紙さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

紙

映画(348)
ドラマ(0)
アニメ(0)

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.6

ちょっと期待しすぎた。相変わらずのメタメタなネタはとても面白いし、音楽の使い方最高。よくOK出たなって曲もあり笑 ただ、最初と最後がとっても気に入りません、特に最後が…。シリアスとギャグの混じり方が微>>続きを読む

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

相変わらずこのアクションはアントマンじゃないとできない、前作よりスピーディーに、派手になってる気がします。
スコットとの会話が必ず(笑)になる。結構シリアスな状況でも笑いを挟んでくるけど、物語が破綻し
>>続きを読む

ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.0

色んな作品が影響受けたんだろうな、と思わせる世界観。宇宙進出してるのに地球の1都市の1部のレプリカントの話で完結する構成も面白い。ハリソン・フォードの皮肉めいた笑顔はいいですね。VSロイの狂気的でホラ>>続きを読む

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.3

12と違い安心のストーリー。でも、あまり捻りがなくて盛り上がりにかける。テスもイザベルもいないのは残念、とても残念…

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.2

分かりにくいわ!が1番の感想。メタな上に最初から保険が効いてるとか反則でしょう。11はおーなるほどって感じだったけどこれはちょっと雑じゃないだろうか。音楽と役者は最高です。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

主役三人の演技は観てて楽しいです。安定のラッセルクロウ、ダメ親父ダメ探偵のライアンゴスリング、(個人的に)それを上回る娘役の存在感が凄いというかあんな娘が欲しい。
キャストがあまり狙ってないとこでドン
>>続きを読む

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.8

分かりやすく軽快なストーリー、カッコイイ役者(シャーリーズ・セロンまじ美人)、ミニの派手なカーチェイスで気軽に楽しく観れました。どうせなら最初のクラシックなミニで駆け回って欲しかったのは重量的な意味で>>続きを読む

SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.2

疲れる映画観たあとの息抜きに鑑賞。
安定の最強ステイサムですが、なぜ少女を守ろうとしたか微妙に説得力にかける。各勢力も行動が考えなしすぎて、もうちょい暗躍してと思ってしまった。あと、少女の能力ももうち
>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.2

本気で音楽やってる人はこんな感じなのかな、どこか狂ってないとやっていけないのだろう。
とにかく観るときに体にすごい力が入った作品でした。教授や主役へのヘイトがガンガンたまってひたすら疲れるので、軽い気
>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

何気ない風景描写の連続で間をとる事がちょいちょいありますが、そこが物凄いキレイです。声優(仮)が残念なのと、途中までヒロインのバカさ加減に若干イライラします。こんな考えない女子高生いる?って位ですが、>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

トラウマを持つ頑なな天才青年をマットデイモンが見事に演じている。生まれ育ちと才能から人生は決まるのか、こんな苦悩は経験ないけど、考えさせられる。ヘタレかと思いきや、ベンアフレックみたいなのをホントの親>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.8

三部作で初めてまともに面白い。流石に完結編だけはある。軍勢の派手なぶつかり合い、物理な白い魔法使いなどなど見所たくさんなのに1番短くまとまっている。残念なのが、ビルボの活躍が前半のみで、後半空気。主人>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

常に緊迫した展開に、理解は難しいけど練られた設定、何より家族愛。マーフ関連のシーンは何度涙が出たか。好きな映画1位に躍り出た。最高でした。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

大学生になって初めてできた彼女と初デートでよく知らずに観に行ったら大惨事になった人とかいそうだな、が自然に浮かんだ感想。
金女薬のバカ騒ぎ、ほぼ全ての会話にF言葉が入る、救いようがない話が3時間なので
>>続きを読む

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

8のアレさ加減とアメリカの評価の低さに期待してなかったら、素直に面白かった。一癖ある魅力的なキャラクター達が派手にSF世界を駆ける。そう、欲しかったのはこれだよ!過去作品にちゃんとリスペクトしたいい作>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.8

作り込まれた設定、最後までどうなるのか分からないストーリー、そしてラストシーン!最高でした!!
設定が複雑なのと、ちょっと説明省いてる所があるので若干置いてきぼりくらい
かけますが、着いていけば素晴ら
>>続きを読む

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.2

一貫してダメダメなドワーフたちをビルボやエルフが助ける話。アラゴルンと比べてトーリンは王っぽさが足りなさすぎる。三作目は挽回なるか?

