三上新吾さんの映画レビュー・感想・評価

三上新吾

三上新吾

自分の中の自分の好きな映画に関しては第三者の評価や名作の触れ込みも評価の基準には不要、むしろ禁忌で、あくまで純粋な自分の好みを発見する努力を惜しんではいけない。

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カルト(2012年製作の映画)

3.7

ネオのキャラクターいい。
ネオの登場により他のホラー映画映像作品と一線を画すものになっている。

ノロイ(2005年製作の映画)

4.5

すこし長く感じるのは2時間常に緊張させられたからか。
椅子の影を断片的に描いて最後に椅子を大写しで描写する。
モキュメンタリーというメタ構造の持つ可能性を感じさせてくれた。ディテールの細かさのおかげで
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

大人パートがあることで大人の鑑賞にたえうる構成。

善悪がはっきりしてる人物構成は脳にやさしいな〜

健気な難病少女と流され男子というプロトタイプの主人公たち。

死がただの装置ではなくテーマにも反映
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コレクター(1965年製作の映画)

3.4

二人の価値観を小説や芸術への態度で表しているのが良かった。

かわいそうな過去を描いているから悪者にもある程度同情できた。

未来のミライ(2018年製作の映画)

2.5

登場人物たちを好きにならせてくれる前に負の感情ばかり見せつけられ感情移入出来なかった。
書くものの頭の中では慣れ親しんだキャラクターでも初見の観客には丁寧に好印象を重ねないといけないと思った。
犬にな
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

またひとつ映画の幅を見せつけられた。
遠景の長回しのカットフェチ。

ファーストカットの意味が後からわかる。

少女の異常性に妥当性を与えるための異常な環境。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

アニメーションのためのストーリー。
ときに間違いを犯すのが人間だが、ゆうほやくにお、ゆうほ父、犬を捨てた教師、人魚をダシに町興しをしようとした人々、全て取り返しのつかない「命」を無下に扱った人々。結果
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

一般化とは、我々が日常的に陥ってしまう認知のゆがみの中の一つだ。
ある日、近所の犬に足を噛まれた男がいた。それからというもの、その男は犬嫌いになってしまった。よくある話だし、自分の身を守るための当然の
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