2023/24本目
映画のための映画なのか?と思ったら、びっくりするくらいラブストーリー
だけど教則本のようにバッチリな映画でもある
2023/23本目
んー、普通!
びっくりするくらいに普通だった。
2023/22本目
あのとき分からなかったことが、いまはわかる
人生はそれの繰り返し
2023/21本目
久しぶりに全くいいところのない映画をみた。今年のワースト候補筆頭。
坂元裕二脚本ドラマは好きで、近年の大豆田〜はひくほど号泣したし、素晴らしいドラマ脚本家だと思う。
が、花束〜>>続きを読む
2023/20本目
今年ベスト!
今年ベストがきた!
とにかくヒリヒリ、ヒヤヒヤした
行き過ぎた正しさの強烈な欺瞞も、権威的で幼稚な愚かさも、全て射程内におさめられた脚本演出が素晴らしすぎる
キ>>続きを読む
2023/19本目
スコリモフスキ大好き
としか言いようがないほど魅力的な寓話だった
ロバの視点から人間社会を眼差すことで、人間というソーシャルな動物の愚かさと美しさが存分に描かれていてる。
と>>続きを読む
2023/18本目
すごい映画だった
パッケージからは想像していない方向に進んでいきながら、なかなか描かれなかったテーマに触っている
一度はみたほうがよい映画だが、もう見返したくはない映画でもある
2023/17本目
高橋洋の映画を観た!
という感想が一番適切だと思う
細かい編集やカメラワークに粗があるのとはいえ
高橋洋なりのマーターズであり、全共闘時代の批判でもあるとみた
2023/16本目
ムードは嫌いではないし、食卓のシーンの緊迫感がよかった
芦澤明子のカメラワークも、荒くひたすら荒くてよい
ただ脚本にあと少し奥行きがほしいと思った
みっともない人間たちが出てく>>続きを読む
2023/15本目
自分が富山県民だとしたら
むちゃくちゃ恥ずかしくて直視できなかったと思う
構成が甘かったりもするがみれてしまう そして、見慣れた風景がそこにあり
いまの日本の問題が凝縮されてい>>続きを読む
2023/14本目
抑制の効いた演出で素晴らしい
でてる役者もみんなよかったし、本当に切実だった
2023/13本目
古めかしいアイテムを取り入れることでSFとして説得力をもたせた、よくできた映画。照明もショットも邦画からは大きく距離があり素晴らしい。
日本社会を支える従順さがアイロニカルに捉>>続きを読む
2023/12本目
国家を内面化した男の心が崩れていく映画
同性愛の映画というより、やはり大島渚による反国家的な非常にポリティカルな映画だった。
2023/
とんでもない地平に連れてってくれた。
もう最後の最後はぐちゃぐちゃな気持ちで数日は落ち込んでました。
2023/
おもしろかった!
前作も興味深かったが、今作のほうが好きかな。
2023/
タイで鑑賞。
パートナーは東京で1時間ズレで鑑賞。
大泣き。
大満足!
だけど言語が難しい。
英語の会話
→タイ語字幕
中国語の会話
→英語/タイ語の字幕
ハチャメチャな状況も込み>>続きを読む
2023/8本目
舞台挨拶付きで鑑賞
この前にみたエゴイストよりも映画として完成度が高かった。雲泥の差で。
監督の初期作「ドコニモイケナイ」があまりにも素晴らしく、かつゲイ当事者でもあるため期待し>>続きを読む
2023/7本目
一言目を逃すカメラワークは、肝心な脊髄反応は捉えずつくった表情を捉える。
意図はわかるが逆に登場人物を描けているのかも曖昧にさせる。
近年の邦画によくみられる「描写の不足」が今作で>>続きを読む
2023/6作目
コロナ前に作られた映画との触れ込みだが、逆にコロナ前に作られたからこそ現実が先を越してしまった印象が残る。
友人や別にいる家族など、室外との交流は断片的で経過の変化が極端であったり>>続きを読む
2023/5本目
きれいなアーチを描くような脚本が素晴らしい。どこかに転換点があるのだが、滑らかすぎて分からず、気が付けば深淵に連れ去られてしまうような体験があった。
寓話のなかに現在と通ずる問題や対>>続きを読む
2023/4本目
ただただロウ・イエの手腕に圧倒される。
時勢や場所が変わりまくるけど分かりやすくまとまっているし、なにより画作りが素晴らしい。
天安門事件からの30年間。中国・香港・台湾の変化を横断>>続きを読む
2023/3本目
学生が主体担って撮った映画なのは理解できたが、脚本と画作りがあまりにもチープでリアリティがない。
文化祭映画の枠を超えないため、PFFの観客賞は組織票なのでは?と疑いたくなる
2022/31本目
真新しさがない映画。
脚本も普通。
ハッとするような台詞は無いし物語の起伏が乏しい。
後半2つ彼女の転機になる出来事が描かれるが、あまりに女性を記号化したような出来事すぎてガッ>>続きを読む
2022/30本目
劇場で鑑賞した際は気にならなかったが、ライブシーンで音ズレがいくつかあってガッカリした。
平手友梨奈という、当時アンコントローラブルだった才能と、黒子のように支え続けることを選>>続きを読む
2022/29本目
Helplessでは父性の不在
ユリイカでは(疑似)家族の再生
本作では母性をめぐる物語
北九州三部作が描いたのは、ひどく閉塞感のある地方都市を通し、この国の輪郭をなぞる作業だ>>続きを読む
2022/28本目
あのとき、あの場所から抜け出せない主人公たちが迂回をしながら彷徨いながら、なかったことにせず向き合うには時間が必要だったのだ。と、ラストカットの旋回するカメラワークが印象的。
と>>続きを読む
2022/27本目
ユリイカの予習として
90年代、北野武が黒沢清が青山真治が、台湾ニューウェーブが同時多発的に共通したモチーフを映画にしている
舞台は北九州市
ある一人を除き、それぞれが諦念の渦>>続きを読む
2022/26本目
冒頭、コイン洗車機からはじまる。同様のモチーフがみられるミヒャエル・ハネケのセブンス・コンチネントと共通して、周縁であること(主体でないこと)の危険性を描いている
が、どうして>>続きを読む
2022/25本目
今年はメモリアorカモンカモンのどちらかがマイベストになるのではないか
キッチンでステーキを焼いて食べるシーンでは大号泣、そこからずっと落涙ぎりぎりの状態が続いた
ラストシー>>続きを読む