wereaccidentさんの映画レビュー・感想・評価

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洋画中心 ベストムービーは再見したものも含めて2017/9以降に鑑賞したものからで、 50本ずつ更新した時点で変更予定です。 グロ系のホラー以外は観ます。

映画(611)
ドラマ(0)

デブラ・ウィンガーを探して(2002年製作の映画)

3.5

トム・クルーズが現在55歳でイーサン・ハントを未だに演じてたり、ハリソン・フォードが70歳を過ぎてインディ役再登板するかも?なんていう噂を聞くと所謂スターとしての活動期間という点ではやはり女優は男優に>>続きを読む

アイアン・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.4

ある種自らの選択で1年以上戦場に行くという選択を2回しているのに親権は自分が… というのはやはりちょっと甘い気がした。

主人公の元夫やその恋人に問題があるように描きがちなところを、分かりやすい描写を
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ストーン(2010年製作の映画)

2.9

仮釈放を巡る三角関係を描いた娯楽的な作品にしたかったのか、神の問題を交えた哲学的、観念的な作品にしたかったのかで非常に中途半端な結果になってしまったという印象。個人的には作り手は後者を優先したかったの>>続きを読む

約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語(2009年製作の映画)

3.5

ワインを作ると聞くとロマンを感じるけれど、葡萄を作る=農業な訳で、これだけ気象予報が進んだ現代でも天候1つで未だに豊作・凶作に生活が左右される厳しい世界。

この作品は一瞬地質学の授業でも受けている錯
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シャンドライの恋(1998年製作の映画)

3.6

ベルトルッチ監督の前作「魅せられて」がリブ・タイラーの発掘にこそ価値を感じるものの、古臭いアイドル映画ような感じで、前々作の「リトル・ブッダ」の退屈さと併せて過去の人感が流れていた中で傑作、とまでは言>>続きを読む

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.4

トニー・スコットと言えば特に90年代はジェリー・ブラッカイマーとのコンビでヒットを連発していたけれど、そんな彼の作品の中で知名度、人気いずれもやや落ちるのではと思われるのが「リベンジ」「ザ・ファン」の>>続きを読む

処刑教室(2008年製作の映画)

3.2

非常に評価が低いけど、期待していなかった分そこまで酷くはなかった。タイトルから80年代にあったような学園内バイオレンス・アクションみたいなものを想像すると間違いなく裏切られる。
メインのミステリーもミ
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イン・ザ・カット(2003年製作の映画)

3.1

現時点でメグ・ライアン出演作で日本の劇場で公開された最後の作品のはず、たぶん。

この作品を面白かったという意見を聞いたことがないのだが、観終えた感想としては確かに誉める所が難しい。かといってあまり積
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愛と呼ばれるもの(1993年製作の映画)

3.3

実質主人公はサマンサ・マシスだけど、リバー・フェニックス映画という触れ込みの方が強かったという印象。ピーター・ボグダノビッチ監督らしく暖かいシーンが多いけれど、全体を通して観ると腑に落ちないストーリー>>続きを読む

ダイヤルM(1998年製作の映画)

2.9

「ダイヤルMを廻せ」自体がヒッチコック映画としてはそこまででも無いという印象だったので、リメイクする意義がどこまであるのかなぁ?という感じだったけれど、90年代後半時点での電話機能がいくつか出てくる位>>続きを読む

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.5

現場で命を張る若手と指示を出すベテランという関係性や難民キャンプで働く女性と恋に落ちる展開は弟トニー・スコットの「スパイ・ゲーム」と重なるものがある。複雑な作品ながらリアリティを感じる。

最後まで本
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サブウェイ(1984年製作の映画)

3.1

エリック・セラの音楽の使い方あたりは「最後の戦い」に近いものがあるという印象。アメリカ映画を素地にしたフランス映画という感じで中途半端な気がした。やっぱり「グラン・ブルー」以外のリュック・ベッソンは自>>続きを読む

カクテル(1988年製作の映画)

3.1

カクテル作りやバスケのフリースローシーンと編集に頼らずトム・クルーズ自身がパフォーマンスしている点は非常に印象に残るものの、ラズベリー賞を獲ったのも理解できるくらい薄い作品であることも否めない。主人公>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.7

面白いけど、個人的なキューブリックランキングではベスト3までは届かないかなぁという感じ。シドニー・ルメットの「未知への飛行」の方が物語的な結論としてはより驚愕するものがある。
ただ冷戦真っ只中にこの題
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.4

大企業の商業主義や恐竜の創造に対する倫理的対立といった過去2作のドラマ的な要素をほぼ排除し、90分台前半という潔い上映時間に収めた点は素晴らしい。

一方で上記の対立を省略したことによって人間サイドに
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.7

ロン・ハワードという監督はとにかくノーマルというか、奇をてらうこと無く巨匠になったように思う。「バックドラフト」や「遥かなる大地へ」がそうだし、最たるものはアメリカ国民の多くが顛末を知っている事実を描>>続きを読む

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.2

観ようと思いながら続編を未見のまま現在に到るけれど、この1作目は非常に面白かった。観客と一緒に前夜の行動を探っていく構成や全ての疑問が解決するエンドロールも素晴らしい。

個人的には虎や中国人キャラと
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虚栄のかがり火(1990年製作の映画)

