weareaccidentさんの映画レビュー・感想・評価

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洋画中心 ベストムービーは再見したものも含めて2017/9以降に鑑賞したものから。病気療養中のため読書と映画が一日の大半。

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レスラー(2008年製作の映画)

4.1

ダーレン・アロノフスキー映画とは思えないほどストレートで熱い感動作。

たまにニュースなんかで日本の地方プロレスの特集をやってたりするけれど、やはり大変だなぁと思う。選手自らがリングの設営やイスを並べ
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ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.4

ベン・アフレックは後に本作と同じ原作者の「夜に生きる」も監督しているし、たぶん個人的嗜好としては大規模な「アルゴ」よりも本作のような一都市を舞台にしたハードボイルド映画の方が好きなんだろうなと思う。>>続きを読む

インテリア(1978年製作の映画)

4.0

ウディ・アレンは数々の悲劇を扱ってきたけれど、大抵の場合悲劇の中にも可笑しさが存在していた。

しかし、本作は一切笑いの無いシリアス一辺倒の映画。ただ、自らの死後ではなく早急に大衆の評価を求める男の姿
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スモール・アパートメント ワケアリ物件の隣人たち(2012年製作の映画)

3.1

実はものすごく豪華なキャスティング。皆出番がそこまで多くないけれど。

肝心のストーリーはオフビートなブラック・コメディを装いつつ、後半はシリアスドラマに転じていく感じ。個人的には前半の奇をてらう感じ
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ドラゴン/ブルース・リー物語(1993年製作の映画)

3.4

ロバート・ダウニー・ジュニア主演の「チャーリー」もそうなのだが、偉大な映画人の伝記映画なのだから、あの作品の舞台裏や、業界人との接点の部分ももっと掘り下げてほしい! と個人的には物足りなさを感じてしま>>続きを読む

フェアリーテイル(1997年製作の映画)

3.1

実際の写真や事件の顛末は知らずに鑑賞。一番違和感があったのはハーヴェイ・カイテルがフーディーニを演じていてしかも良い人という。

とりあえず大人もそこまで目くじら立てなくても、と思いつつ、台詞にもあっ
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フォーチュン・クッキー(2003年製作の映画)

3.5

いかにもディズニー産といった感じで楽しく観られるアイドルリンジー・ローハンの代表作だと思う。

入れ替わってから10分くらいはしばしば混乱したりもしたけれど、慣れてからは非常に面白かった。

選挙の勝ち方教えます(2015年製作の映画)

3.2

基本的にネガティブ・キャンペーンの選挙戦略が中心で、現実的ではあるけれど、映画的な爽やかさには欠ける。

さすがに後半はシリアスになりすぎた。一貫して真面目な選挙映画にするか、あのラストにするとしても
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突撃(1957年製作の映画)

3.9

個人的には「時計じかけのオレンジ」「フルメタル・ジャケット」と並ぶキューブリック映画の傑作(ただ年々「アイズ・ワイド・シャット」がじわじわ好きになっている)。

前半の戦闘場面の整然としたカメラワーク
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キリング・ショット(2011年製作の映画)

2.8

確かにタランティーノの影響は随所に感じさせる映画だった。フォレスト・ウィテカーは「パルプ・フィクション」のサミュエル・L・ジャクソンっぽいし、銃を三者三様で向け合う姿は「レザボア・ドッグス」だろうか。>>続きを読む

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

3.3

今作もクライマックスのダンスシーンやロードムービー的な作りなど、娯楽映画としては決して悪くは無かったと思うけれど、前作が世代交代や決して長くはないと思われるピークを過ぎた後のセカンドキャリアなど、男性>>続きを読む

戦火のナージャ(2010年製作の映画)

2.9

「太陽に灼かれて」も個人的にはアカデミー外国映画賞を獲るほどの作品かな?という感想だったけれど、きちっとした作品ではあったと思うし、物語として完結していた。

なので、どう考えても死んでいたあの人やあ
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アイス・ハーヴェスト 氷の収穫(2005年製作の映画)

3.0

サスペンスとしての筋書きはそこまで悪くないと思うのだが、オフビートなコメディ要素を入れた事によってリアリティが著しく落ちてしまった。

「恋はデ・ジャブ」や「ゴーストバスターズ」シリーズのハロルド・ラ
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ジェイド(1995年製作の映画)

2.8

一応カーチェイスにこだわりを感じさせるあたりはウィリアム・フリードキン映画だとは思うけれど、当然「フレンチ・コネクション」とは比較にならない。

むしろ脚本家のジョー・エスターハスの映画として観るべき
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.4

ちょくちょく打ち間違えをするので自分には使えないが、タイプライターには憧れる。ウディ・アレンは今でもタイプで脚本を書いているらしい。

タイピングの速度だけでなく、紙を差し換えるスピードや機械の不備等
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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.2

アクション映画として見た時には目を見張る場面が少なくなく、ドミニク・セナ監督の前作「60セカンズ」に続いてダイナミズムが感じられる。

一方でサスペンス映画として観た時にはその豪快な特徴が大雑把で粗い
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.4

「めぐり逢えたら」の主演コンビ×監督作。前作に比べると脇役や子役のキャラクターがそれぞれ少しずつ魅力に欠けるような気がするものの、メグ・ライアンの魅力が思う存分発揮されている。

ネットに繋がるまでの
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クーデター(2015年製作の映画)

