REMさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

2.1

2024-02-14 wowow
なるほどソダーバークなサイコロジカルミステリ。因果応報に決着するんだけど、溜飲は下がらない。なんというか、女は怖い(ミソジニー的発言)

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

1.8

2024-02-12 wowow
何となくデスゲームものだと思い込んでたけど、蓋を開けるとシージャックもの。からのスプラッタ。アクションが泥臭い上、最後の説明パートでもスッキリせず、どうもモヤモヤする
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そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

2.2

2024-02-09 wowow
ダメ人間を描かせたら右に出る者はいない三浦大輔。スキゾキッズの成れの果て。何だか予定調和に終わるのかと思わせておいてから、治りかけの傷をえぐってくるのがニクイ。ガヤの
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

1.9

2024-02-08 wowow
欧米ではポピュラーな伝承なのだろうか。アーサー王伝説の1エピソード?素養のない身としては、終盤の展開は正直何が起こっているのか分かりかねた。最後の子供は何者?とか、?
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ギフト(2000年製作の映画)

2.0

2024-02-07 wowow 再見
再見と言っても24年振りなんで、全く覚えてなかった。
完全にホラーの文法で語られる特殊設定ミステリ。与えられたギフトを正しく使おうとする善き人の物語。
ビリー・
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

2.3

2024-02-07 wowow
アップデート&ローカライズ版グロリア。ちょっと人が死にすぎの感はあるけれど、よく出来てる。カースタントもアクションも凄い。主役のパクソダムがいい味出してる。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

2.3

2024-02-06 wowow
何となく可愛らしい映画だと予想していた。実際にはFIX長回しを基本としたテクニカルな演出が光る、物悲しくて少し幸せで、この上なく残酷でとても優しい世界。世界は無常だ。
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

1.9

2024-02-06 wowow
プライベートフィルムかと思うくらい、自伝要素の濃厚な作品。かすかに漂っていた不穏さはあるシーンから急激に濃くなり、されど不穏から踏み出さない。
水音やノイズ音の使いか
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

2.2

2024-02-06 wowow
オリジナル未見。甘々なタイムファンタジーだが、選曲とかロケーションとか、うまく日本に落とし込んでいて見事。って、クドカンかよ。やっぱ上手いなあー。そして瑞々しい山下演
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

2.0

2024-02-05 wowow
クラウン側ではなく被害者側を深堀したのは正解。そしてエルム街風味も悪くない。サウンドミキシングが前作より大人しめだったかな。もっとブリブリで良かったと思うんだが。
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テリファー(2016年製作の映画)

2.0

2024-02-05 wowow
クレイブン、ロメロ、フーパーに謝辞を捧げているのでも丸わかりの、そういう映画。閉鎖環境にこだわったスラッシャー。ゴア描写にも愛が感じられるが、肝心の部分がぼかされてい
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

1.4

2024-02-01 wowow
やっぱりどうも内田監督とは肌が合わないようだ。所々悪くないのに浮いてるななと思った部分は片山監督パートだったりしたし。まあ、伊藤沙莉に惹かれて見たわけで、そこは堪能し
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

1.7

2024-01-31 wowow
期待してなかったぶんそこそこ楽しめた。アクションとギャグの塩梅があまり良くない。割合ではなく絡ませ方かな。あとキャラクターの薄っぺらさも気になるところ。原作では書き込
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

2.0

2024-01-31 wowow
タイトルから勝手にミステリだと思っていたら、ルコント風恋愛映画でその後イヤンな結末。途切れないBGMとか緻密な時計仕掛け描写とか、少し鼻につく。確かに騙されたけど。や
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

2.0

2024-01-30 wowow
気恥しいほどストレートなセルフパロディ。ニックだから成立する映画。きめ細かな伏線回収が気持ちいい佳作。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

2.2

2024-01-29 wowow
娯楽作品としては1級品。展開の目まぐるしさはゲームベース故か。キャラクターはあくまでキャラクターでしかなく、掘り下げに欠けるがいたし方ない。面白かったからこれでいいの
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

1.8

2024-01-26 wowow
映画の評判を聞いて見始めたアニメを3話で挫折したので、不安に思いつつ鑑賞。
いやあ、噂に違わぬ怪作でしたわ。冒頭から異能バトル全開。めめ目当ての客引いたんじゃないかと
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なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

1.1

2024-01-25 wowow
いやあ…いつの時代だよ、と言うのが正直な感想だけど、それだけ鉄板のベタベタでもあるわけで。畑芽育ちゃんもっと可愛く撮れると思ったけど、見る層を考えたらこれくらいが正解
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マンダレイ(2005年製作の映画)

