今観て良かったと思いました。
自己肯定をすること自体がそう簡単ではないがそこひ向けてみんな生きづらさを感じながらも過ごしているのだと感じました。
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終始今泉監督らしい空気感でした。
子ではないけど猫もかすがい。
だらしない恋愛関係になっても愛情を注ぐ対象がいると何だかんだみたいなかんじになるかなと感じました。
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自ら手を下す事に飽き、
人を操って手を下す、、
心理が全く理解できないが故にとても面白かったです!
常軌を逸する思想・言動の連続でしたが、物語自体は凄く分かりやすく、最後まで腹落ちして観れました。
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こんなキレイに収まるような症状ではない事は重々承知ですが、この映画を機に統合失調症といものを知ることが出来ました。
正直、自分自身症状について理解は出来ませんが、背負って暮らしてる人がいる事を理解する>>続きを読む
ムロさんのアクの強さを改めて感じました、、
人の憂いや妬み嫉み等ってどんなに優しくても大抵は人は持ってるし、増幅しやすいものでもあると思うので割りと現実離れしていない作品だと思いました。
2世の宗教に対する受け止め方を上手く描写していた。
生まれた時から両親がそうだったし当たり前ように受け止めていたけど、世間との違和感も感じている。
その狭間で葛藤している感じがリアルでした。
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やりたいお笑いとウケの良い笑いの間で錯綜して、やっぱり上手くいかない、、
芸人さんではないので分からないですが、いたたまれない感じになりました。
狭い世界でそれぞれが人には分からないように藻掻いてるんだなという感じでした。
淡々と進む映画嫌いじゃないです。
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上手く過去と現在をツギハギして最後に畳みかけてきたー、、
途中まで梨花のことを「何だこの人は」と思った分、最後がより感極まりました。
「笑っていればラッキーが転がり込む」
とてもステキですね!
良きも悪きもひとつひとつの出会いがとても大切だし、それが自分の人生を紡いでいくのだと感じました。
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有名女優と売れない本屋の恋という非現実な映画らしい設定。
まわりの皆が良い人ばかりという設定は今どきではないが個人的にはすごく好きです。
ひとつひとつの言葉が素直でどこか洒落てて良い。