レイタさんの映画レビュー・感想・評価

レイタ

レイタ

映画には詳しくありません。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

アクションものでありながら、主人公が裏社会の会計士という職業を選んだ背景に、計算能力という「才能」と社会に適応させようとする父親に強いられた「努力」の訓練とが絡まりあっている様子を、説明しすぎることな>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

今となってはサスペンスの定番になった演習が散りばめられながらも展開は読みにくく、陳腐な感はあまりない。ノーマンとマリオンとの会話がノーマンをただのサイコパスにしない。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

ラブコメが見たい気分にぴったりだった。字幕の訳はいただけない。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

近未来的な設定でありながら、この世の楽園から現実へ降りていこうとするパラダイス・ロストでもある。去っていくトゥルーマンに胸を打たれた直後、次の番組を探そうとする警備員に自分を見た。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

4.0

起こっている事件はおどろおどろしいのに、息抜きの場面がタイミングよく挟まれることで娯楽映画になっている。岡山の方言が耳慣れず面白い。

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

4.1

家族に必要だった一人を失い、失った原因である自分が家族には必要ないと思った少年が、自分を必要としてくれる都会へと旅だつ物語。言葉少ななT.S.の心情を丁寧な構成で伝えてくる。
T.S.の見る世界が魔法
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KING OF PRISM PRIDE the HERO(2017年製作の映画)

3.8

周りを気にせず笑える点で、応援上映はよかった。
最低限の必要情報と最大限のやりたいことを詰め込んだ前作とは異なり、クライマックスまでの道のりが分かりやすく示される。筋を気にせずライブパートを楽しむこと
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

20世紀を生きる母と21世紀を生きていく息子と、互いの生きる世界へ歩み寄ろうとしつつも決定的に違っている。
二度見たらまた別の感想を抱くかもしれない。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

華々しい戦闘や敵への恐怖を描かないからこそ兵士たちの憔悴が胸を打ち、民間船の誇り高さが染み渡る。
ドイツ兵の姿を映さないのが印象的だった。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

前作の世界観を残しつつも、あの世界の人間/レプリカント(とAI)という構造が現在の視点の観客にどう映るか意識されている気がした。
雨のおかげで画面にノイズが入ったようになり、CGの精緻さがわかりにくい
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

オープニングが素晴らしく、映像は美しい。作中で人々はよく歌い踊るが、ミュージカルというよりミュージカルのオマージュ映画のように感じた。