Reinaさんの映画レビュー・感想・評価

Reina

Reina

映画(71)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.5

それぞれの登場人物の物語がちひろさんを中心に進んでいって、なんでもない海と、美味しいご飯がそれを囲んで、全員がちひろさんを中心に美味しいご飯と一緒に少しずつ幸せになっていく

その中で、何故か孤独を求
>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.3

こんな母ちゃん、こんなマダム、こんな面倒見のいいかっけえ大人になりたい

銃構えてDV男を追い出すシーンめっちゃ好き

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.0

描かれ方がちょっと悲しかったな〜〜〜!もうすこしエルヴィスにフォーカスしてドキュメンタリータッチが良かった!けど、これもドラマティックでいいのかしらね、、、

それでも彼の音楽は生き続けるよ〜

シカゴ(2002年製作の映画)

3.7

女たちが世間を魅了して名声を奪い合う姿が、歌に乗せて繰り広げられるの、本当素晴らしい。
cute damn brondという感じでマリリンモンロー感があってよかったな、ミュージカルも見たい!

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

4.3

こんな底抜けで明るい映画見れないと思って見てなかったけど、見たらハッピー過ぎて冒頭からめちゃくちゃ泣いちゃった

私のママもずっとonly seventeenの気持ちを忘れないでほしいと思ったな

>>続きを読む

エゴイスト(2023年製作の映画)

5.0

恋人二人の物語じゃなくて、お母さんの話であり、さみしいひとのエゴの話で、今を生きる人たちの、愛の話だった。

ひとつひとつの言葉が刺さるように沁みるように、ぼくたちの心を締め付け、そしてぼくたちの生き
>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

DIVAじゃん

「ファビュラス♪」って言いまくるアーティのキャラが本当好き過ぎた

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

5.0

海辺と別荘だけ、小さな距離だけで物事が起きるのが良い、

ポーリーヌの蹴りが一番よかった

将来素敵な女性になってね

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

4.6

あーー、戦後のヘルシンキと少しだけ出てくるパリと、トーベが手放さない煙草と絵の具と、レコードの音と、あと寒い中で飲むコーヒーも全て愛おしかった、、、

私もあったかそうなカーペットほしい

ムーミンが
>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

5.0

愛しても愛しても満たされなくて、ずっと触れていたくて自分だけを見ていてほしいという若さ故の欲望と、破滅に向かって凄い速さで疾走して壊れて行く若さとの摩擦が、解くように一人称視点で語られていて、のめり込>>続きを読む

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

-

うーーーん、ホットなサマーのナイトだったな、、、それ以上でも以下でもない

シャラメくんが勿体無いよう

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

4.3

たのしかった!!!!!一番最後のショーが一番良かった〜〜〜!各々の倒錯を見ているのが楽しい!

エディの立ち位置がよくわかんなかったな

みんなこのくらい自由に生きていいよな〜、自由に生きていいよ〜

AMY エイミー(2015年製作の映画)

-

エイミーのこともっと大好きになった

トラウマや摂食障害と依存性も、誰しも人間はなり得るし、その弱さは誰もが持っているもので、エイミーの育ちからして、性格からして当然のことだから

守ってあげたくなっ
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

ずっと見たくてやっと観た!過去と現在を織り交ぜて脚色していることで、より、みるひとを引き込ませる、、、

ベスとジョーの海辺の会話が一番好きだった、末っ子にして達観し過ぎている。ベスがベートーベンの「
>>続きを読む

紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.6

可愛かったらこれくらいであっていいよな、フェミだから色々考えちゃったけど、でも女の子自身が自ら望んで自分の魅力を利用するのは、それはそれで本人次第なのかもね

強くないとできないや

これ見た後、マリ
>>続きを読む

雨に唄えば(1952年製作の映画)

5.0

とてつもなくハッピーになるな〜最初のシーン、全部マイケルとポールのsay say sayじゃんてなった、元ネタこれか〜!

