rhumさんの映画レビュー・感想・評価

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備忘録 (2015.10- )

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

大人な映画。特に派手or過激な演出も無くただただキャストの演技が光りまくり、「古き良きアメリカ」の「良き」ってハテなんだっけ…?な思考を促される。大人と言えば一番印象的なのはインスタミックスでのシェイ>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.8

映画鑑賞中にその制作過程に頭が行ってしまう…なんてのは普通はノイズでしかないんだけど、この作品は例外。緻密な制作作業の裏には溢れんばかりの音楽愛、音楽ハード&ソフト愛が見える。それだけで大号泣もの。>>続きを読む

WE ARE Perfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(2015年製作の映画)

3.4

あ〜ちゃんのプロっぷり、かしゆかのクール&クレバーさ、のっちのロックスター然とした心意気がきちんと伝わる映像ではあるので…映画としてどうなのかはさておき、最高。チーズ!イェー!バーガー!イェー!

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.4

パーマンとトニースタークとバック・トゥ・ザ・フューチャーとラモーンズとジョンヒューズ映画が大好物な自分としては、これ以上考えられないくらいに好き要素が詰まりすぎてた。これぞ長らく待ち望んでたスパイダー>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

I am Groot(この映画を観て全宇宙のアダルトチルドレンが「これは俺の映画だぁ!」と絶叫してるだろうと思うともうそれだけで涙がとめどなく溢れてくるし、最後に流れるあの曲、物語と歌詞のマッチングも>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.5

終始、被写体かカメラのどちらかが回転し続けているので、観ていて両目が🌀🌀になった。あとPCに配慮した表現と童話とはとことん食い合わせが悪いなと思ったが、きっと気のせいだ。
後半における野獣の「あたし待
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.3

何度観ても感想をうまく言葉にできないため、基本この映画の話題になっても色調、編集あるいはゴズリンの禿げ方とか、そういう事しか話せない。ただ1つ。最後の花火。美しい日々がかつて確かにあったという記憶こそ>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.8

当時リアルタイムで観てた多くの子どもにとってはおそらく、極めて強い印象とともに忘れられぬ記憶となってる作品…の筈だが、誰も(オレも)多くは語りたがらない。たぶんみんな(オレも)、初めて観た時の気持ちは>>続きを読む

インナー・ワーキング(2016年製作の映画)

3.0

インサイドヘッドの皆さんが天丼ギャグにハマってる間に臓器による造反が起きる話(だいぶ語弊あり)。まるとしかくのキャラ分けが印象的。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

歌がどれもこれも好き。"shiny"筆頭に劇中歌の韻踏み具合が神。これは字幕で観な…否、聴かないとな。
水の表現、去年のピクサー大名作『ひな鳥の冒険』のリアル路線とは少し違う感じで進化しまくっててこれ
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.4

視点。光と闇。タイミング。等々。
1つ1つのショットが極めて強い印象を生み、その積み重ねが実在感ある群像劇を炙り出す。「何を語るか」以上に「どう語るか」が重要な映画においてそれが具体的にどういう事かを
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

あれれ青春映画なのかな?的な始まりから、あれよあれよという間にアレな展開へ突入。
現場は酸鼻を極めておりますが、ひと気のない郊外の夜にかけて起きた事件ということで画面は相当暗く、事態の全容把握には朝を
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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

3.7

「花粉…」と口にする時の橋本奈々未大先生の姿はちょっと色々凄すぎて、今後も何かの折に触れ思い出すと思う(そしてその度に彼女のお気に入り曲「ゆらゆら帝国で考え中」とくるりの「東京」を歌詞付きで聴きたくな>>続きを読む

スラッカー(1991年製作の映画)

3.4

空虚で退屈な世界にどっか苛立ちながら生きる人々のバトンリレー。何1つうまくいきそうにない感じ、こっちも観ててイライラするし、夜明けが来た時、思わず祈りたくなる(何かを)。
1991年作品ってことでジェ
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.6

・なんだ、ただの楽園か。最高。
・Jocksの究極形をここまでド正面から肯定的に描いてる作品も珍しい気がする。すぐ「リア充爆発しろ」とか言う奴はこれ観てまずお前が1回爆発してこい!って気になる。最高。
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.8

火の用心とレディファーストを心がけたくなる映画(語弊あり)。
これ観た人で娘婿がクズ野郎過ぎるという点に異論を唱える人は少ないと思うが、実は他にもクズ候補が何人かいるのがヤバくて良い(良くない)。

トリプルX: 再起動(2017年製作の映画)

3.2

とりあえず作り手の「撮りたい画を全部詰め込んでみたぜ(ドヤ)!」感を楽しむ映画だろうから、ストーリーについてもツッコミよりむしろ「画が全部それなりに話として繋がってる!」と驚き、楽しむべきですよねわか>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

