2024-01-01 wowow
元旦にはこういう平和な映画が良い。てかあざとい映画です。バンデラスにサルマ・ハエックとかあざといやろ。まあ楽しいからこれはこれで正解。
2024-01-01 wowow
正月第1弾はハッピーなこの映画。
まあとにかく世界観の再現が見事。いくつかの入れ子構造をもたせた上で、やっているのは行きて帰りし物語。王道。
ちょっと画面の情報量が多>>続きを読む
2023-12-28 wowow
フェイブルマンではなく、フェイブルマンズ。リアリストの芸術家とロマンチストの技術者。大事なことは全て絵でみせる。
ノスタルジーに溺れることなく、思い出を俯瞰で描く冷徹>>続きを読む
2023-12-27 wowow
公開時に見たと思っていたが全く覚えてなかった。ま、インテグラルハード版は初見だし。
コレがワシの考える｢美｣ぢゃ！と言うアルジェントの叫びが聞こえてくるような作品。ゴ>>続きを読む
2023-12-27 wowow
古い価値観に翻弄される百合の復讐怪異醰。文芸をキメ細やかに映像に移植しようという気概にあふれている。しかしあちこちに透けて見えるミソジニー。それは時代のなせる技か。>>続きを読む
2023-12-26 wowow
ポカーン。なんだこれ。豪華キャスト以外見るところなし。舞台でなら成立したかもしれない。いや、根本的にダメか。
どうもこの監督とは相性が悪いようだ
2023-12-26 wowow
40年前の作品だけあって、価値観は古臭い。けれど表現は古いと言うより、若い。蒼いと言ってもいいくらい。
クライマックス海辺のシーンとか、今では考えられないが力強く心を>>続きを読む
2023-12-25 #BSSTO
クリスマスに見られて良かったー
心温まる、小さな、人が手がけた奇跡の物語。余計な描写が一切なく、ストレートに語りかけてくる。聖夜の映画はこうじゃなくっちゃね
2023-12-25 wowow
酷い。回収したあとで伏線をはるような、ずっと後出しジャンケンしているような。ペラッペラのキャラクターになんの意外性もないありきたりの展開。演者に責任はなく、物語構成と>>続きを読む
2023-12-22 wowow
オカルトかなと思いつつ見始めたら、がっつりサイコサスペンス。とはいえ、あからさまなミスリード、ダラダラとくどい真相解明、取ってつけたような結末と、2022の、映画とは>>続きを読む
2023-12-21 wowow
前作未見。というか、続編ではない。日本で勝手に2扱いしてるだけでは？
観る前は勝手にホラーだと思ってました。実際にはデジタルネイティブなアームチェアディテクティブから>>続きを読む
2023-12-21 wowow
サスペンスコメディ、なんだろな。もうひとつ笑えないけど。ツッコミどころも満載。ずっと続く緊張感は見事。
2023-12-20 wowow
題材は面白い。けれど描き方があまりにメロドラマ。いやわかるんだけどね。ちょっと物足りなく感じてしまいました。
2023-12-20 wowow
中身がクソガキの割に実年齢が17歳というのはどうもしっくり来ない。スパイダーマンを意識してのことだろうか？
展開はありガチというかまたこのパターン。映像はそれなりに面>>続きを読む
2023-12-19 wowow
身勝手なナルシストの自己憐憫垂れ流し。唯一の救いの千冬(趣里)も、単なる文学装置にしか見えない。
構成要素は好きなものばかりなんだが、何か食い違っていて、まるでハマり>>続きを読む
2023-12-16 wowow
夢のような映画という言葉はあるが、ここまで夢のような映画も珍しい。絵作りから展開から、全て夢の文法に忠実。
こんなことが出来るのは、狂人か天才。あるいはその両方。
と>>続きを読む
2023-12-15 wowow
史実に基づく物語という所に、哀しさとかモヤモヤが沸き起こる。
全く宗教ってやつは、と言ってしまえば簡単だけど、振り返ると大抵の事柄は大差ない。哀しいね。
そしてバーホ>>続きを読む
2023-12-14 wowow
愚かな行いの記録。誰も彼もが愚か。もっとも愚かな行いは、あまりにも悲しい。それをサイコパスと名付けたり、トラウマのせいにするのは簡単だけど、それでは愚かさも悲しさも浮>>続きを読む
2023-12-14 wowow
