たいしさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

たいし

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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.6

イギリスの運命を背負ったWチャーチル首相。
重圧、責任、板挟みなどで苦悩を続けるが、彼は「言葉」という武器を使い国民や政治家を鼓舞し、ナチスドイツと闘うことを宣言した。

「この国の長い歴史が途絶える
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.7

世界経済の破綻に賭けた男達。
損失が損失を生む連鎖、捻じ曲がった詐欺まがいの金融業界のシステム。
真理を追求すると深い闇があった。

リーマンショックを生き抜いた投資家のそれぞれの喜びや苦悩をあらゆる
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

人の命を奪うこと以上に重い罪はない。
だがしかし、戦争は起こる。

聖書で大切な人は守れない。軍兵は大切な人を守るために銃の訓練が不可欠である。
しかしドス二等兵は銃を持つことを拒否する。恋人との結婚
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.1

自分が映画を作るならこんな映画を作りたい。
僕らはたくさんの歯車のひとつ。
歯車と歯車がうまく噛み合う時物語は生まれる。不思議な物語が。

マグノリアの花言葉は
Love of nature:「自然へ
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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

ショーウィンドウに置き忘れた手袋。そこから始まる女性2人の逃避行。だが厳しい現実が彼女達につきつけられる。

母親のキャロルと写真家として働くベリベット。それぞれの生きかたは素晴らしいが、そこには本物
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CUBE(1997年製作の映画)

3.7

密室サスペンスの金字塔。
日本の漫画や映画も影響された作品は少なからずあるだろう。

舞台はただの立方体の部屋。そこにある面についた6つの扉。そしてその扉の向こうにも同じ部屋。
中には罠が仕掛けてある
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.9

人生は選択の連続で失敗を繰り返して上手くいくもの。

何度も同じ繰り返し。やきもきする。
心の穴を埋めるのは結局運命の人なんだな〜〜

数々のすれ違いや事故により、自分を見失っていた2人の幼馴染が時を
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.7

ある事件で娘を失った母親ミルドレッド・ヘイズと警察による3つの広告看板を巡った争い。
そこから派生する人間ドラマが奥深い。。。

強面の母親も警察も所詮人間である。
根は優しく、感情的で、大切なものは
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.6

もし、自分の携帯電話やパソコン、私生活までもが盗聴・監視されていたら?
間違いなく恐怖である。

スノーデン事件、現実に起こっていた事実。米国政府がインターネットを通して世界中の人間の監視や個人情報の
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

ギターサウンドの20世紀フォックスファンファーレから始まる最高のエンターテイメント。

完成まで8年かかったと言われる苦難の作品だけに登場人物の役作りもかなり本格的。

フレディ・マーキュリーの山あり
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.9

20年後の日本が舞台の全編ストップモーションアニメ。
日本文化を圧縮したような世界観は近未来と懐かしさを併せ持つ。

犬と人間。長年ペットとして愛され続けてきた犬が何故排除されなければいけないのか。小
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

映画のスクリーンに映し出されるのはパソコンの画面やネットニュースの映像のみ。
しかし徐々に引き込まれていき、とても面白い!

父が突然失踪した娘をあらゆるSNSのコンテンツを駆使して探していく物語。
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告発(1995年製作の映画)

4.2

アルカトラズ刑務所で起こった囚人同士の殺人事件。
弁護の余地などないただの負け戦。だがそこには闇があった。
暴かなければいけない深い闇が。

三年間の独房生活によりヘンリー・ヤングは完全に精神的に昏睡
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

「ビューティフルマインド」
直訳で美しい心。
美しい心が物事の真理を見せるのである。

精神病を抱えた天才数学者の半生を描いた実話。
時にはホラー映画のような緊迫感があり、時には愛で溢れた温かいシーン
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.7

圧倒的な映像体験!!超次元アクション!
そしてまるでマトリックスのような引き込まれる世界観。

あら不思議、ドクターストレンジにかかれば何があってもなかったことになっちゃう!最強!

「人のためにあれ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

新幹線の中で行われるゾンビとの死闘。

だが、ただのゾンビ映画ではない。その奥には親子の絆、友情、愛、人間の愚かさ、など様々な要素が凝縮されている。

大量のゾンビが目の前にいる極限の状態で自分は大切
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127時間(2010年製作の映画)

4.0

「この岩は俺が来るのを待っていた。
ずっと、宇宙の隕石の時から。何十億年も前から。俺が落下するのを待っていたんだ。」

美しい風景とは裏腹に自然の恐怖は突然襲いくる。
想像を絶する孤独、痛みそして恐怖
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パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.6

まだ幼いミミ子がママになり、そしてパパができる。パンちゃん可愛い!!

