wereaccidentさんの映画レビュー・感想・評価

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洋画中心 ベストムービーは再見したものも含めて2017/9以降に鑑賞したものからで、 50本ずつ更新した時点で変更予定です。 グロ系のホラー以外は観ます。

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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.5

ジェーソン・ステーサムはクリーンなヒーローより、本作みたいに契約事項守れば犯罪者相手でもプロに徹しますといった役が似合う。荒唐無稽な部分もありつつ、しっかりアクションしているのであまり気にならない。>>続きを読む

ソルジャー(1998年製作の映画)

3.2

B級アクションとしてそこそこ面白かった。ブルース・リーの伝記映画主演のジェイソン・スコット・リーが懐かしい。

カート・ラッセルは少ないセリフの中で次第に人間性を発見している主人公を好演していると思う
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アイス・ストーム(1997年製作の映画)

3.2

ベテラン陣も実力派揃いだが、それ以上に若手スターの存在感が光っていたように思う。特にクリスティーナ・リッチ。

映画としては正直微妙だったと思う。一見良好そうに見える家庭が全員裏があってという設定は良
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

ノオミ・ラパス版は未見なので比較できないのですが、正直本筋のミステリーに関しては観客が一緒に推理していく感が無いのと、キャスティングである程度怪しい人が読めてしまうためイマイチかなと。フィンチャーのサ>>続きを読む

G.I.ジェーン(1997年製作の映画)

3.3

リドリー・スコット作品の中ではファンの間でも人気の無いという印象。個人的にはそこまで酷評される出来でも無いし、デミ・ムーアも他の作品に比べて悪くないと思う。

ただ、あくまでスター主導のサマームービー
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キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

3.0

ヘザー・グラハムの脱ぎっぷりが素晴らしく一見の価値があると思うが、逆に言うと他に観るべき所が見当たらない。特にサスペンスが盛り上がらない。

カンヌでグランプリまで獲ったチェン・カイコーがなぜハリウッ
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ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

3.6

登場人物も少なく、低予算感はあるけど、脚本の完成度は最初からものすごく高い。

多少ユーモアを感じなくはない部分もあるけど、コーエン兄弟の作品としては「ノーカントリー」に次ぐサスペンス映画としての緊張
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メランコリア(2011年製作の映画)

4.3

オープニング約8分間のワーグナーをバックにした映像がとにかく美しく、それだけでも相当観る価値がある。

個人的には、何とかその場を幸せであるかのように取り繕おうとするジャスティンに大部分肩入れしてしま
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砂と霧の家(2003年製作の映画)

3.5

各々が取る行動には共感できないけど、根本となる考え方は理解できる。副保安官を除いては。

家というものに見出だす価値が人によって全く異なるからこの映画のような軋轢が生まれるというのは非常に理解できる。
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天と地(1993年製作の映画)

3.3

美しい画がとても多く、「プラトーン」「7月4日に生まれて」とは異なる印象のベトナム戦争映画となっている。

ただ、オリバー・ストーンに求めているものとはちょっと違うかなぁという気がしないでもない。他の
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アレックス(2002年製作の映画)

3.2

観客を不快にさせる映画は全然あっても良いと思うし、不快=低評価という尺度は自分の中では極力持たないようにしているつもりでいる。

この作品に関しても時間軸の逆進行は物語を効果的に伝えるという観点からす
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モンパルナスの灯(1958年製作の映画)

4.0

絵心が無いのでモディリアーニという画家についてもよく分からない部分もあるけど、自分が芸術家なら死んでから評価されても嬉しくないなぁということを痛感する作品。後半は相当精神的にグサッとくる描写が続く。>>続きを読む

リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)

3.3

ローマ式乗馬を俳優自身が演じているのが素直にすごい。
映画としてはどちらかといえば家族の物語を軸としたドラマシーンの印象が強く、アクション映画という感じがあまりしなかった。

恋にあこがれて in N.Y.(2001年製作の映画)

3.0

「コン・エアー」「パッチ・アダムス」のモニカ・ポッター主演作。もう少し大作にも出演するかなぁと思っていたけれど、あまり映画では顔を観なくなってしまった。

作品は他の方も書いている通り「裏窓」のような
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スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)

3.1

鑑賞前の状態として、他のシリーズは全く観ていないけど、コミックなどの基本設定は何となく知っているという環境下観ました。

結論から書くとやっぱり長すぎる、特に前半。冒頭が悪役の説明中心で、30分過ぎて
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暗殺の森(1970年製作の映画)

4.2

ベルトルッチ作品の中でも特に好きな作品。全部見ている訳ではないですが…

ブラインドの影やそれに合わせるような衣装の色彩やラスト近くの「暗殺の森」の映像の美しさなどは映画史に残るのではないかと思う。
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ニュースの天才(2003年製作の映画)

3.7

監督のビリー・レイは「消されたヘッドライン」や「キャプテン・フィリップス」の脚本も担当していて、硬派なドラマと相性が非常に良いように思う。

1つの記事が出る前にコンマの位置や個数まで校閲する雑誌が、
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ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