ジーンケリー、天才なんだな、彼の頭の中にこれが全部あって、頭の中にこの音楽と
>>続きを読む

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

-

白昼夢か?起きたら最初の生活に戻ってそう

狂気に満ちてて、でも突然割り込んでくる詩的なカットとか、会話の中の哲学的な言い回しに、無意識に心を打たれたりする

時々ほしいと思うこれくらい大胆な自由は、
>>続きを読む

軽蔑(1963年製作の映画)

-

夜中に見て落ち込んじゃった…

色使いが綺麗だったり、カミーユの振る舞いが可愛いのはお洒落映画感あるけど、でも女性の心理をここまで丁寧に描写できるゴダール、冷静にどんな感性で生きてるんだ

如何にも嫌
>>続きを読む

3人のアンヌ(2012年製作の映画)

-

もう全然わかんなかったけど、たまに、海の音とか、お部屋貸してる女の子が階段降りる音とか、浜辺の足音とか、気持ちよかったな、私もあの木の階段をサンダルで降りたい

妊婦の女の人が早く幸せになってほしいん
>>続きを読む

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

-

ありがとうU-NEXT〜

ベルモンド悪くてカッコいいな、、、悪い男だ、、、、全く、、、、憎めん

人をパッパッて追っていくカットがいい、あと、じっとこちらを見つめるようなカットもドキッとして、良い
>>続きを読む

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

4.0

コルセットとフワフワドレスとかが可愛くて見惚れちゃってたけど、それだけでなく、登場人物が全員それぞれの色を持ってるのが最高、悪い人がいない、全員良い生き方してんなって

ローラの立ち位置もめちゃくちゃ
>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

-

ポーレッドゴダードが一生かわいい、、、なんか、幸せってどこにあったんだっけと思ってしまった

時代が違うから難しいけども、、、

これの全てをチャップリンが全て考えていると思うと、震えるな、、、演技っ
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

-

最後のスピーチで泣きそうになっちゃったな、でも楽しかった!ハンナが愛おしくてよかった

イエスタデイ(2019年製作の映画)

-

コメディだけどちょっと感動しちゃった、何故ならビートルズの曲がいいから♪ いっぱい出てきて嬉しくなってゴキゲンで口ずさんでしまうな♪久しぶりに単純な映画見たかも知れない

おじちゃんとおばちゃんが謎だ
>>続きを読む

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.3

可愛くて、大体ハッピ〜だった。

喜劇のミュージカル映画は現実離れしてるからこそ、元気になりたい時に見て、フフフってなりたいね。

絵描きの人くらい純粋にフワフワ生きてられたらいいな。登場する人たちが
>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

-

思い切ってみてみたのだけど、ずっとハラハラしちゃった。どんどん引き込まれて主人公視点で見てしまった。

やさしいと損しちゃうよね、それで何処かで心が折れてしまうから、、、でも子供たちは可愛いし、何より
>>続きを読む

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.6

優しくて、優しくて、炭鉱労働者のおうちに住むおばあちゃんの喜ぶ姿だけでたくさん泣いてしまった。

どうして毎日ぼくはせかせか生きてるんだろうなとか思ってしまった。

ルーブルを車椅子でかけてもいいのは
>>続きを読む

真夏の夜のジャズ 4K(1959年製作の映画)

4.1

音楽を通して暖かいひとたちを観ることができた。

奏者たちは夏の夜に輝いていて、観客は踊ったり、遠くに目線をやったり、興味をなさそうにしたり、逆に夢中になってそれに没頭したり、人は、それだけ自由でいい
>>続きを読む

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.0

カットや二人のやりとりが本人の作品っぽくて、ゴダール本人の作品が恋しくなった、音楽も可愛い

アンヌはいちいち振る舞いと表情が可愛いし、本人が頭が良くて直向きなひとだったのがわかった

強がってしまう
>>続きを読む

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.6

不安がすぐ側にあると、何を言われても過敏になってしまうの、ちょっと分かって愛おしくなった〜

たった2時間、されど2時間を丁寧に可愛らしく描いているのがいいな〜

帽子屋さんのシーンが可愛くて好き
>>続きを読む

>|