3.2

デ・パルマ作品の中でも「ミッション・トゥ・マーズ」かこれか、というくらい酷評された印象がある一方で、それほど悪くないという評論も目にする本作。個人的意見では駄作は言い過ぎだけど決して良くはない、といっ>>続きを読む

ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン(2003年製作の映画)

3.3

今やピーター・バーグの監督作品は一種ブランドになった感もあるけれど、この作品の時は全然そんな事は思わなかった。

キャストも比較的豪華で、主人公が銃を使わないという設定も効いている。他のアクションスタ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.3

アメコミ映画にそこまでの特別な思い入れは無いんだけど、正直微妙だなぁという感じ。アクションに関しては街壊しすぎ問題はさておき、スピード感はブライアン・シンガー版を凌駕しているように思えたし、新旧キャス>>続きを読む

フィラデルフィア(1993年製作の映画)

3.5

25年前の映画という事もあって医学の進歩や知識の啓蒙などもあって、流石にエイズに関する描写は古く見える部分もある一方で、差別意識などはそこまで進んでいない気もする。

作品としては悪くないけれど、あま
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96時間 リベンジ(2013年製作の映画)

3.1

前作に対してそんなに高い点数を付けなかったけれど、本作も微妙な感じだったなぁというところ。一作目の自分勝手な娘に対するイライラや法律関係無く暴れる親父な感じが今思えば良し悪しは別として他の映画との差別>>続きを読む

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.4

「ステイ・フレンズ」や「ラブ&ドラッグ」など類似したような作品が同時期にいくつか出てきた中で、比較的正攻法的、オーソドックスなラブコメという印象を受けた。
この手の作品でよく出てくる主人公の親友(ルー
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マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.6

真っ先に頭に浮かんでくる主題曲が懐かしい作品。今観るとカルキン君の出番はそこまで多いわけでもない。今時の11歳の子どもはもっと色んな知識があるんだろうけど、それは幸せなのかなぁという感想。不覚にも昔観>>続きを読む

トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.5

正直メインのストーリーはそこまで乗れなかったけれど、映画会社のロゴから再現した冒頭の予告編から実名が出てくる内輪ネタやパロディの数々は流石ベン・スティラーという感じ。特に序盤の「プラトーン」パロディの>>続きを読む

21グラム(2003年製作の映画)

3.4

主演3人の三者三様の重厚なドラマは見応えがあった。ただ、時間軸を並び替えた効果がどこまであったかというと若干疑問で順番通りの方が深く受け止められた気もする。

これが監督2作目であるという成熟度はすご
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トランス(2013年製作の映画)

3.5

複雑で作品の世界観に入り込むまでに時間が掛かる点やリアリティの部分に疑問が無いわけではないけど、巨匠化しつつあった近年のダニー・ボイル作品に比べると若々しく面白かった。
所々出てくるグロ描写もちょっと
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

決して悪くは無いと思うけれど、サム・ライミ版のこのシリーズはアクション映画というよりも青春・恋愛映画の要素が強いんじゃないかというくらいにMJとの関係を軸にした映画だと思っていただけに、そこをある程度>>続きを読む

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.5

面白かったけど「ハングオーバー」との比較や抱腹絶倒のコメディというのとはやや違うかなぁという感想。食中毒関連のシーンは引いた。

ただ、この手の映画では異例と思えるアカデミー賞ノミネートを果たしたメリ
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スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.3

トニー・スコットが本作を撮って、後に兄リドリーが「ワールド・オブ・ライズ」を監督するあたり、やはり共通項があるのかなぁという感じがする。

久々に観ると案外面白くなかったかなぁというのが正直なところ。
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愛がこわれるとき(1990年製作の映画)

3.1

いわゆるサイコサスペンスにジャンル分けされる作品になると思うけれど、中盤はそこそこ明るいシーンもあってジュリア・ロバーツファンにとってはそこそこ彼女の魅力を堪能できるのではないだろうか。ただし、サスペ>>続きを読む

ラブ・レター(1983年製作の映画)

3.0

若いジェイミー・リー・カーティスが長い時間脱いでるけど、それだけが見所といった感じの不倫映画。とはいえ、プロデューサーがロジャー・コーマンでものすごく低予算感があるのであくまでヌードが売りの作品だった>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.6

業界用語が難しすぎて理解度でいうと細かい部分は全然分かっていないけれど、骨子となる部分は理解できたかなぁと思う。

それぞれの人物は持論が相手にされずに辛酸をなめてきたわけで、主張が現実になるというの
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ラブ・アペタイザー(2007年製作の映画)

3.3

タイトルやパッケージのイメージよりは重い物語で、群像劇というよりは主役と脇役が割とはっきりしているという印象が強い。

正直恋愛エピソードの数々は映画としては珍しいものではなく、特別な感慨はなかったけ
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ジャッカルの日(1973年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリータッチで過度な演出が無くても緊張感に溢れた傑作。途中で何度か起こる殺人シーンなども直接写すのではなく、撮影や編集で巧みに示唆している点も好印象だった。

ストーリー的にもジャッカルが完
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Q&A(1990年製作の映画)

3.0

シドニー・ルメット監督でキャストも渋くて期待した分、やや失望したという感じ。
ルメットらしく社会性の高さは変わっていないけれど、警察の腐敗ということでいえばやはり「セルピコ」の方が描写が強烈だし、ティ
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