オーデュボンさんの映画レビュー・感想・評価

オーデュボン

オーデュボン

大学生。点数は個人的な好み重視。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

ワナカ湖。

シリーズ3作目。鑑賞は4回目くらいかな。シリーズで一番見ている気がするけど、かなり久々で記憶は朧げ。黒幕は完全に忘れていて、今回見ても驚いてしまった。

ラビットフットが結局なんだったの
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.8

タンクローリー。

核戦争後の荒廃した世界、マックスはガソリンを巡る抗争に巻き込まれる。「マッドマックス 怒りのデスロード」は鑑賞済みだが、それに通じる場面が幾つかあり、やはりあの作品はリメイクとして
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.7

明治座。

新参者シリーズはドラマは見たことがないが、「麒麟の翼」は小説も読み映画も観た。加賀恭一郎のキャラクターは同じ東野圭吾原作のガリレオこと湯川よりも個人的に好き。ただ、この手の映画化に関してそ
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.8

ミミズ。

金銭目的の単なる狂言誘拐が、思わぬ方向へと転がり、冷酷な殺人事件へ。事件を追う妊婦の警察署長を「スリービルボード」のフランシスマクドーマンドが演じる。雪が一面に広がる壮大な景色が印象的な作
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

妖精。

第2次世界大戦末期、内戦の続くスペイン。実父を亡くした少女は、身籠もる母親と新たな父親の元を訪ねるが、そこで不思議な世界に迷い込む。「シェイプオブウォーター」の公開も控える、ギレルモデルトロ
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.8

牛乳。

90年代の東京を舞台に、生と死、性、暴力、恋愛など様々な問題を抱えながら生きる高校生たちを描く。原作は「ヘルタースケルター」などの岡崎京子。昨年公開の「ナラタージュ」に続き行定勲監督がメガホ
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キャロル(2015年製作の映画)

4.2

天使。

街中で偶然出会った女性同士が強く心を惹かれあい、運命に翻弄される様を美しく描く。街並みや自然、服装や小道具など趣向を凝らした美しさに息を呑み、静かに進む物語と主演2人の演技に、最大限に心を揺
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

成功。

「ララランド」の製作チームが送る、という宣伝文句をよく見かけたが、もちろん歌の素晴らしさは共通するものの、映画全体の雰囲気は完全に別物。ショービジネスを生み出した男、PTバーナムの半生を描く
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ルーム(2015年製作の映画)

3.9

虫歯。

納屋に7年間監禁された親子が決死の脱出の末、遂に「世界」を知ることになる感動作。オーストリアで実際にあった「フリッツル事件」を基にした実話ベースの作品であり、主演のブリーラーソンはアカデミー
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.7

泡。

アンデルセンの童話「人魚姫」をモチーフとした、ポーランド映画。人魚の姉妹のヒレはかなりリアルだが、2人の容姿はとても美しい。「人魚姫」同様、人間に恋をした人魚の悲恋をミュージカルタッチで描く。
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

口笛。

ここ数年とても勢いのある韓国映画。あまり本数は観ることができていないが、この作品もかなり評判が高かったので鑑賞。アクションシーンの迫力と見応えは凄まじく、撮影方法が気になるシーンの連続だった
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.2

フリスビー。

北野武監督作品初鑑賞。ヤクザの抗争を描きながらも、今作では沖縄を舞台に和やかなムードも醸し出される。淡々と進むストーリーで、どこか哀愁も漂うが気づくと目が離せなくなっている不思議な映画
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犬猿(2017年製作の映画)

3.8

チャーハン。

性格も容姿もまるで似ても似つかず、「犬猿の中」である兄弟と姉妹の話。兄弟がいれば尚更共感でき、同じような経験をしたことがなくても、いわゆる「人間あるある」が詰め込まれていて楽しい一作。
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.3

人生。

主要キャスト達が12年間同じ役を演じ、その成長の道のりを描くという実験的な映画。観終わった後には本当に存在する家族の12年間の歴史を辿ってきたとしか思えないほど、ストーリーや演技も素晴らしか
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

4.1

たいへんよくできました。

一番好きな作家の一番好きな小説が原作。否が応でも期待してしまうが、しっかりとその期待に応えてくれた映画化だと思った。小説も複数回読み、映画も2回目の鑑賞だがやはり怒涛の伏線
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.6

30。

原作小説を読んだ時には、ラノベ感満載の文体に辟易しながらもそれなりに感動した覚えがある。110分ある映画の9割は退屈だったが、ラスト十数分でボロ泣き。原作には無い見せ方が絶妙で、否が応でも涙
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.7

悪。

クリストファーノーランの手がけるDCコミック「バットマン」シリーズ第2作。ゴッサムシティを恐怖に陥れる最凶の悪役ジョーカーにバットマンが立ち向かう。故ヒースレジャーの演技が絶賛され、死後にオス
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.1

