weareaccidentさんの映画レビュー・感想・評価

weareaccident

weareaccident

洋画中心 ベストムービーは再見したものも含めて2017/9以降に鑑賞したものから。病気療養中のため読書と映画が一日の大半。

映画(740)
ドラマ(0)

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.4

例えば「ホーム・アローン」は2の方が好きで、前作を踏襲しつつスケールアップというコメディのパターンは全然有りだと思うけれど、本作は1作目に比べると著しく落ちたと思わざるを得ない。

まず個人的に前作で
>>続きを読む

ジャッジ 裁かれる判事(2014年製作の映画)

3.5

裁判、家族、昔の恋人との恋愛。いずれのパートもそれぞれ面白く、Wロバートは勿論、検事のビリー・ボブ・ソーントンや兄役のビンセント・ドノフリオなど演技も素晴らしい。にもかかわらず全体として見たときに良か>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.9

ライアン・ゴズリングのパート、特にバイクのチェイスシーンの臨場感が際立っているけれど、3幕いずれもエネルギーに満ちており相当面白かった。

「光をくれた人」を鑑賞した後だと、生まれの親・育ての親と子ど
>>続きを読む

ドン・サバティーニ(1990年製作の映画)

3.6

ストーリー自体は本作より後だけど、ヒュー・グラントの「恋するための3つのルール」あたりとも似ていてそこまで新味があるわけではない。

ただ、もっとマーロン・ブランドのキャラクターのパロディに依存するか
>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.6

本来であればNo.2である主人公に巻き込まれた美女を観客の目線に合わせたなかなか画期的な作品だと思う。もしこれをトム・クルーズの視点で描いていたら上映時間3時間以上必要だったであろう。

トム・クルー
>>続きを読む

3人のエンジェル(1995年製作の映画)

2.8

どちらかと言えばいわゆる「男らしい」役柄が多かったパトリック・スウェイジとウェズリー・スナイプスにジョン・レグイザモを加えた3人のメイク等は見応えがあるけれど、見た目のインパクトに委ねている部分が多い>>続きを読む

ランナウェイ(1997年製作の映画)

3.0

クリス・タッカー正直苦手だなぁということを認識させられたという以外にあんまり感想を書くことがない。ストーリー自体はそれほど悪くないのに、彼の声のせいもあってか笑えなかった。全盛期のエディ・マーフィやマ>>続きを読む

奇跡の人(1962年製作の映画)

3.6

安易なヒューマンドラマになる危険性もあったけれど、主人公二人の渾身の演技で突破したという印象。

かの有名なラスト以上に中盤の食事シーンにおけるヘレンとサリバンの根負けしない張り合いの壮絶さ、執念深さ
>>続きを読む

プロジェクトA(1984年製作の映画)

3.7

ジャッキーがハリウッドに進出して以降の作品も映画として面白ければ一向に構わないのだけれど、やはりこの頃の作品は別格と言わざるを得ないのではないか。

銃や爆薬を用いつつもジャッキーをはじめとするお馴染
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.7

アメコミに善悪の哲学的な概念を持ち込んだことをはじめ、この作品の前後でヒーロー映画の主流が変わったのではないかと感じさせるインパクトがあるのは確か。

ヒース・レジャー演じるジョーカーを筆頭にトゥーフ
>>続きを読む

リプリー(1999年製作の映画)

3.5

昔淀川長治氏が「太陽がいっぱい」を公開時に鑑賞した時点で同性愛のテーマが含まれている事を看破したのは有名なエピソードだけど、原作に忠実らしい本作はそれを裏付けしているかのような作品。

公開当時はジュ
>>続きを読む

メッセンジャー(2009年製作の映画)

3.8

戦闘シーンこそ無いけれど、紛れもなく戦争映画と言って良いのではないかと思う。戦死した軍人の家族に訃報を伝えるメッセンジャーに掛かる重圧をよく描き出していると思う。

いくら強靭な精神力を持っているよう
>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

3.5

もちろんデ・ニーロのシリアス俳優としてこれまで築いてきた役柄とのギャップありきの作品であることは間違いないものの、それだけに頼りきった映画では無い点に好感が持てる。

わざとでは無いとはいえ、ベン・ス
>>続きを読む

スキップ・トレース(2015年製作の映画)

3.3

最近のジャッキー映画はあまり観ていないけれど、コミカルで細かなアクションシーンが途切れることなく次々と続く前半は面白かった。レニー・ハーリンらしくない明るいアクション映画という気はするけれど久々にスケ>>続きを読む

グレイティスト(2009年製作の映画)

3.3

スーザン・サランドンの役柄が「ムーンライト・マイル」を思い出す。

キャリー・マリガン演じる事故死した息子の妊娠した恋人を両親がとりあえず家に迎えるあたりの葛藤があっさりしすぎている感がある。

ただ
>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.8

さすが年齢を重ねたウディ・アレンと言った感じで、昔であれば人生は「喜劇である」という作品と「悲劇である」という作品を交互に監督していたイメージがあるが、本作はそういったことすら達観したような余裕を感じ>>続きを読む

かけがえのない人(2014年製作の映画)

3.2

もはや映画原作のブランド力としてはスティーヴン・キングに匹敵するのでは?と思うくらい監督やキャストよりニコラス・スパークス映画という感じがする。

土台はこれまでのスパークス映画と一緒なので、過去の作
>>続きを読む

リーサル・ウェポン3(1992年製作の映画)

