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https://cinemarche.net/suspense/pi-remaster-matsu/
ダーレン・アロノフスキーの作品はそこそこ観ているが、長編デビュー作となった本作を>>続きを読む
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モンスター専門のゲームキャラクターデザインを手がける男が、隣人の少年を火事から救った事を機にパニック発作を発症。それがやがてマンティコア(怪物)を作り出してしまう…
人によっては奇異に感じたり、不快感>>続きを読む
独裁政権や内戦の影響で貧困に喘ぐニカラグアが舞台の本作だが、まず冒頭で驚かされるのが、同国が医療面においても劣悪な環境であることと、ゴミ収集事業の民営化に反対する貧困層と政府の対立が深刻化していること>>続きを読む
結婚を望む女性と結婚を躊躇う男性のカップルが互いの両親を招いてディナーを開くも、その両親はW不倫していた…というコメディ。主要人物6人によるワンシチュエーション舞台劇みたいだなと思っていたら、監督はブ>>続きを読む
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https://cinemarche.net/drama/nextgoalwins-matsu/
弱小orワケありアスリート達がワンスアゲインを目指すという、実録スポーツドラマ映画の>>続きを読む
中国で大ヒットを記録したSF小説の映画化で、Nexflixで配信されたシリーズの第2弾との事だが、前作は未見。時系列的には前日譚に当たるらしく、太陽系消滅に備えて地球を離脱させる巨大プロジェクトを主軸>>続きを読む
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https://cinemarche.net/drama/dumbmoney-matsu/
倒産寸前のゲーム会社の株を買って空売りし、差額で儲けようとする富裕層で構成される大手ヘッジ>>続きを読む
海底王国アトランティス王にして父親となったアクアマンが、失われた王国の復活を目論む陰謀と、父の仇として命を狙うブラックマンタに脅かされる――といったあらすじはアメコミヒーローの王道であり、共に立ち向か>>続きを読む
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『WANDA/ワンダ』、『私、オルガ・ヘプナロヴァー』などなど、一筋縄ではいかない芯が通った映画を配給するクレプスキュールフィルムがまたやってくれた。
父親に虐待を受けてしまったために情緒不安定となっ>>続きを読む
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https://cinemarche.net/column/dakara82/
楽器のドラムの魅力に憑りつかれた名ドラマーたちが、自身の遍歴について、そしてドラムが彼らにとって何を意>>続きを読む
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https://cinemarche.net/suspense/beauisafraid-matsu/
『ミッドサマー』のアリ・アスターが観る者に叩きつけた2時間59分の挑戦状。詳細>>続きを読む
ひき逃げ事故で夫を亡くした女性が、加害者の家族が経営するレストランで働きはじめて…と書くと、これからキナ臭い事が起こる予見を感じそうだが、実にこれが何とも言いようのない着地で終わってしまう。
監督の事>>続きを読む
ダウン症の弟ジョーを持った兄ジャック。幼少時はそれについてよく分からずに、特殊能力を持つスーパーヒーローだと信じていたが、やがてそうではないと知り、成長するにつれ弟の存在を隠すようになる。世間体や見栄>>続きを読む
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https://cinemarche.net/anime/theimaginary-matsu/
一人っ子や友達がいなく引きこもりがちな子が生むケースが多いイマジナリーフレンド。西洋>>続きを読む
予想通り、リドリー・スコットのこれまでのフィルモグラフィをおさらいしたような内容だった。
大いなる権威や象徴を得た者の悲劇という視点で『ゲティ家の身代金』、『ハウス・オブ・グッチ』が重なれば、男共を手>>続きを読む
ボブ・マーリーの最後のライブとなった79年7月の母国ジャマイカでの第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を記録した1980年製作のドキュメンタリーのリバイバル。ライブパフォーマンスが見どころなのはもちろ>>続きを読む
ディズニー製作の、悪人は出るが極悪人ではないし死人も出ない、家族が一堂に会して観るに適した、ザッツ・クリスマス・ホームムービー。サンタを信じないパパが、娘と共にサンタを偽った謎の男と出会ったことで…と>>続きを読む