公開当時は「インファナル・アフェア」派から結構叩かれていた覚えがある。

確かにアカデミー作品賞までは…という感があるし、スコセッシのベストの作品群からすると僅かに落ちる気がするが、それでもやはり一級
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

3.0

設定的には「ダイバージェント」を思い出す部分が若干あるが、より中途半端な印象。
児童文学が原作の割に、子ども向けかというとその目線には合わせていないように見える。
「ダイバージェント」と違って主人公と
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.4

ラブシーンが多くてあまり展開が先に進んでいかない感じは少し気になるけど、主演の2人が良くて面白かった。脇役も何気にすごく豪華。ミラ・クニスの夫主演の「抱きたいカンケイ」に近い感じ。

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

4.4

今まで観たコメディ映画の中で「ビッグ・リボウスキ」かこれかと言うくらい好きな映画。

主演は二人とも魅力的だが、特にとてつもなく迷惑な存在ながらも次第に憎めなくなるキャサリン・ヘップバーンの演技が絶妙
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.2

コンセプトと主演女優の人選は100点だと思う。

ただ冒頭のカバンを渡す、渡さないのやり取りのモタモタ感からちょっと嫌な予感がした。

リュック・ベッソンは脚本だけ担当している時のようにもっと荒唐無稽
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

4.1

やっぱり一番最初の劇場公開版よりも、このファイナルカットの方が良いなぁと思う。そして悪役の魅力という点が2049にやや欠けていて、本作に完璧なまでに備わっている要素ではないかなと改めて感じた。

リド
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7

「アバウト・ア・ボーイ」のウィルと同様あくまで自分の利益のために子どもを利用する展開が続くのがコメディとして素晴らしい。ジャック・ブラックにはもっとこういう路線続けて欲しかった。

主人公とはロックの
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バロン(1989年製作の映画)

3.3

テリー・ギリアムがモンティ・パイソンの一員だったことを思い出させる画やキャラクターの数々といったところ。
正直ストーリーを真剣に追うことを意識しながら観るとしんどいかなぁと思う。ギリアムのイメージを楽
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ダイナー(1982年製作の映画)

3.5

ボルチモアが舞台ということで、バリー・レビンソン監督の自伝的な要素も多少入っているのではないかと想像できる。

ミッキー・ロークやケビン・ベーコンの若い姿も感慨深いが、ダニエル・スターン演じるレコード
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.5

中盤まではティム・バートンらしいダークなファンタジーが展開されていて久々に良かった。
エヴァ・グリーンもヘレナ・ボナム・カーターがこれまで演じてきたような役柄がハマっていると思う。
ただ、後半現代に戻
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逃走迷路(1942年製作の映画)

3.4

ヒッチコック十八番の巻き込まれ型サスペンス。ラストの自由の女神は素晴らしい設定だと思うが、役者の華やかさや、中盤の逃亡アイデアという点では全盛期の作品に比べて物足りなく感じてしまう。ヒッチコック作品で>>続きを読む

Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.8

序盤ダラダラした会話が続く展開はいかにもケビン・スミスらしくて悪くない。特にオスメント君は彼の映画に出るためにあの体型になったのではというハマリ方。

ただ、肝心の本筋に入ってからホラーというにはグロ
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スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(2004年製作の映画)

3.3

ある程度シリアスな役柄を演じるときのアダム・サンドラーは決して悪くないと思う。

フロールの娘に対する決断などあまり共感は出来ない部分も多いけれど、メキシコから苦労してアメリカで暮らす親としては譲れな
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フローズン・リバー(2008年製作の映画)

3.6

アメリカへの密入国といえばメキシコ、というイメージが自分の中で完全に出来上がっていたけどカナダとの間にも国境があるという当たり前の事を思い出させる。

ビンゴゲーム店っていうものが存在するのを初めて知
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.3

コーエン兄弟の中では確かに上位には入ってこない作品。キャラクターにそこまで癖もなく、マヌケ面を強調するブラピを筆頭に大スターの個性に頼っている印象は強い。

愛、アムール(2012年製作の映画)

4.1

ハネケ映画は半分くらいしか観ていないけど、彼の映画の中で不快度は最も低いけど、不安度は最大級ではないだろうか。

「ファニーゲーム」の家族の目に遭う確率や、「白いリボン」のようなコミュニティに出会う可
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スフィア(1998年製作の映画)

3.0

「レインマン」や「ナチュラル」などヒューマンドラマが本領と思われるバリー・レビンソン監督にあまりSFは似合わない気がする。人が死ぬような場面もあまり驚くような演出になっていなかったように思う。

キャ
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.8

読み終わる前に死ぬと困るから本は結末から読む主人公… ちょっと理解できる。

ニューヨークの紅葉がとても印象に残る映画。この時期のロブ・ライナー監督は「スタンド・バイ・ミー」や「ミザリー」などジャンル
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グローリー(1989年製作の映画)

4.0

80年代後半は「プラトーン」の影響かベトナム戦争をテーマにした映画が多かった印象がある中、本作の舞台は南北戦争。主人公も黒人解放を謳う白人ではなく、黒人兵士というのはあまり思い付かない。

ドラマチッ
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