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミュージカル映画の素養は無くても美しい映像とダンスに音楽は素晴らしいと分かる。ラスト15分以外は役者も話も大好きなのに…ある意味ハッピーエンドなんだろうけど、ずっと愛してるのセリフはどこに行ったのだろ>>続きを読む

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.5

フロドよりビルボの方がいいですね、サムには勝てないけど。話は王道の壮大なファンタジー。映像は更にキレイになっているが、話の展開やアクションは指輪物語とほぼ同じ。相変わらず剣士なガンダルフだけど今回結構>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

話の終わりがすごくキレイ。主人公も1番最後が1番美人に見えるってすごい。メリルストリープの圧が…あんな上司だったら即逃げ出しますね…ある世界でトップを取るには何かを捨てないとダメなんだなと。

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.5

テンポが早い、というか速過ぎてあっさり感がすごい。続く、だからしょうがないのかもしれないけど、キャラの熱量がその早さ分軽く感じてしまった気がする。続編に期待

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.8

次から次に問題が起こる極限状態で逆に生きる意志を強くする、短く無駄なくまとまっており、良い話でした。ジョージクルーニーが格好良すぎる。ただ、人間が宇宙空間で生きるのは無理じゃね?と思わされた。宇宙怖い>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

X-MENシリーズでは1番面白かった。ストーリーはよくある話だけど、主役が一貫してふざけ倒すから飽きないで観れる。2にも期待。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.0

もっと明るい話かと。主役には学ぶべき所はあるけど、なかなか共感できない。特に後半、誰かが何か盛り上げるでもなく時代が進み終わるのが何とも微妙。実話だからしょうがないのかな?

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

ただいまでござるはまだ早いよ!原作4巻までと縁編の一部のキャラをまとめてごった煮にした感じ。ある程度豪華にするためにはしょうがないのかな?ほとんどのキャラの立ち位置や性格が微妙に違うのは諦めるしかない>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.5

身近な人が同じ状態になったらと思うと良いシーンでは自然と笑顔に、悪いシーンでは自然と顔が険しくなった。後半のポーラとのダンスシーンは短いけど本当に美しいので必見。

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.8

登場人物が分かっているから前作程のインパクトは無いけど、エンディングまで楽しませようと言う心意気が伝わる作品でした。安定して面白いです。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.2

神とか神話の化け物<スーパーマン(クリプトン星人)。相変わらず全く超人でないバットマン頑張れ。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ガラハド隠す気がないとか、王女(笑)とか、無駄にやられすぎとか、エルトンジョン!とかびっくりする事多々あり。ギャグ映画と思ってみると十分観れる

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

昔の作品と思えば凄い所は満載。音楽も独特で良い。でも話の流れやキャラ(特にケイ)の扱いが勢いで押し切ってるような…
もうちょいバイクに活躍して欲しかった

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.0

主役がキレイでカッコイイ。大尉も最後はカッコイイ。…それくらいかな…

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

ガーディアンズのメンバとアベンジャーズが絡むとこんなに面白くなるのか!が1番の感想。こんだけメンバーがいてそれぞれに見所を創るのは流石。ただ、今回のストーリー上しょうがないけど、キャップとバッキーには>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

レディプレイヤーワンを観た繋がり(微妙に違う)で見損ねていたものを視聴。もし今 ゴジラが日本に現れたらこんな感じになるのかな、と素人ながら納得してしまった。ストーリーに無駄がなくスピード感があり、原作>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

とにかく面白かった。グダグダすることなく常に飽きさせない展開、随所に出てくるネタの数々、一つの話としてキレイにまとまっていて、繰り返しますがとにかく面白い。ご都合主義的な所は多々ありますが、それもテン>>続きを読む

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.8

人類が守るべき対象であり敵。どこかで見たような見た目のヒーローが真面目に苦悩するお話。ほかのヒーローもののように分かりやすい敵がいないから、退屈に感じるかもしれないですが、ちゃんと答えを出しているのが>>続きを読む