れーさんの映画レビュー・感想・評価

れー

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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

普通に面白かったという感想。予告がめっちゃ良いように見えた分、期待しすぎていた感。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

毎回面白いから安心して見れる。
俳優さんたちはドラマや映画ごとに役柄になりきってて、その人にしか見えなくなるの、すごいなあ。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.3

ちょっと前に見たけどほとんど内容思い出せない。見終わった後に後悔はしなかったから3.3くらいだと思う。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.4

最初から最後まで不気味だった。見終わった後も不気味。この雰囲気を出せる適任者すぎてすごい。

サンブンノイチ(2013年製作の映画)

3.6

書店で単行本のあらすじを見て鑑賞。シビアだけど笑うとこもあって最初はB級感があったけど、後半にかけてしっかり作られていたことがわかって面白かった。

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

3.5

同じ目的や志を持った仲間は、国籍や思想を超えて繋がることができるというありきたりなストーリーではあるけど、北朝鮮と南朝鮮という特別な関係だからこその深みがあった。ヒョンビンは北朝鮮人役がハマり役なのか>>続きを読む

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.7

奇跡な偶然すぎてすごい背景だった。日常ではそこまではいかなくとも、まわり回って繋がりがあることってよくあるし、過去と現在と未来は切り離して考えられないものだと思った。

BRAVE HEARTS 海猿(2012年製作の映画)

3.7

仙崎〜って言いたくなるシーンがいっぱい。世の中には色んな仕事があって、きっとどれも欠かせないものだけど、人の命を救うために命をかける仕事はやっぱりかっこいい。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

血縁に縛られる必要なんてない、想いが繋ぐバトンの目撃者になれた。
所々、納得出来ない箇所があった。高校の友達といきなり仲良くなったところ、ショッピングセンターのピアノを弾いていた早瀬くんと立ち去った先
>>続きを読む

ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.5

何故かわからないけど、この作品はこの時代をとても感じる。平成感が強い映画という感想。

クローズド・ノート(2007年製作の映画)

3.3

偶然だと思っていたことが突然繋がって1つになることってある、点と点が線になっていく過程を見た。沢尻エリカの作る表情は、ほんの少しの感情の違いも伝えることが出来る、すごい女優さん。

はなちゃんのみそ汁(2015年製作の映画)

3.3

泣いた、はなちゃんは幼いから、その当時より大きくなった時にお母さんのしてくれたことの大事さを感じられるだろうな。離れていても、お母さんの味を知っていることは財産だと思った。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.6

おもしろいとか感動したとか共感したとかでは無いけど、目を奪われるシーンが多々あった。全体的に湿っぽくて、スッキリと晴れない心情や、人々の置かれた環境を表していた。これはヘアメイクや衣装のお陰なのか、役>>続きを読む

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

戦争系の映画って、戦場とか暗い映像が多いイメージだけど、この作品はこの時代の日常に触れる瞬間が多かった。彼らは戦争時代を生きていたわけではなく、彼らの日常に戦争というむごいものが割って入ったんだという>>続きを読む

抱きしめたい 真実の物語(2014年製作の映画)

3.6

めっちゃ前に映画館で見て泣いた。錦戸亮って1リットルの涙もだし、病気に寄り添う役がはまり役というか、繊細な表情が上手でスッと心に入ってくる声。

ハナミズキ(2010年製作の映画)

2.9

大人になるって仕方ないし、皆が通る道で、もはやそれが正しいまであるけど、変わるって悲しいな。何の悪気とかもなく、環境の変化で人も変わることって辛いな。出てくる景色が好きだった。

クローバー(2014年製作の映画)

3.2

中学生の時に見たから、将来は絶対OLになってこんな恋愛するものと思い込んでいた、笑
やっぱり武井咲は暗くて重いのより、明るく笑顔の役の方が好き。

君が踊る、夏(2010年製作の映画)

