を2時間にまとめているし、屍者たちの動きや戦闘、舞台もろもろを含め、原則に忠実です。
ソフトが異なるという意味は、
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.9

イヴ・サンローランがいかににデザインを生み出し、どのような生涯を送ったのか......というところに焦点を置く伝記映画ではありません。
イヴ・サンローランのパートナーであり彼の最大の支援者である、ピエ
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夜のとばりの物語(2011年製作の映画)

3.6

テレビ画面がステンドグラスに早変わり。豊かな色彩で映し出されるは、世界の民族の物語。
南米、アフリカ、チベット......。
6話のショートストーリーが順番に流れます。各お話は独立しているので、時間が
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ドラムライン(2002年製作の映画)

4.4

主人公のデヴォンはスネアドラムの天才。彼は大学のマーチングバンドに特待生として加わり、一緒に練習をしていく。だが、デヴォンは自分の才能に自惚れていて......というストーリー。

日本のマーチングと
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.7

銀行に勤めるバンクス氏の子どもたちの元に、新しいナニー(教育係)メリー・ポピンズがやってきた。それまでギクシャクしていたバンクス家は、彼女の魔法と人柄で変わっていく! というストーリー

幼い頃見て、
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.3

始めのほうはCGの感じに違和感を感じていたけれど、物語が進むうちに慣れていった。

子供向きのアニメを見ているとき、ここで子供たちが笑うんだなーとか思いながら見ると楽しい笑

タケコプターで空を飛ぶシ
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龍が如く 劇場版(2007年製作の映画)

2.8

これはゲームプレイしてないと、よく分からないんじゃないかなあ......

ドリンク飲んで回復するところとか、遥の演技、ミレニアムタワーのラストなど良く再現されている。

何より、真島の兄さんが最高!
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美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

素敵な衣装に、華やかな舞台装置。それ以外に、特に思うことは無かった。

野獣の容貌や体つきが好きになれない......

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.3

一言で言うと、じっと見ているのが辛くない。

ただ、「この映画面白いよー」とだけ言っても、その映画の魅力は伝わらないどころか、言われた方はあまり見る気が起きなくなるというのが難しいところ......。
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彼女が水着にきがえたら(1989年製作の映画)

3.4

時代はバブル。
海を舞台に、トレジャーハントを軸としたラブコメ。

主たる海のシーンがほとんど曇りなのが残念....
あと、タイトルは「彼女がウェットスーツにきがえたら」の方が合っている。

派手では
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.5

いろんな人から「最高」「大好き」という言葉を聞くのに、なぜかそこまでの面白さを見出せなかった。

主人公の真琴に対して、好感を持てないのが1番の理由かもしれない......。

ヒドゥン・フェイス(2011年製作の映画)

3.4

借りた時は、ジャンルがエロティックサスペンスとあったけど、調べるとサスペンススリーなのか。

どちらにせよ、ホラー、サスペンス、ラブなど色々混ざっています。

肝心のストーリーは複雑でなくて良いです。
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

「夏」「ばか騒ぎ」「大学生」というキーワードにヒットした人は、見てがっかりすることはないかと思います。

タイムスリップもののライトSFで、過去であれが起こって未来があーなったから今がこうなる。みたい
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