メインテーマがない事がこの映画のメインテーマ?
KADOKAWAのアイドル映画を代表する一作品。スタイル重視の映像とキャスティング。これは夢か現実か疑わせる車内のキスシーン。では夢だとしたらこれは誰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正義感の強い警官(知識人を根絶やしにするナチ、狂気に陥り死亡)
脅える大学生(数学専攻の天才少女として謎を解き明かしていくが死亡)
無口な設計士(cubeの外側を設計したことを明かし謎解きに参戦するも>>続きを読む
太田光が裁判でジョークをかまし、周りに裁判で不利になるから控えろと言われても「俺は芸人として、俺は俺として裁判に向かっているだけで、そのアイデンティティを曲げるつもりはない。裁判で不利になろうがなるま>>続きを読む
もうヤバい(語彙力低下)キュイイイイッキェェェエッ(発狂)Snowman好きでよかった、ジャニーズ好きでよかった(滝沢歌舞伎ZERO NEXT STAGE)1度目の鑑賞だったから推しのあべべにばかり目>>続きを読む
セックスがテーマではなく「どう生きるか」「どう生きていくか」がテーマだと思った。
人と交わることによって、自分の弱さにも強さにも気づく。この人は自分の片割れだろうか…ヘドウィグに続く問いがあった。
シ>>続きを読む
「愛してると言わないで、愛を語らないで」失って初めて気づく本当の気持ち。退屈な日常に戻りたくないから、あえて傷つけ傷つけられて…ワイパーの法則。
フランソワが猫を抱いて鏡を見つめる。「ほら、これがお前>>続きを読む
山形国際ドキュメンタリー映画祭で見逃し、1年の時を経てやっと鑑賞。
アフタートークで話があったように「暗闇の中の月明かり」のような素敵な言葉が沢山飛び交っていた。ミッキー・チェン監督のナレーションで、>>続きを読む
大鏡と机に置かれた小さな鏡のシーン。ショットの切り替えで鏡の中の人物を入れ替えた目的は?道化師が化粧を落とす姿を映すのも鏡。化粧する姿を映すのも鏡。
冒頭から過度に強調された音の使い方がとても印象的だった。壁にぶつかった時、自動車の急ブレーキ、周囲の音に飲み込まれそうになる感覚は子供でもなく大人でもない不安感とリンクしていて、なんとしてでも世界に飲>>続きを読む
ブラックジョーク炸裂。残酷かつ爽快。
人間vsうさぎだから劇中のドタバタが可愛らしく見えるけど、やってることは喧嘩ではなくもはや戦争。死がとても軽く受け止められていて、「敵は死んだ!やったぜ!」と大喜>>続きを読む
当時の女性たちにとって、いかに恋愛・結婚というものが自らの人生だけでなく、家族の行く末も左右するものかがわかる。
周囲の人間が土地や資産で結婚相手を忖度する中、ダーシーやエリザベスの眼差しはいつも愛で>>続きを読む
2人が築いた王国に変化が求められた時、Pigはその変化に動揺し拒絶反応を示す。Runtを一途に追いかけ続ける姿はあまりに純粋すぎて、純粋すぎるが故に狂気的だ。一方Runtは変化に順応し外の世界を知ろう>>続きを読む
主人公のニコがたまにジャン=ピエール・レオに見える。
終始受け身のニコだから、彼の周りには語り部が集まって、様々な苦悩を語り出す。
二者の緊迫した走りを、シネスコで効果的に演出していた。
時間=通貨という設定や、搾取する者される者の二項対立は面白いと思ったけど、展開がかなり端折られていてテーマは重いのに語りが軽すぎる感じがしてしま>>続きを読む
念願の劇場で再見
瀕死の状況を乗り越えたアシタカ。サンに口移しで肉を貰うシーン。映画の中で唯一泣くんですよ。自分の村を守って、呪いまで背負って、許嫁と別れて、村を出ることになって…それでも優しい笑顔>>続きを読む
アメリカーカナダ
地方ー都市
様々な二項対立を象徴するメタファー。構図や所々のシーンの雰囲気とか、ラストの音楽の使い方とか、確かに大学で先生が指摘していたように『ゴッツ・オウン・カントリー』と比較で>>続きを読む