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https://cinemarche.net/suspense/fukurou-matsu/
朝鮮王朝の王の息子が暗殺されたのを、盲目の鍼医が“目撃”してしまったことで巻き起こるサス>>続きを読む
ポスターアートとかからLGBTQ+ストーリーと察していたが、顛末を知らずに観たのでラストで驚き、これが実話がベースで、イタリアでLGBTQ+の人権団体が誕生したというのにも驚いた。
実話の顛末は諸説あ>>続きを読む
ケネス・ブラナー版ポアロをちゃんと観るのはこれが初。基本的に1話完結型だろうから前作との関連性は薄いだろうと踏まえての事。元々原作未読かつテレビドラマ版未見なので、ポアロの人物描写や人間関係などの知識>>続きを読む
山崎貴作品はホント苦手だった。
予告を観ただけで「うわーこれは…」と鼻白んでしまい、本編を観る気すら失してしまう、今の邦画を象徴する典型的フィルムメーカーだと思っていた。それが今回ついにゴジラを撮ると>>続きを読む
観る前に公式ガイドブックの作品解説を読んだのがまずかった…
本作は父親トナの誕生日パーティに参加した7歳の娘ソルが、それが末期ガンに侵された父の最後のパーティとなることを知るという顛末を、様々な人間模>>続きを読む
脚本家志望だったものの夢破れ、今は弔文を書く仕事をしている四十近い男が、ある女性との出会いにより心のわだかまりが明かされていく…という、なんだか『おくりびと』チックな内容。
個人的に中国映画はアクショ>>続きを読む
ルイス・クーはとにかく“目力”がある俳優だ。彼を初めて知ったのは『プロジェクトBB』で、その時は若手イケメンというイメージしかなかった(自分より年上と後に知って驚いた)が、悪者や曲者といった役どころが>>続きを読む
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https://cinemarche.net/column/maria-matsu/
イラン社会が女性に強いる抑圧を描く作品はここ数年で急激に増えていて、今映画祭に出品された『タタミ>>続きを読む
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https://cinemarche.net/column/tatami-matsu/
『SKIN/スキン』のガイ・ナッティヴ(ナティーヴ)監督が、『聖地には蜘蛛が巣を張る』でカンヌ>>続きを読む
P.A.WORKSの”お仕事シリーズ”アニメ新作は劇場版。このシリーズで観ている『SHIROBAKO』、『サクラクエスト』との比較になってしまうが、本作は過去作よりも「好きな事を職に出来るか」に重きを>>続きを読む
パトリシア・ハイスミスがレズビアンだったというのは後年知られる事となったが、それを隠さざるを得なかった素顔を検証していく。『見知らぬ乗客』、『リプリー』、『キャロル』といったフッテージ映像が使われてい>>続きを読む
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https://cinemarche.net/column/movie-emperor-matsu/
アンディ・ラウ演じるダニー・ラウ(!)が国際映画祭で評価される映画を撮ろうとあれ>>続きを読む
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個人的にブロマンス映画の最高傑作と思っている『スーパーバッド/童貞ウォーズ』よりも>>続きを読む
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https://cinemarche.net/column/gondola-matsu/
ヘルマー監督の前作『ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を』はジャック・タチ作品を連想した>>続きを読む
身体の大きさを変えられる&アリを操れる、というシンプルなスキルを貫き通すアントマンは(今後は分からないけど)、スキル限界が天井知らずになってきてるアイアンマンやスパイダーマンら他マーベルキャラよりも好>>続きを読む
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https://cinemarche.net/column/subeteno-41/
香港の武俠小説の大家・金庸の小説「天龍八部」の映画化だが、過去にも何度か映像化されており、近年で>>続きを読む
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https://cinemarche.net/column/subeteno-40/
イイ人なのに下手なホラーキャラクターよりも怖い怖い“必殺仕事人”マッコールさんが大活躍するこのシ>>続きを読む