remiohiroshiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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よっす、おまたせ、じゃあまたね。(2022年製作の映画)

4.0

いい映画だったなあ。#稲葉友 見たさで行った。短いけど進むにつれて笑いながら沁みたよ。

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

主役の役者さんの実家で撮影されたんだね。インディーな舞台コントって感じ。過度に期待しなければ充分面白いよ。
いい意味でバカらしくって笑った。映画は自由だ。

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

3.5

面白かったけど期待し過ぎて、、詰めが甘いというか、まあ期待し過ぎたんだなあ。
それにしても韓国は背の高い美人俳優がいっぱいいるね、ガールズグループのメンバーね。
あと運転は前向こう。

探偵マーロウ(2022年製作の映画)

3.8

レイモンド・チャンドラーはよく読んだなあ。これは原作違うけど、フィリップ・マーロウのような生き方に憧れた主人公って世界中に沢山いるよね。
初めて見たのに、昔深夜映画で見た錯覚。
辛口評価が多いけど僕は
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⻘いカフタンの仕立て屋(2022年製作の映画)

4.0

終映後読んだあらすじはオブラートに包まれ美化されているが、核心に触れられないのはよく分かる。
深く複雑で人に話せない心情だから映画になるんだなあ。
モロッコのタブーだらけの寸止め作品、見ないと話せない
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カード・カウンター(2021年製作の映画)

2.5

マーティン・スコセッシの名前が見えて興味を持ったが、映画としてつまらない。
雰囲気は充分だけど、僕にはダメだった。

アジョシ(2010年製作の映画)

4.0

THE KILLERの劇中本作を語る場面で知って興味が湧いて見た。やはり韓国作品は振り切った暴力シーンが多い故に避けていたけど、相当面白いしウォンビンのカッコ良さ全開。
少女役だったキム・セロンは最近
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

4.2

また良いフランス映画⭕️!ラップバトルに地下格闘技と、オペラ歌手とは程遠い所からって着想もユニークで、よくある話と一線を画している。まあ確かに想像通りに進むけど、それも良いんだよなあ。
主役のプロのラ
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エリック・クラプトン アクロス24ナイツ(2023年製作の映画)

4.5

公開日の上映初回でもファンじゃないマナー悪い人がいるのが映画だなあ。
気を取り直して、、
この頃のアルバートホール公演は放送素材を元に音源も映像もブートレグがいっぱいあって、僕も当時買い漁っていたけど
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

3.0

想像するフランス映画そのもの。しかし最近良質で面白いフランス映画を続けて見た身には、残念ながら刺さらなかったよ。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

やっぱり感動するよなあ、みんな意識高いし気持ち強いけど、裏の姿まで撮影されていて昂ぶりや悔しさも滲んで素晴らしいドキュメンタリーだ。
そして今朝も大谷翔平はホームラン打ってた。

ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

4.0

良い映画だ。話は端折られてどんどん進むし、題材はシビアな移民問題だけど、ファンタジーだったよ。
日本公開になるフランス映画は流石に絞られてるから好作品が多いね、パリタクシー、ジュリア、そしてこれ。
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.3

19世紀以前かと思って見ていたら2010年が舞台で先ず驚く。実際の事件をアメリカの閉鎖された宗教コミニティに置き換えて描くが、このような犯罪は無くなっていない。
彼女達、彼らはこの先どうなってしまうん
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THE KILLER/暗殺者(2022年製作の映画)

4.2

なんて面白いんだ!半端なく暴力的で殺しまくるし、痛いけど、徹しているから完全に娯楽だ。
最初からディーン・フジオカにしか見えない主役だから日本リメイクすればいいが、ここまで徹底的にやれるかなあ?

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.8

改めて見るとウクライナとロシアが舞台で出てくる。
まるで一つの国の如く描かれて、キーウは弱者モスクワは強者の象徴のようだ。公開は2019年、他国からの認識ってこんなんだったんだな。
本筋とは外れた事に
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クロスロード・ギター・フェスティヴァル2019(2019年製作の映画)

4.0

リリース版4時間超を2時間に再構成しているが映画として充分に成立している。
メンツはバディ・ガイを筆頭にクラプトン好きならハズレ無し。
ボニー・レイットとシェリル・クロウの共演とか堪らない場面の連続!
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

話があり得ない、と言ってはいけない。ロッキー・シリーズなんだから。なんだかんだ文句を言って結局笑って楽しんだよ。
オマケのアニメはなんなんだ?

誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.4

無情の世界。これでホントに終わりか?終わりなんだな。
久々見たが全く覚えていなかった。。

TINA ティナ(1993年製作の映画)

3.8

いい映画だったよなあ、アンジェラバセットに憑依していたなあティナさん。88年東京ドームでミックジャガーとデュエットしたのを見たよ!RIP

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

もう誰が生きてて誰がいなくなったか覚えてないけど、マジックマウンテンのアトラクションみたいに面白い。続きがあるなんて聞いてないよ!

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.8

ここ数年のリーアムニーソン作品で一番面白かった。容赦無い感溢れて単純ではなかった。やっぱ映画は見ないと分からないね。

最後まで行く(2023年製作の映画)

4.0

岡田准一ファンとして公開日に見た。韓国原版を踏襲しつつ独自の展開!カッコ悪良い姿にキャリアが滲む。
綾野剛も変わらず凄い。
映画館で見るべき!オリジナル同様に痛いっと唸るね。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

まさかマリオを映画で見るなんて、それも面白くて笑ってるって、作り手はすごい!
字幕版探して見ました。

ライフ・イズ・クライミング!(2023年製作の映画)

4.2

クライマーに何故?は愚問だと再認識し、自分の小ささを突き付けられた。
大きな敬意を表します。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

さまざまな意味で恵まれた主人公の因果応報、というか自業自得な話だなあ。
クラシックに纏わる会話は難しい。
緊張感は充分だし、俳優陣も素晴らしいが、人に薦めるか?というと躊躇してしまう。
見終わってベト
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ハマのドン(2023年製作の映画)

4.0

横浜市民でも詳細は知らなかったカジノを巡る闘争。その渦中の地で人生訓として受け取った100分だったなあ、漢だよ!
席もかなり埋まっていて地元の関心度の高さを実感。

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしい着想、感動した!
音楽の力は大きい。嗚咽を漏らしそうになったら先に他の方のが聞こえてきた。
公開館数増えて欲しい秀作。

不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.8

コミカルとシリアスが同居するって韓国映画の王道。南北問題が前提で深い話も感じつつ、数学苦手でも楽しめた。

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.3

いい時間だったなあ。エタ・ジェイムズの歌声と共に心に響く名作。
これを見ると90分って完結するに充分な長さ。
評判が人を呼ぶのだろう、お客さん多めだったよ。

ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった(2019年製作の映画)

4.0

理想郷に思われたグループの誕生前から分裂まで。やっぱり酒とドラッグの誘惑に潰れて行ったんだなぁ。
解散後の人生は様々で遥かに長い。
クラプトンが加入を断られた逸話は本当だった。

search/#サーチ2(2023年製作の映画)

4.0

面白いね、企画力の賜物。普通の作り方なら、よくあるサスペンスって言われるだろうけど今だからいいんだよなあ。
10年後見たら、どう思うんだろう。
今なら楽しめるよ。
ちなみに1とは全く関係ないです。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.0

韓国語の教材代わりで久々に王道ラブコメ見たけど、チョンジヒョンが相手だったらいつでも何でも無茶振りに応えます。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品だが出口はない。モヤモヤした気持ちのまま肝心なところで終わってしまった感。
河合優実を一層好きになったのが一番の収穫か。

幻滅(2021年製作の映画)

4.2

田舎育ちのイケメン君が、大都会に塗れて転落していく様を小気味よく見せてくれて、気がつくと2時間半。
終わってタイトルに納得の仏時代劇、現代に置き換え想像出来て面白い!

贈収賄、ステマ、裏切り、フェイ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.7

面白いね、複雑で単純で、青春映画だねえ。こういう気持ち思い出した。
余談だけど、やべっちスタジアムのアシスタントさんが俳優だと知りました!

前科者(2022年製作の映画)

3.5

ここ数年ニュースで頻繁に報じられる事案を思えば、けっして誇張ではない内容。
見応えは充分あったけど、これで主人公がシビアなキャラクターだったら沈痛過ぎて途中で止めたかもしれない。