れいもんさんの映画レビュー・感想・評価

れいもん

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.1

終わりにむかう物語。傷つけあいながらも、いくばくかの気持ちは残る。多くの人が通る苦しい道を見せていく。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.9

ずとまよがいい。朽ちてゆく建物のファンタジーも悪くない。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

湯川先生は、スパイス的な役回り。憎しみの一体感が犯罪行為にまで継続するのかは疑問。草薙刑事の苦悩がいいね。

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.9

淡い色調と女子高生の親しき仲がズレてく心模様に共感。

市子(2023年製作の映画)

3.9

無戸籍。想像しがたい。普通とそうじゃないことの間で生きてい。エンドロールでの会話が気になる。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.8

好きな漫画でアニメ。期待の高さか、スラムダンクとの差か、物足りなさがあった。楽しい、が最高。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

パーフェクトワールドと間違えた。トイレ掃除なかなかやらんな、と。誕生祝いからの終わりが人生を感じた。
ワールドじゃなくてデイズ、重ねがさね間違えた。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

機内で鑑賞。マーベルの糸を繋ぐ作業が面白い。娘が母を叱咤激励するとこもいい。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.2

あなたの罪を許してないのは、あなただけよ。綺麗な映像。匂い、葛藤、シーグラス、オルゴール。全部が琴線を揺り動かす。帰ることができてほんとによかった。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

ひとつの恋。こんなふうに流れて終わる。彼と彼女と、予想と現実と、違う。夏の終わりと秋のはじまり、現実を飲み込んで未来に一歩踏み出す感じは好き。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.7

煽り方が軽いかなー。でも死ぬのが怖くなるくらいになってよかった。

ZOO(2004年製作の映画)

3.5

乙一原作の世にも奇妙な物語ですな。表題作だけが原作の意図とso far。

サイレントラブ(2024年製作の映画)

3.5

んー。どこを切り取って見せるって選択が残念だったかな。優しさとストーカーが紙一重だったしな。

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

下北での日常と男女のいったりきたり。ふわっと心にはいってくる、

犬王(2021年製作の映画)

3.8

面のインパクトから友魚と犬王の登場、絵の雰囲気もよかった。ライブシーンもいいのだがややなかだるみしたかなー。

余命10年(2022年製作の映画)

3.9

ま、死を題材にするのはズルい。でも結局泣いてしまう。死を迎えるまで精一杯生きよう!

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.6

事実はひとつ。真実は人の数だけある。内容は特筆するようなものはなかったかな。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

おとなライダー。
血を吐くショッカー、仮面ライダー。
その世界観好き。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.7

豪華若手役者のラブロマンス。彼らの恋の行方を見てるだけで満足。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

漫画の実写化は、難しいですね。かっこいいんだけど、すんごいジャンプとか実写で見せられると、冷めてしまうなー。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.7

戦争物で退却にフォーカス。そこにドラマを作ったのはお見事。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.5

やはり、小説の厚みはない。セリフがすっと入ってこないのも難点か。それぞれの役はハマっていた。

凱里ブルース(2015年製作の映画)

3.3

中華ロードムービー。人の歩みを人から人へ映像が移っていくのが面白い。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

精巧なAIロボ。かわいさが徐々に怖さにかわってく。そしてダンス!理解不能な殺人。筋は通らないけど楽しいからいい!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

何度もガッツポーズしちゃった。
オープニングの鉛筆画の湘北と山王が動き出し試合が始まる。もう掴まれる。
りょーちんのストーリーは、原作ファンとして微妙な思いがあるものの、映画化にあたって必須であり、絶
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

好きな本の映画化。
松坂桃李お見事。キャスト聞いたときに違うんだよなぁという思いをひっくり返されました。まさにふみ。

ある男(2022年製作の映画)

3.8

惹きつけられるストーリー。切なさと謎めいていたものが安堵で満たされていく。
最後は、惑わせる語りなのかな。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.9

たんたんと叙事詩のように恋がはじまる。おわりが見えて切なさが止まらない。良い人生を。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

淡々と描かれる聴覚障害の女子ボクサーと最後を迎えるジム。静かにドラマだった。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.9

強烈。常軌を逸した状況の中、芽生えていく愛。

LETO -レト-(2018年製作の映画)

3.7

ロシアとロック。白黒とカラー、MVのような変化のある映像。美しい妻と、夫であるミュージシャンが目をかけている若手の淡い恋。チョロチョロと楽しかった。

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.5

ルース?と匂わせではっきりしないモヤモヤ。
中盤の煽るような金属音のBGMがいい。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

いやぁ、興奮冷めやらぬだ。2人の感情の行き来いいなぁ。Rの使い方は笑うけど。3時間くいついてた。そして踊りたい。

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