RENRENさんの映画レビュー・感想・評価

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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

隕石が墜落する作品は多々あるが、ここまで
救いのないストーリーというのも珍しい。
激しいシーンは少ないものの、ブラックコメディ強めのコントを観ている様な感覚で最後まで見飽きませんでした。
ディカプリオ
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デモンズ(1985年製作の映画)

3.5

噛まれたり引っかかれたりした所が、ぐちゅぐちゅと膨らみ爆発し、緑の体液が飛び散る。これはゾンビでは無い、デーモンなのだ。
古い作品なのでチープさもありつつ、しっかりグロい場面は観せてくれるので、非常に
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

MCU32作目
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーシリーズの集大成!2012年に1作目が公開してから11年もの月日が経過したので、登場人物もかなり多くなっていますが、それぞれのキャラクター1人1人に見
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96時間(2008年製作の映画)

4.0

リーアム・ニーソン主演の作品は、初めて観たのですが、キレッキレのアクションシーンに惚れ惚れ致しました。
拐われた娘を助けに行くというシンプルな内容なので、その分アクションシーンに集中出来るのが良かった
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ニューヨーク東8番街の奇跡(1987年製作の映画)

4.0

てっきり小さな宇宙人が登場するのかと思っていたのですが、UFO自体に意思があるタイプで、この時代からnoopの様な設定を作り出していた事に驚きました。
しかもこの作品では、他では絶対観れないUFOの出
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呪怨(2002年製作の映画)

3.5

この頃の邦画ホラー特有の雰囲気が、最高にジャパニーズホラーしてて最高です。
驚かせ方のレパートリーも豊富なので観ていて飽きない、シャワー中や布団の中安全な所は存在しないのだ。
呪いの家に1歩でも入ると
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

4.0

主人公が殺されハエに転生し復讐する。
最初の方はハエが画面全体に現れるので、気持ち悪いがストーリーが進むに連れて、だんだん可愛く感じられる不思議。
ハエだからこその復讐方法が面白かったし、主人公がハエ
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マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.5

インド映画の3ヶ条
1.三角関係2.壮大な過去3.歌と踊り
のテンプレ通りの作品、主人公が転生して復讐するという流れも、ラージャマウリ監督がこの後撮影したバーフバリと通じる所があった。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

5.0

2作目というより後半パートという感じなので、1作目とセットで視聴がおすすめです。
住む環境が変わりどれだけ悲惨な目にあっても、諦めず突き進み続けるバーフバリ。
前作の時もそうですが、2時間30分という
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

5.0

RRRの監督作品という事で、観る前から視聴ハードルが上がっていましたがそれをゆうに超える面白さ、そうはならんやろというシーンの連発にインド映画ならではの壮大なバトルシーンと音楽シーンの数々。
RRRの
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呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

2.0

悪魔の奴隷の続編、マンションに取り残された家族と友人達がカルト集団の儀式に巻き込まれる設定は良かったものの、登場人物が多すぎて状況が把握しずらかったり、カメラワークが悪くどうなっているか分からなかった>>続きを読む

オカムロさん(2022年製作の映画)

2.0

闇夜に隠れ首を切るオカムロさんのビジュアルは、痺れる程にかっこいいが、明るい所に出てくると急に安っぽくみえたのが残念。
エクストリームの終わり方は毎度ストーリーで培った物を無かったかの様に最後に全部ぶ
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

5.0

電光超人グリッドマン(1933)
SSSS.GRIDMAN(2018)
SSSS.DYNAZENON(2021)
と3シリーズの作品の集大成である今作、マルチバースの使い方が非常に上手く、ファンが観た
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スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ(2008年製作の映画)

3.5

マンダロリアンで分からない専門用語が出てきたり、アソーカの単独ドラマが決定したりとで、そろそろクローンウォーズ観ないとストーリーに置いてかれそうだと感じたので、物語の初めの作品を視聴。
アナキンとアソ
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狂武蔵(2020年製作の映画)

1.5

戦闘シーンをワンカット長回しで撮影するという発想は面白いけど、それが作品として面白いかと言われると微妙。
ひたすらワンパターンのMOBを切っていくだけなので、最初から最後まで絵面が変わらない、内蔵や部
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スマイル(2022年製作の映画)

5.0

ホラー慣れしていた私でも驚いてしまうシーンが多く、久々にここまで高品質なホラー映画を観れた事に感激。
全体的な流れはイット・フォローズに近いがそれを超える邪悪なスマイル、ただ驚かすだけで無く、この事件
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真・事故物件パート2 全滅(2022年製作の映画)

1.5

前作では気合いの入っていた臓器描写が、今回は一目で作り物と分かるぐらいの低クオリティになっていたり、ストーリーも無駄なカットが多く感じ、全体的にスケールダウンしていた。
霊媒師が聖水を水鉄砲に入れてる
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

ヴィーガンをハムにしたら大繁盛した、というカニバリズムを取り扱った不謹慎きまわりないテーマの作品だが、作中その様子がコメディタッチに描かれており、テンポも良く観やすかった。
夫婦が殺しを重ねる毎にだん
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マンホール(2013年製作の映画)