3.3

当時、溝端淳平見たさに鑑賞。誰かのために何かをするということには色んな形があるんだと思った。思いやりがあるものであればその形は様々でいいし、全部美しい。

僕たちは世界を変えることができない。 But, we wanna build a school in Cambodia.(2011年製作の映画)

3.4

めっちゃ前にみた。幼いながらに「僕たちは世界を変えることができない」の意味を考えたし、感じた。人はよく、人のために行動する人を偽善者だと言う。でも、たとえ偽善者であったとしても、何もしない人よりはきっ>>続きを読む

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.7

地位とかお金とかIQとか、人間を比較したり計ることが出来る要素は多く存在するけど、結局は数字では表せない絆や愛の持つ力には叶わないということ。現実は絆や愛だけで向き合える問題ばかりではないけど、根本の>>続きを読む

ROOKIES -卒業-(2009年製作の映画)

3.5

これって映画単品でみるより、ドラマからの流れで見た方が絶対良いと思った。でも映画よりドラマの最終回の方が泣けた。これ10年以上前って信じられない。。。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.8

曖昧な関係の2人の曖昧な日常と曖昧な結末。沼ったら自分を二の次にして、相手を最優先にするための嘘まで付くのって、おかしいと分かっていながらもどこか共感出来て、でも共感出来ることが胸糞だった、笑

#生きている(2020年製作の映画)

3.0

もしゾンビがいたら、自分は勇気ある行動が出来ないし、しないと思う。生きたいと強く望むほどの、自分の中の絶対的な何か欲しい。生き残るために日頃から食糧などを常備しておかなければいけないと思った。気付きは>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.2

スッキリする終わり方が好きな自分にとって、余りにも含みが多いこの作品は難しかった。何かのために何かを犠牲にする、二つを天秤にかけた時、最終的に何を基準で選択するのだろうか。人それぞれ軸が違うから、人そ>>続きを読む

ドアロック(2018年製作の映画)

3.4

怖いもの見たさで鑑賞。映像のなんとも言えない暗さや荒さが怖さを助長した。世の中には怖いものが沢山あるけど、1番怖いのは人間ということ。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

無差別な殺害ほど残酷なものは無い。過剰な宗教心は歪んだ思想を助長し、善悪の区別をつかなくさせる。テロリストたちはこれを決して悪だとは思わず、善の行いだと信じて実行していることにやるさなさを感じた。日本>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

美しくて優しい、演技とはいえ人の芯の良さは見た目に繋がるような気がした。人の幸せ、自分の幸せ、それらを見逃すことなく気付いて喜ぶことが出来るような人間でありたい。

君の誕生日(2018年製作の映画)

3.5

ただただ辛い、遺族の葛藤、苦しみ。残された方は、大きな悲しみを抱えたにも関わらず時間は止まってくれないし、心の傷が癒える間も無く、いつもと変わらない日常に放り込まれることってすごく辛いなと思った。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.7

新鮮で、いかにも現代という感じだった。SNS時代に生きる私達だからこそ共感出来るところ、怖いと感じるところがあるんだと思った。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.3

過去があるから今の自分が形成された。それがどれだけ暗い過去や忘れたい過去であったとしても、それが無くては今の自分はいない。後悔を肯定してくれる映画だった。しかし、性と物語を絡ませることで性の問題につい>>続きを読む

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.5

映像が綺麗で、メッセージ性もあって普通によかったけど、誰かにおすすめしたいほどではなかった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

ハッピーエンドでもバッドエンドでもない終わり方だと思った。なんとも言えない気持ち、リアルだった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

評価が高くて期待し過ぎた感がある。貧富の差など、風刺しているんだろうけど、あんまにハマらなかった。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.5

朝子の行動に終始イライラしたけど、世の中には映画のキラキラ主人公みたいな人ばっかりではないし、理屈では説明できないあこともあると思った。でも胸糞ではあった。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.5

夏って戦争の特集が増えるから忘れてはいけない意識高まるけど、戦争は夏だけのものじゃないから、季節に関係なく、日本人なら日本で起こっていた出来事をもっと知るべきだと思った。

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