1.8

2024-01-25 wowow
キャストを一新してのドッグヴィル続編。ここまで続編とは思わなかったが。手法はそのままだが、テーマ的には前作の人類に普遍的なクズさからアメリカに顕著な事例が強調されてし
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ピクセル(2015年製作の映画)

1.7

2024-01-24 wowow
意匠からなにから'80ノスタルジー。ストーリーもギャグセンスも昔のまんま。これはこれでありだと思う。鬱映画の口直しにはちょうど良かった。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

2.4

2024-01-24 wowow 再見
以前見た時には、こんなことするなら舞台でやればいいのにと思ったが、見返すと、寄りや引き、カメラの移動、視点の切り替えなど、映画である意味がわかった気がする。だが
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

2.2

2024-01-23 wowow
全く予備知識なく鑑賞したのがこういう佳作だと得した気分。ワンシーンワンカットのホワイトトラッシュウーマンの滑落。
冒頭のピザの切れ目から嫌な予感に溢れていたが、予想外
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きみはいい子(2014年製作の映画)

2.2

2024-01-23 wowow
育てる。育む。育つ。護る。導く。
何かが決定的に変わった訳では無いけれど、それでも少しだけ変化があった。世の中なんて、それの果てしない繰り返し。だけど、当事者にとって
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サスペリア PART2/紅い深淵(1975年製作の映画)

1.7

2024-01-18 wowow
ミステリ的な仕掛けが邪魔をして、アルジェント美学が燻った感じ。挿画と音楽の使い方などにその片鱗は窺える。果たしてそれが効果的かと言うと、ちょっと疑問が残る。
いや、実
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劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア(2022年製作の映画)

1.8

2024-01-17 wowow
まあ、これはお祭りだから。ツッコミどころとかをあげていっても仕方がない。懐かしい面々が大暴れするのを見るだけでOK。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

1.7

2024-01-17 wowow
オリジナル未見。阿部サダヲx水田伸生x倉持祐ということで見た。物語は実際他人事ではない。かつなかなか受け入れ難い結末。これ、いい話なのか?あれは救いなのか?そもそも、
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湯道(2023年製作の映画)

2.0

2024-01-16 wowow
普通に面白かった。意外なことは何も起こらない予定調和でほのぼの。銭湯行きたくなるよな。
しかし、キャストは異様に豪華よね。バラエティ色も強いけど

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.0

2024-01-12 wowow
古き良きテクノホラーのアップデート版。お話はもう何百回と擦られまくった王道のまんま。ミーガンのブキミカワイサが全ての映画。

金の国 水の国(2023年製作の映画)

2.7

2024-01-11 wowow
見る前はどうかなと思ってたけど、これは良作。ファンタジーと言うより童話。世界がこんなふうに優しくなれればいいのに。

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

2.4

2024-01-11 wowow
ドラマの劇場版としては100点満点。何ら新しい要素を付け加えることなく、同じ主題をスケールアップして繰り返す。完全に主観客の期待通り。それだけといえなくもないが、それ
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.8

2024-01-10 wowow
世界はどうしようもないことばかりで理不尽に溢れている。だけど前に進むことしか出来ない。
とにかく、岸井ゆきのが小型狩猟犬のように愛らしく猛々しい。素晴らしいです。

母性(2022年製作の映画)

1.7

2024-01-08 wowow
湊かなえの物語はいつも気持ち悪いが、今作はそれが際立つ。無自覚な家父長的価値観に支配されるばかりか、それを繰り返すことを肯定するかのような結末。まあ、分かってはいたけ
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ダークグラス(2021年製作の映画)

2.2

2024-01-07 wowow
日蝕から始まるサスペンススリラー。アルジェントな「美」は健在。変わらず社会の隅っこで逞しく生きている人間に寄り添った眼差し。その眼差しが血まみれなのがアルジェント。

TAR/ター(2022年製作の映画)

2.2

2024-01-05 wowow
音像設計も演技も圧倒的。背景が語られないのもイマの映画っぽい。けどまあ嫌というほどいい人が出てこない。頂上からアクシデントのつるべ打ちで転がり落ちていく様に翻弄される
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別れる決心(2022年製作の映画)

2.0

2024-01-03 wowow
物語は、理解出来る。時間のスキップや主観と現実がシームレスに繋がる演出も、テクニカルだとはおもう。しかし、キャラクターの動機や感情がしっくり来ない。もしかしたら、自分
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

1.8

2024-01-01 wowow
あれー?物語は、まあかなり考えただろうと思える。だがどうにもどこかで見たような構造。そして何より、アニメートが雑になってないか?極端なデフォルメやカクカクする動きが気
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