もちさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.6

初めのほうは、朝鮮学校と日本の学校が互いに和解して終わるのかーと思ってたら違った。

でもそこがいい

第二次世界大戦後を考えるために見て! という文句ではすすないかなあ。
ふと手にとって、身構えずに
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薬指の標本(2004年製作の映画)

3.3

原作の雰囲気がとてもよく出ている。
標本技術士が「僕〜」言い、もっと若くて細身なイメージだったので、少し意表を突かれた。
ところどころ、原作にはないシーンでこの場面は何を意味しているんだ? と考えてし
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逆転裁判(2011年製作の映画)

2.5

全体的に暗めな印象。

ゲームはプレイ済みですが、頭ごなしに非難する要素もない。
ゲームをやったことのない人が見るよりも、あえてゲームをやったことのある人が見て「こんな場面もあったなあ」と振り返るぐら
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

分かりやすい。
西部劇なんてひと昔前のものしかなくない? と思っている人に、まずは見て欲しいと思った。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

2.6

007シリーズで初めてみた作品がこの第1作目であった。

後半においてあっさり次に行きすぎじゃないか、と思ったところもあったが楽しかった。
007シリーズ見ようとした時、この作品から見なくても大丈夫だ
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.4

ハッピーエンド!
王道展開!

グルーは泥棒であり悪であるから正す、というはっきりとした勧善懲悪ではないところが面白かった。

銀行にあんな裏があったとは......

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.1

一言で表すと、母目線の子供の成長映画でしょうか。小学生ならではの悩みや、子育ての苦悩、親のエゴなどがうまく表現されていると感じました。

ナイト ミュージアム エジプト王の秘密(2014年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

個人的には1作目が一番面白いと思ってしまうが、シリーズ3作目であるこの作品も充分に楽しめる。
石盤の謎がもっと深いものだと思っていたので、物語終盤で「それだけで解決するものなのか」とちょっと思ってしま
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.6

子供の頃にメリー・ポピンズをみて、年を経てこの映画を見ると、同じ映画を幼少期と大人になった後に再び見るのとは似ているようで違った感傷が得られる。
冒頭とエンディングに流れる曲が(メリー・ポピンズのあの
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リンカーン(2012年製作の映画)

3.3

予備知識がないと観ていて分からないところが多い。というよりも知識を持っていないと楽しめない、という印象を受けた。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

音楽が好き。

自分が、大人の感性を枠に子供の感受性を持っていたら、もっと楽しめるのになあと思う。悔しい。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.9

「戦争は恐ろしいものだ」という言葉だけを聞いて戦争が悲惨なものだと思っている現代の人に見て欲しい映画だと思った。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.7

映画館で見るからこそ味わえた宇宙の迫力、生、そして死がある。