レネリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

極道戦国志 不動2(1997年製作の映画)

1.0

三池崇史の1作目が傑作なのは知ってるが、とりあえずな感覚で続編に値する本作を鑑賞したけどキャラクターや設定を引き継いだにも関わらずここまで駄作にできるのは一種の才能か??
ありえねーくらいウンコ映画な
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ディヴィジョン(2020年製作の映画)

2.5

DVDにて鑑賞

1997年リオデジャネイロでは誘拐ビジネスが流行しており、その悪事に立ち向かう刑事たちの死闘を描いたクライムアクション。
ブラジルの汗臭い熱気とバイオレンスシーンはかなり良かったのだ
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ファナティック ハリウッドの狂愛者(2019年製作の映画)

3.0

DVDにて鑑賞

ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞受賞してしまったジョン・トラボルタ主演の狂気に満ちたシネフィルのストーカー映画。
憧れのハリウッドスターにサインを貰うことができなかったことがきっ
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ウィッシュ・ルーム(2019年製作の映画)

2.0

DVDにて鑑賞

オルガ・キュリレンコ主演の願いが叶う部屋を舞台にした男女の悲劇的な作品だ。
この手の陰湿な雰囲気からスタートする系の映画はそろそろ飽きてきたなーと思いつつ展開的には悪くないがザ・普通
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

1.0

U-NEXT先行配信にて鑑賞。

劇場で観に行きたい!とそれくらいに意気込んだくらい期待値の高い映画だったが、終始理解に苦しむ描写の数々、率直に言うと全くもって面白くない。むしろ、観に行かなくて良かっ
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

4.5

Blu-rayにて鑑賞

劇場での鑑賞を見逃してしまったが、昔からよくあるアクションスリラー物だがかなり面白く秀作とも言える一本!
ホントめちゃくちゃ面白かった!近年のありきたりな映画の中でもぶっちぎ
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ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷(2019年製作の映画)

2.0

セットアップは悪くないし題材も悪くないのだが、先々のワクワク感が全く持ってないのともう一握りほしい。
冒頭数十分はイーライロス感があってなんか良かった。

YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.5

DVDにて鑑賞

これは思わぬ掘り出し物と言うべきか…。
乳がデカくてコンプレックスを持つヒロインが小さくする為に整形外科へ行くが、そこでは危険な実験が行われていて逃げ場のない病棟でゾンビから逃げると
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

劇場で鑑賞

ここ数十年の邦画で間違いなく指の数の中に入る最高傑作だ!
殺人罪で懲役していた男が生きにくい現代社会にどうにかして溶け込もうとする模様を描く群像劇であるが、役所広司が演じたからこそ生み出
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スロータード・ボミット・ドールズ(原題)(2006年製作の映画)

3.0

DVDにて鑑賞

この手のゴアムービーはたくさん見てきたが、これは…。
エメトフィリア愛好家は大好きなんだろうなと思いつつもR・バレンタイン独自の世界観や創造性は評価できる。
日本で言うV&Rプランニ
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

5.0

Blu-rayにて鑑賞

実は北野映画で唯一触れなかった作品が本作なのだが、非常に後悔した…。
彼の作品は極力無駄な説明や台詞を排除する傾向があり、視聴力という忍耐を試される作品が多いが、本作では聾唖
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.5

劇場にて鑑賞

近年、アンフレンデッドシリーズやsearchなどパソコン上で繰り広げられる現代ならではのアイデア作品が繰り出されていた中で、コロナ禍を舞台にロックダウンしたロシアとzoomを使用したホ
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ALIVE アライヴ(2002年製作の映画)

2.0

面白くなりそうな部分から面白くならないという残念な映画。
杉本哲太がこの頃すげー狂人の様な役者だったのと、榊英雄の棒読みを楽しむ。
そんな映画です。
坂口拓はキモいラスボスだったが、VERSUSほどの
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狂武蔵(2020年製作の映画)

4.8

Blu-rayにて鑑賞

漸く、2013年に引退記念で行われた『坂口拓引退興行 男の花道、最後の愛』でのみ公開された幻の映画『狂武蔵』がクラファンにより再び蘇る時が来た…。
当時引退興行を観る為にヒュ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

1.5

劇場にて鑑賞。

前作『新感染 ファイナルエクスプレス』が秀作だったのでテイストが違えど軽い期待を持って鑑賞したが、生まれて初めて自分の意思で少し寝ようと上映中に仮眠を取った気がする。(同伴がいた為途
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

4.5

2121年、新年一発目の劇場鑑賞!