冒頭で明示しているとおり、これはおとぎ話。描写がエグいのもおとぎ話ならでは。
なので、お話にあれこれ言うのは野暮というもの。
なかなかアクロバチックな画面作りが楽しい>>続きを読む
2023-12-14 wowow
ゾンビものと聞いていたが、動死体ではなくゾンビーハンターの、それ。90年代ゴアスプラッターの系譜に連なる、堂々たる傑作。アンチハリウッドな結末も心地よい。
2023-12-13 wowow
お話はこれ以上ないほどベタ。馴染みの薄いドリフトのルールを、説明せずに判らせる構成もうまい。
だがこの映画のキモはあくまで車の走り。この撮影はやっぱり頭おかしい。
2023-12-08 wowow
いやあ、、これは…冒頭のシチュエーションはいい。サスペンスの舞台としては最高。だが、最終的に｢こうなったらつまらないな｣という方向に突き進む。
こりゃ、予告時点では話>>続きを読む
2023-12-07 wowow
原題に2とあるから、恐らく続編。そのせいか、よく分からない展開が続く。まあそれは続編と知らず見たこちらの問題なので良いとしても。
鳴り止まない不穏な音楽、暗い画面に明>>続きを読む
2023-12-07 wowow
状況設定勝ち。そのありえない状況を生真面目に理由付けしている。途中感じた違和感もちゃんと伏線回収された。
にしても、ドSな映画だわ
2023-12-07 wowow
TVシリーズ見てたから見た。まあそれ以上のものでは無い。
非侵食型遠隔BMIによるVRというアイデアはおもしろい。けど、それがテーマに絡まないのが残念。あ、これネタバ>>続きを読む
2023-12-06 wowow
グズグズのコメディ。ああ、デッドプールの監督なのか。まあ楽しかったけど、いろいろとくどいかな？それも含めての持ち味なんだけど。
2023-12-01 wowow
一年戦争異聞。アニメーションとしてよく出来ているし、本流のホワイトベース戦記との絡め方、あの島の戦略的位置づけやその意味の剥奪も描いて見事。ただ、ガンダムとしてこれが>>続きを読む
2023-11-30 wowow
エンドと言うよりアフター。ハドンフィールドという街の精神分析記録のような映画。前作までの派手さに比べると地味な感じだが、こちらの方が好み。
にしても、45年間ヒロイン>>続きを読む
2023-11-29 wowow
なるほど伏魔殿。
ラ・ラ・ランドが光の側から影を描いて偽善的だったのに比べ、コチラは闇の側から描いて露悪的。そして複数の物語が語られるが、群像劇と言うほど絡み合ってい>>続きを読む
2023-11-28 wowow
現実と回想とメモリとがシームレスに表現されていて、今何を見ているのか混乱する。いや、意図があっての事で、むしろ成功しているのだろうけど、それが気になって入り込めなかっ>>続きを読む
2023-11-24 wowow
アップでは悲劇ロングでは喜劇、というのはチャップリンの言葉だったか。
チャーリーがチャップリンを意識しての名前かは分からないけれど、まさにこの言葉が似合う作品。岸井ゆ>>続きを読む
2023-11-23 wowow
久々にヤバいものを観た。手が震えるのはいつ以来か。
壇ノ浦から300年、そしてそれから600年。人の営みは、思いは、望みは、祈りは、欲望は、これっぽっちも変わっていな>>続きを読む
2023-11-22 wowow
もちろん現在の映画なので、CGは使い放題。しかしちゃんと生身の人海戦術も忘れていないのがいい。まあ、クライマックスの大格闘に至っては、CGがどうとか言う話じゃない。笑>>続きを読む
2023-11-22 wowow
思いっきりド直球の貴種流離譚から始まって、先代の英雄物語から(以下は王の凱旋)お忍び嫁取り物語に楽園追放からの大復讐劇。
2本の映画でやる話じゃない。その上章が変わる>>続きを読む
2023-11-21 wowow
冒頭はどうにもぬるいなあと思っていた。普通119だろとか、考えなしに携帯投げるなよとか。だけど、中盤から徐々に秘密が明かされていき、いい具合に最悪の結末。溜飲は下がる>>続きを読む
2023-11-21 wowow
映像や音響の素晴らしさは否定しない。だが、ラ・ラ・ランドと同様、視野狭窄を是とする展開には共感できない。2人の背景ー天才さの描写がクライマックスでしか描かれないのでカ>>続きを読む