小さい頃に見たパンダコパンダをもう一度みて見たくなった。

どうやらパンダコパンダは1972年日中友好の一環として作られ、パンダ
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

カメラワーク、演出で映画界に革命を与えた作品。

ウルフ・オブ・ウォールストリート並みの広大なオフィスの一角で働くバクスター。
彼はアパートの鍵を社内のお得意様にまた貸しすることで自分の存在意義を確か
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.9

友情と正義と復讐。果たしてヒーローは何の為に戦うべきのか。

見所はコスプレ集団同士の本気の仲間割れ!
論点がブレがちなのと、それぞれの感情のぶつかり合いにより話は多少複雑になっているがアクションだけ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.7

優しさと愛に包まれたファンタジーな作品。
父のおとぎ話はまさにフォレストガンプのように楽しくバカらしいんだけど、最後の伏線の回収はさすがうまかった!

例え自分の人生が嘘で固められていようと死ぬ時は人
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.1

固定概念なんか捨てちまえ!
キャッチコピーは「僕がバレエダンサーを夢見てはいけないの?」

音楽のセンスも使い方も途切らせ方も絶妙にいい!
ビリーのダンスも荒削りだけど勢いがあってステキ✨
炭鉱くらい
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

とにかく美しい。
舞台は夏の北イタリアの避暑地。
美しい風景と音楽が心地いい。

17歳のエリオと24歳のオリヴァーの同性愛の物語。どちらも美男子でしかも頭もいい。彼らの官能的な表現力と攻めと受けの構
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8


死の世界の街並み、色使い、レトロっぽさを残した現代的な建築物たち。そしてゆったりとした音楽。
どれも素敵✨

ストーリー構成もかなり上手い。世界観に引き込まれていく。

人に忘れられてしまうこととは
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最後の誘惑(1988年製作の映画)

3.7

キリスト最後の誘惑。

スコセッシの人生、映画、信教、全てを詰め込んだ作品。

処刑の瞬間に天使に扮した悪魔の誘惑「世界を救うなんて思いあがり、本当に救いたいのはあなた自身」

神と人間は同じではいけ
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

4.2

9.11同時多発テロでハイジャックされた飛行機の中で唯一、彼らの目標に辿り着かず墜落した飛行機があった。それがユナイテッド航空93便。
この機内では何が起こっていたのか…

搭乗から墜落まで徹底的にリ
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.8

やはり圧倒的にカッコイイ✨カメラワークもロボットもアクションも!

話としてはスタークが自ら作ったプログラムが暴走し、世界を絶滅させようとする。それをアベンジャーズが阻止するという物語。そこに色んな小
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

まず、可愛い!!動いてる動いてる!喋ってる喋ってる!って感じになります笑

プーの親友だったクリストファー・ロビンは大人になり、社会的地位を確立していた。
だが実は心の中の本当に大切なモノを失っていた
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波止場(1954年製作の映画)

4.5

数々の映画に大きな影響を与えた名作of名作、エリア・カザンの『波止場』

見て見ぬフリをする奴の愚かさがよく分かる映画。そして逆境にも立ち向かう男の勇姿が心に響く。

神父の「魂を失っても生きたいのか
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

アクション系SFの中にもドラマチックな匂いと個性的な登場人物がぶつかり合う爆裂宇宙旅行系映画!

ウィンターソルジャーとは全く異なったタッチかつ登場するキャラクターも濃い!

規模がかなり大きい話だが
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

4.0

監督独自の理論が詰め込まれている為非常に難解。だがこの世界観にハマっていってしまう…
ダークファンタジーのようなSFのような映画。🐰

多くは言えないが、遠回りなやり方で田舎町に住むある青年が世界?を
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ANNIE/アニー(2014年製作の映画)

3.6

ストーリー展開はかなりわかりやすく、最後の展開も予想しやすい。
万人ウケしやすい内容でミュージカル調になっているので楽しめる!
音楽も素敵です✨
そしてアニーが賢すぎる、、、将来が恐ろしいメンタルの持
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.5

祖母の住んでいる場所が舞台となっていた為、小さい頃から遠藤周作の『沈黙』は知っており、教会で働いている祖母からも色んな話を聞いていた。馴染みのある作品がハリウッド映画でしかもスコセッシ。

映画で見ら
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

3.9

派手さはないがとても面白い🇺🇸
マーベルがただのアクション映画だという偏見はなくなりました。。。
政府の陰謀、宿敵の正体、、実は〇〇という設定が楽しめるのがこういうシリーズ物の面白さでもあると思う。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

ん〜〜かっこいい。
ウルトラマンとか仮面ライダーとか見てた時の興奮と同じ感覚✨
それぞれの個性的で最強な仲間達!仲間割れもありつつ最後はニューヨークでお祭り騒ぎ🗽🎇
敵が山ほど来た時は絶望を感じたけど
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