もう何年も前だが、インドにしばらく滞在していたことがある。
滞在中、仲良くなった友人たちに「オススメのインド映画をいくつか教えてほしい」と質問してみると、尋ねた全員が1番最初にある映画を挙げた。これだ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.1

原作にあった信仰・宗教観に対する批評性を損なうことなく描かれてるの、本当に凄い。
そして何はともあれキチジロー。「信仰は、何のために、誰のために存在するのか」その問いの投げかけ役を一手に担うような印象
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

「なんで今、ハリウッドミュージカルなのかな???」という素朴な疑問などもラスト10分で一気に吹っ飛び、グググイッと心奪われる素敵作品だった。

「いつ誰と観に行ったか」が、作品の印象に特に大きく影響す
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

こちらの期待してるアレコレを期待している通りの"丁寧さ"と"雑さ"のサジ加減で期待以上に魅せてくれる、という意味で超完璧めちゃ好みな作品。
終始笑い転げてしまってたけど特に、あまりにもしょーもないゴズ
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さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

3.3

多幸感。
誰もが知ってるあの感じのあぶデカを、2016年に新作映画としてやっちまったって事がマジに痺れる。ほぼ、良い意味で。

相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

2.6

右京さんが考えて亀山くんが走りまくる、謎解きマラソン映画。
相棒初の劇場版ということでキャストみんな異常に肩に力の入った演技をしてくるので、「お…おう」って感じでこっちも気合の入った鑑賞態度が求められ
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.7

地味な印象ながら、1人の青年の葛藤を描いたドラマとして大変面白かった。
観た人はみんなそうだろうけど、ルービックキューブを使ったアレでテンションがうおおおお!ってなる。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

IMAX 3Dで観たけど、視覚的な快楽がかつてないほど極まった!そしてとても疲れた!!以上!!!

…しかし、なんか能力高すぎるようなので今後のアベンジャーズ合流がやや心配。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.7

・R2-D2がほぼ出てこない上に作りが「戦争映画」なのでSWってことを鑑賞中忘れてた。
・R2-D2がほぼ出てこない代わりに出てきたK-2SOはTARSっぽい良い!
・R2-D2がほぼ出てこないけど、
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PERFECT BLUE パーフェクト ブルー(1998年製作の映画)

4.2

この時代の日本。分裂する自我、見えぬ恐怖、加速するメディアの暴力性等をモチーフとした作品が様々な表現ジャンルで続々出てきて、それらの総体が世紀末のイヤ〜なムードを形成してた気がする(同時期のものでこの>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

「黒は、僕にとってはヘドニスト(快楽主義者)を象徴している色だ」と言ったのはたしかエディ・スリマンだったか…そう、黒は享楽。だのに、こともあろうかその黒をある種"ストイックに"内面化しようとするところ>>続きを読む

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

こだわり会計士純情派(やや直情派)。
ベンアフ、自分に理解を示してくれる人には超義理堅いしマジメで良い奴だしいちいち笑わせてくれるし最高。

オアシス:スーパーソニック(2016年製作の映画)

3.7

みんなが歌えるみんなのバンドの結成からネブワースまで、つまり最もよく語られるドラマチックな時代の話。
当時、入荷日に猛スピードでCD買いに行く程度には大好きだったけど、今回改めて最高のバンドだなと(こ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画とミュージックビデオと美術映像作品の間を行くような、しかしそのいずれでもないような作品。

美とは、おそらく、破壊されることを拒んでいる、その抵抗感の強さのことだろう。再現することの困難さが、美の
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

3.6

なるほどアンチだけあってロマンポルノ感ゼロ&すげー園子温だった。これは寧ろ中高生(の特に女子)こそ観るべし!な気もするよR18だけど。
ちなみに、安保はアンポ(アンチポルノの略?)とダジャレ的にかけて
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

大体のプロット分かってるから細かいことは別に良いんだけど、なんかよく分からないまま戦うことになり、よく分からないまま戦う仲間ができ、よく分からない戦闘が展開され、よく分からない村人たちがよく分からない>>続きを読む

ピラニア リターンズ(2012年製作の映画)

3.1

劇中、冷静沈着な奴が1人でもいればこんなことにはならなかったと断言できるけど、それだとこの作品が成立しないので、世の中って難しいなと思った。

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.8

懇切丁寧に仕上げられた、大変上質かつ贅沢なゲテモノエログロバカスプラッター映画。
これぞチン…珍味佳肴ってやつ。

ほしのこえ(2002年製作の映画)

2.7

新海ワールドの原点にしてゼロ年代セカイ系(懐)の代表作。
今にして思えば、スマホよりあの頃の無骨な携帯の方が切なさ表現するには向いてる気がする。スマホだとなんとなくなかなかすれ違えないしな!

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