とまとさんの映画レビュー・感想・評価

とまと

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前科者(2022年製作の映画)

3.5

私だったら、この人だったら、こうしていたら、など悔やむことも大切で、ただそれと同じように許す事、そしてなにより人に寄り添うことが大切な事だと感じることが出来た。
有村架純さんが言っていたように
この作
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

だらーっとした日々の中に見つけた幸せが報われない恋だった人達のお話

見つけたはずの幸せが幸せでない事に気付ける人、心のどこかで気付いていても見ないふりをしてしまう人、それを傍から見てバカだと笑う人、
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.8

目に映る全てが美しい
もちろんグロテスクな箇所もあるが色彩の綺麗さゆえ見惚れる程だ
自己を制御出来なくなるほどの強い『美』への執着、感じ方は人それぞれだろうが私はそれすら愛おしく美しいとまで感じた
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

感動してラストで号泣してしまうような映画では決してない。
ただ、2人の真っ直ぐさに感激し、心を鷲掴みにされた。今までもこれからもずっと好きな映画だと思う。何度だってみたい。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.5

時系列が難しくとても頭を使う映画。
現実であれ非現実であれどちらでも悲しい内容であったが前半はそれを考えるより理解する事に頭がいく。謎が解けてゆくとスッキリするもののどこか悲しく誰も幸せになっていない
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.5

ドラマの大ファンで映画もと思い鑑賞。
テンポよく繰り広げられる騙し合いの数々にワクワクが止まらない。予測していた通り物語が進むと思えば大間違い。最後にとんでないどんでん返しがまってます。
ずっと楽しく
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.3

中学2年生の時にこの小説に出会い、
なんだこの小説はと衝撃を受けた物語
やっと映像を観ることができました。
面白可笑しく描きつつも人の軸になるような本当に大切な事を教えてくれる様な素敵な映画でした

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.0

『人魚の姉妹の物語』
人間に恋心を抱き、人間になることを望む姉シルバーと
そんな姉を心配しつつも欲のままに生きる妹のゴールデン
性格がまるで違う2人だが最後にはどちらも愛おしいから不思議だ。誰かを想う
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

上手い。とにかく歌が凄い。
音楽が好きな人からしたらとっても楽しい映画だと思う。
歌って生きてゆくことを望んでいた人があるミュージシャンに認められ、たくさんの人からも認められる。その過程がわかり易く描
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来る(2018年製作の映画)

3.6

間違いなく何かが"来る"
何かを直接的に描き、存在を持たせる訳ではなく、登場人物の動きや表情、画面の色味、音、色々なものから想像する形のホラーだった。
ずっと薄気味悪く、登場する全ての人が怖かった。生
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.0

あーあるなぁこんな事、
世界にたくさん転がってるんだろうな
って人々がでてくる。
妙にリアルでちょっぴり悲しくなる
私は好きでした

ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

3.2

エロいしグロいしなんだこれって思ってたけど気付いたら泣いていた。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

4.2

映画を観て生まれて初めて途中で観る事をやめようかと思った作品です。
出演者皆の闇に自分が呑まれてしまいそうでとても怖かった。自分の身の回りで起こるだなんて考えられないような内容でもどこかリアルで吐き気
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

何をとってもモヤモヤが拭い切れなくて
考え込んでしまう作品。
それが狙いなのだと思うけれど
やっぱり腑に落ちずに気持ちが悪い。
何が正解で何が間違いなのだろう。

累 かさね(2018年製作の映画)

4.5

ニナの顔を手に入れた累と、累の演技力を手に入れたニナ。両者にとって対等な取引であったはずのものが人の感情というものによって傾き始める。
見た目の美しさ、それだけで人はこんなにも変わってしまうのだろうか
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トリガール!(2017年製作の映画)

3.3

思ってたより断然面白かった。
土屋太鳳ちゃんと間宮祥太朗くんの
テンポ感のある掛け合いがたまらなく好きでした!素敵な関係!!!
家でゆるっと楽しむにはもってこいの映画でした◎

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.5

映画から出てきたお転婆姫と
映画を愛する青年の物語。
モノクロの世界から出てきた姫が色付く世界に惹かれ青年に惹かれ、とても楽しそうに送る日々に私も心惹かれた。ひとつひとつの描写にお互いへの愛を感じて涙
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

4.5

観終わった後の不快感(いい意味で)は流石だった。
負の気分が高まるとともに興味と関心が掻き立てられる。気持ち悪いけど気になる、嫌なのに見てしまう。どこかで勘付いていたような気付いていたような気もするけ
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亜人(2017年製作の映画)

4.0

漫画やアニメの実写化は批判されがちなので不安でしたが予想をはるかに超える面白さでした!
アクションが本当にかっこよくて、疾走感に溢れていました。佐藤健と綾野剛の身体が美しすぎてもう神様ありがとう、、、
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いいにおいのする映画(2015年製作の映画)

3.5

音楽にも音響にも映像にも興味がある私からすると面白かったです。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

登場人物がイカレにイカレてた
柳楽優弥はじめ、菅田将暉、小松菜奈、どんどんオカシくなっていく様が凄まじかった

百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

努力ってかっこいい
安藤サクラさんが好きになりました

怒り(2016年製作の映画)

4.5

最後まで分からないドキドキ感、怖さ、誰を信じて誰を疑うべきか、何もかもが分からなくなる作品
映画館にちゃんと観に行きたかった

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