2.0

冒頭の1分間は今まで観た事が無い程に汚い、汚すぎる。しかもこのシーンが必要かどうかと聞かれると、本編に何も関係の無い不必要なシーンである。
下水の中で行われるワンシチュエーション作品、不衛生な環境なの
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

3.0

作中のほとんどが車内で行われる密室コメディ、フランスのコメディ作品はブラックジョークを絡める事が多く、それが私のツボに刺さるので最高に笑える。
家族が秘密をカミングアウトしながらも、命の危険を経験する
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.0

屋根裏には何があるのか?父親の正体とは?鏡に現れるおばけとは?...と様々な謎が蔓延る前半パートの伏線が、後半パートに全て綺麗に回収されたので後味が良い作品。
ホラー映画とは思えない程に、切ない終わり
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

素の状態で筋肉優流なドウェイン・ジョンソンにスーパーパワーをプラスすると、もう誰にも止められない。
総会に無双していく様子はスッキリするが、強すぎるが故にハラハラ感は微塵も感じなかった。
どこかで見た
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

数々の専門用語に、DAICON FILMを彷彿とさせるカメラワークと、シンシリーズの中で最も庵野秀明の癖が際立って見えた作品なので、賛否あるのにも納得。
確かにシーンカットが細かすぎてアクションシーン
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

フリーガイ、スペースプレイヤーズもゲーム、映画の小ネタが沢山詰まっていたが、それ以上にネタが盛り沢山なので元ネタを知っている人は最高に楽しめる作品となっている。まさにおもちゃ箱の様な映画。
ガンダムV
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.0

アムロとシャア因縁の戦いに決着がつく今作、この作品を視聴する為にorigin→first→Ζ→ΖΖという150話の膨大なストーリーがある為、かなり視聴ハードルが高いですが、見てきて良かったと思える作品>>続きを読む

グリーンバレット(2022年製作の映画)

3.5

最強殺し屋伝説国岡【完全版】の他にも大阪を旅する回があったり、YouTubeで殺し屋の日常を公開していたりと、様々な展開を見せている国岡ユニバース。
阪本監督の作品は前半はグタグタした感じが多いのです
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0

前作よりも戦闘シーンはスケールダウンしているのだが、1作目で明かされなかった謎が全て明らかになり、主人公の強さの秘訣が明かにされたりするので、前作でのモヤモヤは無くなり綺麗にストーリーがまとまっていた>>続きを読む

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.0

様々な部屋を謎を解きながら進んでいく脱出ゲーム的な作品、部屋が変わる事に全く異なった雰囲気に変わる為バリエーションが豊富で楽しめたが、ストーリー展開は何処かで観た事のあるデスゲームの様な感じ。
SAW
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.0

ナチス×カンフーという異色の作品だが、ストーリーは少年漫画に近く、戦闘シーンもかなりしっかり作られているので画面上では違和感を感じる事は無かったのだが、吹き替えと字幕が何故か全て関西弁だったのが謎。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

戦闘シーンが多い作品なのだが、カメラワークと演出、音楽のバリエーションが多彩な為画面に飽きが来ず、ユマ・サーマンの華麗なるアクションに惚れ惚れした。
特に音楽の使い方が上手く、他の作品なら退屈に感じて
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

作中のほとんどがオフィスで行われるので、かなり低予算の作品ですが、限られた場所とループ物のマッチング具合が丁度良く出来ていた。
先読みプレゼンのシーンは久々に笑えた。
何気なく過ごしているこの現状が実
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

マルチバースが何かというのをある程度知った状態で無いと、急な展開に置いていかれるので視聴前にマルチバース映画を観て予備知識入れていくのがおすすめ。
(ドクターストレンジ2、ザ・ワン等)
数々の作品を観
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アンビュランス(2022年製作の映画)

4.0

2時間全部カーチェイスというマイケル・ベイ節の効いた満足度が高い作品。
ずっと同じ事なので飽きてしまうと思いきや、次から次へとハプニングが発生していくので最後まで盛り上がりが収まる事は無かった。
フラ
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ザ・ワン(2001年製作の映画)

3.5

最近話題のマルチバース作品の元祖、2001年の時点でここまでしっかりした設定が作られているのが凄く、今MARVELがやっている事の全てが詰まっていた。(量子世界、TVA、インカージョン、変異体...)>>続きを読む

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.5

シリーズ2作目
実際のボクシングであそこまでやれるのかは分からないが、最後まで諦めずに拳を打ち続けたロッキーの有志に熱くなった。
エイドリアンの「勝って...!」からの例のBGMの流れが綺麗過ぎる。
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.5

シリーズ1作目
ロッキーというとボクシングのイメージしか無かったので、いざ観てみると作中の7割がエイドリアンとの恋愛シーンだったのに驚いた。でもその3割のボクシングシーンの迫力を観ると、確かにこれが続
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