4.1

いわゆるハードアクションファンからすると前2作の方が上という方が多いかと思うけれど、ユーモアという点では本作がシリーズ随一で個人的には一番よく観ている。

ジョー・ペシとレネ・ルッソも含めたキャラクタ
>>続きを読む

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

3.0

何となくしかジャンヌ・ダルクという人物を分かってない立場で観ると、彼女が単に無茶して偶々最初のうちは上手くいっていた指揮官にしか見えないのが辛い。いろいろ調べると実際は優れた戦術家だったみたいだけれど>>続きを読む

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

3.4

ケビン・スペイシーの役柄が将来を暗示している感が…

今観ると比較的分かりやすいラブコメとビジネスものを混ぜた感じだけど、アカデミー賞でも結構ノミネートされているあたり当時としては斬新な面もあったんだ
>>続きを読む

フォーガットン(2004年製作の映画)

3.0

全体としては相当酷い出来映えだとは思うけれど、例のシーンは公開当時相当話題になったし、前情報が何も無い状況で数人で鑑賞したらエライものを観たと話題にできるという意味では価値があるのかなと。ただ作り手や>>続きを読む

ヘラクレス(2014年製作の映画)

3.3

このジャンルでは編集が速すぎて何が起こっているのか分からない戦闘シーンも増えるなか本作は非常に分かりやすく、100分弱という上映時間も堅苦しくない娯楽作であることの表明のようで良い。

ロック様はアク
>>続きを読む

わが命つきるとも(1966年製作の映画)

3.4

もっと若い頃に観ていたら感銘を受けるというところまでいっていたのかなぁと思う。

フレッド・ジンネマン監督と言えば「真昼の決闘」だけど、あの作品の主人公である保安官が掲げる正義に全面的に共感できないの
>>続きを読む

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.3

スタンリー・キューブリックが唯一全権掌握できなかったとして自らの作品ではないとしている本作。

前半は面白くて全然他のキューブリック作にも引けを取らないのでは…と思っていたが、次第に失速していった感は
>>続きを読む

人生はノー・リターン ~僕とオカン、涙の3000マイル~(2012年製作の映画)

3.0

世間のバーブラ・ストライサンドに対するイメージがよく分からないので何とも言えないけれど、個人的には「ミート・ザ・ペアレンツ」シリーズのダスティン・ホフマンとの夫婦役のような振り切れた役柄の方が今更真面>>続きを読む

レディ アサシン(2007年製作の映画)

3.2

パッケージから想像されるような仰々しいアクションはほぼ皆無に等しく、むしろ特に前半は会話劇っぽさもある。監督のフィルモグラフィを観てもいわゆるエンタメ系の作家らしくない。

ただそれでも本作はアーシア
>>続きを読む

マーニー(1964年製作の映画)

3.3

決してつまらない訳では無いものの、ヒロインの過去のトラウマを探る「ミステリー」であり「サスペンス」としては物足りなさが残る。

ヒッチコックサスペンスの醍醐味の1つとして主人公が窮地の部屋から脱出する
>>続きを読む

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.9

登場人物が歌わないミュージカルといった感じ。

60年代前半という設定がビートルズ、ストーンズ前夜と感じもするし、ベトナム戦争前のいわゆる破滅的なアメリカン・ニューシネマ時代に突入する前のアメリカを懐
>>続きを読む

ダーティハリー2(1973年製作の映画)

3.4

イーストウッドの娯楽アクションという観点からすると十分面白いけれど、流石に一作目の後だと見劣りしてしまう。

意外と頭脳派で狡猾なハリーの部分であったり、世論が警察を批判したり犯人側に共感するような場
>>続きを読む

ヒプノティスト 催眠(2012年製作の映画)

3.0

感覚的に映画というよりは2時間ドラマを観ているような印象だった。サスペンスはやはりラッセ・ハルストレムの資質とは対極に位置するような気がする。

ミステリーとしても犯人側の描き込みが薄い気がするし、主
>>続きを読む

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.9

非常に面白かった。主人公の母の嫌みな恋人を演じるスティーブ・カレルもいいけど、何と言ってもサム・ロックウェルが素晴らしい。

いわゆるひと夏の成長物語だけど、多くの青春映画と違って、憧れた大人に裏切ら
>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

一歩間違えれば過剰、グロくなる暴力描写もスマートにするあたりは流石「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督といったところ。

007シリーズを意識しながらもパロディには陥らずしっかり独立した作品になっ
>>続きを読む

インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.0

前作の登場人物のその後を見る楽しみはあるものの、その分新しい登場人物のドラマ部分が相当薄くなってしまった感はある。

前作だけでなく「デイ・アフター・トゥモロー」や「2012」といったエメリッヒ自身が
>>続きを読む

カンバセーションズ(2005年製作の映画)

3.2

常時分割された場面、撮影は相当大変だったのでは?と思いつつ、では両方が現在の主役2人を写している場面では必ずしも効果的とは言いがたいように思えた。
ただし、フラッシュバックとして現在と過去を表している
>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.4

他の方のレビューで今日が独立記念日なのに気がついた。本日鑑賞したのは全くの無意識。

昔観たときは大味だしアメリカ万歳だと思ったし、再見でも印象に変わりはないけれど、実際宇宙人が侵略してきたらまあアメ
>>続きを読む

ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.5

小空間、家族内とその周辺の数人を巻き込んだサイコスリラーかと思いきや、アクション、ホラーといったように1つの作品内で複数のジャンルの要素を取り込んだ点が面白い。どんどん人が死んでいくB級精神も評価に値>>続きを読む

>|