3.3

ほとんどゾンビ映画のように休むことなく、容赦なく外国人を見つけては殺していく姿はリアルかどうかはよく分からないものの非常に怖い。

困った時に助けてくれるあの人とか、屋上間を移動する時の描写がいかにも
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.8

150分以上という長尺やジェイク・ギレンホールが出ていることもあって「ゾディアック」のような事件への執着がもたらす疲弊や破滅を描いた作品と思いきや、思っていたよりは純粋に少女を捜すという核の部分に焦点>>続きを読む

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

シャマラン映画の中で一番好き(「エアベンダー」と「アフター・アース」観てないけど…)。

この頃のシャマラン映画は半分くらいが大オチへの期待で占められていた感があって、そういった点では確かに「シックス
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クローサー(2004年製作の映画)

3.4

少人数で会話が多いので舞台劇の映像化であることは伝わってくるが、決して演劇的ではなく面白かった。

テロップがあるわけでもなく淡々と半年、一年といった単位で時間が経過していくが、その事がかえって長年掛
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11ミリオン・ジョブ(2013年製作の映画)

3.2

個人的にはそこそこ楽しめた。ただ、ロック様つながりで言えば、全然ダメな犯罪者を描いた映画という点で「ペイン&ゲイン」を思い出したけれど、本作もあの映画のようにブラック・コメディに寄せるべき題材だったの>>続きを読む

ニキータ(1990年製作の映画)

3.5

「グラン・ブルー」は別としてリュック・ベッソン映画はネームバリューほど好きでは無いけれど、本作はそれなりに良かったのではないか。

リメイクの「アサシン 暗殺者」もブリジッド・フォンダが美人だったり、
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ニューヨークの亡霊(1999年製作の映画)

2.8

監督のピーター・イエーツの作品で最も有名なのはおそらく「ブリット」と「ヤング・ゼネレーション」あたりだろう。両作品はそれぞれ60、70年代らしい映像の質感があって良かったのだが、本作は1999年の映画>>続きを読む

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.1

恥ずかしながら日本製のゴジラシリーズを全く観ていないので、特別ゴジラというキャラクターに愛着も無く、ファンであれば激怒したであろうローランド・エメリッヒ版もまあまあ受け入れられた立場での感想となります>>続きを読む

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.4

十数年ぶりに鑑賞して、やっぱりピアース版ボンドは個人的にはイメージと違うなぁと思いつつも、所々初見時よりも面白く感じた。

特にクライマックスのアクションは「カジノ・ロワイヤル」でもシリーズ再起用され
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.6

他のジェームズ・キャメロン作品に比べて圧倒的に低予算なこともあり、制約の中で工夫したことが明らかに伝わってくる。シュワルツェネッガーも「コナン・ザ・グレート」があったとはいえ、本作なくして今のキャリア>>続きを読む

チェンバー/凍った絆(1996年製作の映画)

3.0

この当時トレンドになっていたジョン・グリシャム原作の映画化。しかしながら、「ペリカン文書」や「ザ・ファーム」のように主人公の生命を賭けた陰謀劇が繰り広げられるわけでも無ければ、「ニューオーリンズ・トラ>>続きを読む

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.3

007シリーズの度に書いている気もするのだが、ダニエル版が個人的には良すぎて、どうしてもそれ以前のシリーズを観ても決して出来が悪いというわけでもないのに物足りなく感じてしまう。

とはいえ、ピアース版
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

3.6

ここ数作は非常に難解な作品を監督しているイメージのあるクローネンバーグ。それ以前にも「裸のランチ」を映像化したりと文学との結び付きも深い彼だが、本作はスティーブン・キング原作ということで、彼のキャリア>>続きを読む

スクープ・悪意の不在(1981年製作の映画)

3.3

シドニー・ポラック監督といえばロバート・レッドフォードとのタッグが多いが、本作はポール・ニューマン。そして「追憶」や「愛と哀しみの果て」などラブストーリーのイメージが強いが、個人的には「コンドル」や「>>続きを読む

非情の罠(1955年製作の映画)

3.3

前作の「恐怖と欲望」同様、キューブリック自身の自己評価も高くなく、60分台の上映時間も中途半端に感じてしまうけれど、きちんと作品として残っていること、ソフト化されていることがありがたい。

作品として
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グレート・ウォリアーズ/欲望の剣(1985年製作の映画)

3.6

ヴァーホーヴェンの映画だけにもっと直接的な残酷描写があるかと戦々恐々としていたけれど意外と大丈夫だった。それでもオーソドックスな英雄譚だと思って観ると痛い目に遭うだろう。

中世ヨーロッパへの憧れや幻
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セクレタリー(2002年製作の映画)

3.4

「ぼくの美しい人だから」「クラッシュ」の役柄を彷彿させる、陰ある変態っぽいジェームズ・スペイダーもさることながら、マギー・ギレンホールの体を張った奮闘が強いインパクトを残す。

SMや自傷行為というの
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陽だまりのグラウンド(2001年製作の映画)

3.5

「がんばれ ベアーズ」や「飛べないアヒル」あたりから着想を得たと思われる定番のストーリーと思わせての後半の展開。正直反則スレスレというよりは、そのラインを越えているような気もするけれど、感動してしまっ>>続きを読む

レフト・ビハインド(2014年製作の映画)

2.8

4桁のレビュー数でこれだけ評価の低い映画も滅多に無いので、恐る恐る鑑賞してみたという感じ。

やはり宗教的要素が全てを台無しにしているという感じ。

航空パニック映画としては操縦席に色んな人が入ってき
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