yamanoooさんの映画レビュー・感想・評価

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日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ(2020年製作の映画)

3.3

同じ監督ということでデビルマンのバッドエンドを予期していたけど、最後悲しい中にも希望が見えたのが良かった。
日本が舞台なだけに、毎日平和にいつもの日々を生きられるだけでも本当にありがたいことなのだなと
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mellow(2020年製作の映画)

3.4

素直に人と向き合おうとするから主人公がモテるのが良くわかる。
全て完璧ないい人ではなくて、本当に辛い時にタバコを吸う姿が人間らしくて良かった。

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.4

予想外の展開が痛快だった。
どんなに仲良くても人の心をずべて理解することはできないんだな。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.3

人々を危険から守る正義のヒーローと形は違えど、人々の負の感情を発散させるという点で、
彼は人々の心を救うヒーローなのかもしれない。

差別や偏見が彼を生んだのだとすると、
この映画が21世紀後半には理
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最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.1

「いろんな色が混じって明るいんだ」というフィンチの言葉がまさにバイオレットを的確に表してるなと最後まで見て実感した。
人の悪いところも良いところも全て受け入れてくれるような優しさに溢れた言葉だった。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.0

所々で他愛もない日常のシーンを長めに定点撮影していて、
独特な緊張感を持たせるとともに、
鑑賞者に考える余白の時間を与えてくれる。

主人公は基本だらしないけど、
女性への紳士な対応が自然にできていな
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリーって毛嫌いしてたけど、すごく自然に見入っちゃってた。
大人になったからかなとも思ったけど、それ以上にテイラースウィフトがたくさんの人を感動させてきた実績をもつ努力家だからなのだろうと思
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.0

森見登美彦特有のダークな部分が少なく、ジブリのような明るさのある作品。

人を好きになることまでも合理的に考えようとする研究熱心な主人公が、最後には「これは仮説ではなく、僕の信念である」とお姉さんへの
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.5

それぞれのキャラが持つ悪党観なるものが顕在化してて面白い。「悪党だからモノ盗んで悪い?」みたいなハーレーの潔さが良かった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

嫌らしくない重さのあるダークな雰囲気で愛を表現するバランスが心地よかった

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

「人は臆病だから時々運に身を任せる」
「人生の選択の結果、出会ってる」
「生きるとは、人と触れ合い、笑い、泣き、心を通わせること」

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

伏線が至るところに敷かれていて細部まで映画技が光る作品

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

幼いときぶりに見たけど音楽こんなに良かったんだ、、

ありのままの自分って難しいよね

ダークナイト(2008年製作の映画)

3.1

ダークナイトってそういう意味だったのね。伏線多くどんどん回収していく感じが好きかも。またじっくり注意しながら見返したい。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.2

父親の言うことがまさに"反社会的"で、部分的に切り取れば共感できるところもあったけど、その強制力の強さが、逆に"社会的"な厳格さを表現されているようだった。
結論として、普通でも良いし、普通でなくても
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.9

パンク要素があって少し昔の頃をリデザインしたようなおしゃれな映画。
ただ、ストーリーのクセがちょっと強すぎて個人的には苦手だった。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

時々不思議な会話やカットが入ってきて、それらがあとあと伏線として回収されるあたりが気持ちいいストーリー性がある映画。
(ほんとに不思議なだけの会話もある)
テンポも良いのであっという間に見終わる。
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.6

おおかみこどもに次いで好きかも。
人の温かい感情を呼び起こすような作品。
妹とか弟がいるとこんな感じに育つのか〜と兄弟構成で性格分析してなるほどとなった。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.6

忘れられない衝動的な愛をとるか、慣れたスパイスの安定した愛をとるか
主人公の気持ちが読めなくて難しかった。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

相変わらず絵が綺麗。雨の音もめちゃリアル。
天気って結構人の気分に影響するよなーと自分の生活と照らし合わせたり、雨も楽しいかも!と思えたり、日常をちょっと見直すきっかけを与えてくれる作品だった。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

2.8

一人で生きて行こうとするまだ子供らしさが抜けきれない主人公と、周囲の大人的事情を抱えながら人と関わり合って生きる登場人物たちのコントラストから、人の優しさ、温かみが際立って感じられた。大人は複雑な中で>>続きを読む

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

死体が問う
「今の君はどんなことに幸せを感じるんだ?」
が印象的だった。
死に際に立ってもまだなお真正面を向こうとしない主人公をハッとさせ背中を押す一言。

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

2.7

何を伝えたい映画なのかと話を理解しようとすると、すごく難しい映画だった。ひとつひとつのシーンに意図を探ろうとすると、疲れちゃう。

ただとにかくウズベキスタンの情景はとても綺麗で、それだけで見る価値は
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.7

映像美はもちろんだけど、それと同じくらいストーリー性があって、理解しやすかった。
登場人物ひとりひとりの言葉や信念だったり、あの人があそこで死んでしまう意味だったり、伏線がすべて回収される感じが心地よ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

映画作りを多角的に見せる見せ方で、映画の見え方が変わった

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.0

登場人物の多くは自分の欲望に正直に生きていた。
(自分の欲望に)正直に生きるってのはリアルだけど、それは衝動的なもので、長く生きる生き方じゃない。
あの3人だけが自分よりも他人に関心があるように映り、
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