野心。

「政治とは流血を伴わぬ戦争である」。高校の生徒会長を目指す主人公があらゆる手を使って選挙に勝とうと野心を燃やす物語。コメディに振り切りながらも政治や社会の縮図を鋭く皮肉る姿勢も見せている傑作
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

信じる。

八王子で起こった夫婦殺害事件から一年後。東京・千葉・沖縄にそれぞれ容疑者によく似た人物が現れる。身近に存在するあの人は果たして指名手配中されている犯人なのか。豪華キャストによる重厚な人間ド
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.9

指。

カンヌ国際映画祭で絶賛され、アメリカの上映会では失神者が続出したというホラー映画が鳴り物入りで日本でも公開。ベジタリアンの女子大生が初めて生肉を食べたことにより「目覚める」様子を描く。

冒頭
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.8

ちはやぶる。

前編は競技かるたでいかにして勝つか、という要素が強かったが、後編では何故かるたをやるのか、というそれぞれの想いに焦点が当てられる。また、松岡茉優演じるかるたクイーンも本格的に登場し、前
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.7

せをはやみ。

競技かるたに学生生活を捧げる高校生達を描いた漫画実写映画。上の句、下の句の前後編形式で公開された。前編「上の句」では、かるた部結成から東京都大会までが描かれる。後編は未鑑賞の状態でレビ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.4

ハート。

1912年に実際に発生した豪華客船沈没事故を基に、ジェームズキャメロンが手がけた3時間にも及ぶ超大作。もはや知らない人はいないであろう映画だが、日劇ラストショウで今回初鑑賞。大スクリーンで
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.6

手紙。

予告編とあらすじから、この物語の全体像を予想することが出来る人は、世界広しと言えども恐らく1人もいないだろう。観客が出しかけたウィンカーとは真逆を行き続けるストーリー展開に圧倒され、深い怒り
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

拳。

動機も背景も明かされず、訳もなく通りすがりの人に殴りかかりボコボコにする柳楽優弥がひたすら強烈な映画。8割のシーンは殴り合いか罵倒が占める。菅田将暉、小松菜奈、池松壮亮、村上虹郎ら脇役も豪華。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

ブギーマン。

愛する妻の死の直後、彼女の最後の贈り物である犬が無残にも殺される。復讐に燃えるジョン・ウィックは愛犬の仇を取るため、殺し屋として復活する。キアヌリーブスのキレキレアクションが楽しめるシ
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.7

灯台。

ある日突然、付き合っていた恋人の素性が全て嘘だと判明し、何者かすらわからない状態になったらどうするか。「TSUTAYA CREATERS PROGRAM」でグランプリを受賞した企画を長澤まさ
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デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

モーテル。

1967年に発生したデトロイト暴動事件の最中、「アルジェ・モーテル」で起きた衝撃の事件を描く。監督は「ゼロダークサーティ」などのキャスリンビグロー。約40分にも及ぶ強烈な尋問シーンに胸が
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

ファミリー。

映画史に残る傑作と名高い作品をやっと初鑑賞。3時間弱と長時間ながら飽きることはなく、ストーリーや演出、演技に音楽、どこを取っても重厚な雰囲気に圧倒される。第二次世界大戦直後の、アメリカ
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羊の木(2018年製作の映画)

4.3

のろろ。

試写会にて鑑賞。「桐島、部活やめるってよ」や「紙の月」などの吉田大八監督最新作。過疎化が進む小さな港町に元殺人犯の6人が移住してくることにより徐々に不穏な雰囲気が漂い始める。6人を迎え入れ
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.8

昏睡。

難産でこの世に生を受け、感電、食中毒など様々な事故に見舞われ9年間で9度死の危機に直面した少年ルイ。崖から転落し昏睡状態に陥ったルイだったが、事故には不可解な点も多く、周りの人物にも奇妙な出
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

マーマレード。

喋るクマがロンドンの個性的な家族のもとでドタバタ騒ぎ。所詮子供向け映画と高を括っていてはもったいないくらい、ストーリーや演出等の完成度が高く、誰が見ても楽しめて心温まる素晴らしい映画
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早春(1970年製作の映画)

4.4

ホットドッグ。

ポーランドの映画監督イエジー・スコリモフスキの最高傑作とも名高い作品だが、日本で1972年に公開された後はソフト化もされず劇場での公開もされなかった。初上映から35年、カルト的人気を
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.3

塔。

「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」「君の名は。」などの新海誠監督初の長編アニメーション。南北分断後の日本で青森県が米軍に統治されるというかなり突飛な設定のSF青春ストーリーだが、全編に渡っ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

落ちる。

クリストファーノーランが手がけたDCコミックス「バットマン」の実写映画3部作であるダークナイトトリロジーの1作目。幼い時に両親を殺された過去を持つブルースウェインはいかにしてバットマンとな
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.9

滝。

2部作の後編「バーフバリ 王の凱旋」が至る所で絶賛されているのが気になりさすがに観てみようと思い立ち、前編である今作をとりあえず鑑賞。「きっと、うまくいく」など他のインド映画の興行収入記録を塗
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