かつてサモハンが主演していたシリーズ『燃えよデブゴン』の版権をドニーの会社が買取り、CM製作された太っている自分と身軽な自分を描いた作品からインスパイアされた本作
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.8

4DXで体験し、4KUHDにて再鑑賞

最高かそうでないか。
もうその二択でしかないが、最高の言葉しか見当たらない程に最高のアクション映画だ!
長年に渡り愛され続けるランボーシリーズを通し、賛否の別れ
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津軽じょんがら節(1973年製作の映画)

5.0

Blu-rayにて鑑賞

斉藤耕一監督ATG作品でも最高傑作に部類する本作は、第47回キネマ旬報ベスト・テンで1位を取得したのも納得の傑作映画。
都会をはじき出された男と女を軸に描くドラマで、津軽地方
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パペット・マスター(2018年製作の映画)

3.5

DVDにて鑑賞。

既に多くのシリーズを抱えているパペットマスターの最新作ということで、ブルーレイの発売がなかったため視聴をスルーしていたが、めちゃくちゃ面白かった。
久々にぶっ飛んだB級スプラッター
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KILLERMAN キラーマン(2019年製作の映画)

3.4

DVDにて鑑賞

リアム・ヘムズワースが主演しているのと、NWR作品のプッシャーでミロという麻薬ディーラーのボス役で3部作全てに出演していたズラッコブリッチがマフィアのボスを演じる。
本作は日本では毎
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フィードバック(2019年製作の映画)

2.5

DVDにて鑑賞

エディ・マーサンが主演じゃなければ鑑賞しない作品。
物語は深夜ラジオ番組が占拠され、罪の暴露に迫られる主人公と加害者の陰謀が交錯し、先が見えないスリリングな戦いを描いているが冒頭の会
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ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~(2019年製作の映画)

2.5

DVDにて鑑賞。

前作ザ・ボーイがそこそこ秀作だったので鑑賞したが、前作とは打って変わって不気味かつ不穏な空気感が半端じゃない。
それとは裏腹に、人形を題材とするホラーのお決まりパターンがあまりにも
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

Blu-rayにて鑑賞

カンヌ映画祭ミッドナイトスクリーニングに選出され、本国ではNo.1大ヒットしたマ・ドンソク主演のクライムアクション。
毎度ながら安心安全、お墨付きの面白さで繰り広げられる訳だ
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.5

Blu-rayにて鑑賞

大阪編を題材に製作された3DCGアニメーションで、GANTZの原作の良さと単体のみでも楽しめる工夫がこなされていて最高に面白かった。
キャラクターにしっかりとスポットを当て、
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

5.0

S・クレイグ・ザラー監督作品が遂に日本で公開された!!
北海道では公開されなかったが、U-NEXTで先行配信していたので即鑑賞したが、最高傑作だったわ…。

『トマホーク ガンマンvs食人族』から、
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.0

Blu-rayにて鑑賞

『荒野の七人』『七人の侍』を原案に製作されたエンタメ作品で、西部劇の入門編としては非常に良い作品だと思う。
しかしながらも、嘘臭さが漂うのは言うまでもなく時代背景をガン無視し
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仮面ライダー4号(2015年製作の映画)

4.2

Blu-rayにて鑑賞

仮面ライダードライブは1話たりとも見たことがなく、近年の作品からは全く見なくなった特撮ヒーロー。
特に幼少期から思い入れのある555の大ファンである俺からすると最高傑作だった
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極秘捜査(2015年製作の映画)

2.8

DVDにて鑑賞

実在した預言者と腕利の刑事が難関な事件に挑むクライムサスペンス。
実話を基に制作された本作では、構成内容はしっかりとしており、スリルと興奮はかなりある。
が、なにかと傷跡を残す韓国映
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.2

Blu-rayにて鑑賞

近年では韓国映画のクオリティが高いと称されている訳だが、改めてそのクオリティの高さをホラーで見せつけられた一本。
『グレイヴ・エンカウンターズ』などPOVホラーには出来不出来
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ある会社員(2012年製作の映画)

4.0

劇場にて鑑賞、Blu-rayにて再鑑賞。

表向きでは金属会社。
裏向きでは殺人請負会社。

映画の設定からして面白い。

特にアクションや、ジソブの演技が素晴らしかった。クールでキレのあるスタイリッ
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デビル(2010年製作の映画)

2.0

Blu-rayにて再鑑賞

まだ若い頃は楽しめた記憶があるが、こうも何千本と映画を鑑賞すると全然楽しくない…。
密室のエレベーターに男女5人、事件は起こるというシチュエーションスリラーもので中盤までは
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.0

劇場で鑑賞

鮮血と絶叫のメロディという邦題でかつてはVHSのみリリースされ、以後キャリアでは注目されなかった曰く付きのスリラー映画。
記憶が薄れている中で劇場で再鑑賞となるが、改めて見るとここまで完
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平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014年製作の映画)

4.0

Blu-rayにて再鑑賞

正直最近のライダーは全く持って見てないからわからないが、仮面ライダー555が好きなので鑑賞した。
懐かしき西洋洗濯舗 菊池の外装、オートバジンと渋くなった乾巧、そしてホース
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劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー(2009年製作の映画)

1.5

Blu-rayにて再鑑賞

ディケイドは賛否両論あるが、劇場版では特に酷い…。
というかこれに関しては脚本が非常に悪い。このワンパターンなトーナメント戦とよくわからん主人公の過去を無理くり繋げようとす
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仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010(2009年製作の映画)

3.5

Blu-rayにて再鑑賞

平成ライダー全てに返信できるという斬新な設定で起死回生ともいえる秀作、ディケイドが放映版で終わらせず最終回が劇場版へとなったことで大クレームに繋がったある種曰く付きの作品。
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