息詰まるような恐怖。暴力。
ホラーを楽しむというより、女の子たちの悲鳴を聞くのが辛過ぎて、ちょっと無理なやつだった…。
このフランス映画っぽい?特に正解を示さないで終わる感じが、結構好きだったりする。
チラッと映るランジェリーが可愛い。
ポーラがいつもしてる緑色のブラも、力が抜けてて本人に合ってる。
猫が酷い目に遭>>続きを読む
碌な前知識もなくジャケットで期待して観始め……、ん?これどこかで観たぞ?な既視感ありまくりのシーンの連続(それも元になってるであろう作品には到底及ばず)に加え、サメの余りに分かりやすいCG感に堪え切れ>>続きを読む
思った程しっくりこなかった…。
一回観ただけでは、時系列の前後具合が分かりにくかったのもあるかも。
食べてる肉料理が、素材そのものな感じで強烈に思えたけど、アイスランドでは一般的なのか。
主人公の部>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
生徒が教師に向けて、実体験を元にした小説を書く話。
捻くれたフランス映画……良い…。
個人的には、やはりジェルマンは教師ではなかったと思う。
ラファにみんなの前で作文読ませたり(多分あれ、クロードの>>続きを読む
空想豊かな女の子の話。
以前観た時は気づけなかったけど、今観返してみるとアメリの境遇の不憫さが印象的だ…。
ドワーフがあちこち旅してる写真が、面白くて好き。
ある日突然、不老不死となってしまった女性の話。
あまりハマれず…。
泣いたのは犬のくだり。
深い所で通じ合えた二人が、共に辞書作りする話。
とても良い話(と、まとめてしまうのは違う気も)だったのだけど、妙に入り込めず。体調が万全じゃなかった時に観たせいもあるのかも。
博士の友人?のフレデ>>続きを読む
緑色のお家で正体不明の子を強制子育てさせられる話。
まず、観て思ったのは、やっぱり基本的人権は大事だよね…ってこと。
本人たちの意志と自由をガン無視して、「夫婦で暮らすのに最適な空間ですよ」ってなぁ>>続きを読む
面白かった。
クリスチャン可愛いなぁ。
殺すのは躊躇わないけどね…銃を持ってない時の方が好きよ。
この映画を観てからついつい、ソロモン・グランディ~を口ずさんでしまう。
G8の場になぜか招かれた神父様が、静かに活躍する話。
面白かった…というより好みだった。
特に、やっぱりああいったマクロの視点(+私利私欲の塊)しか持ち合わせてなさそうな人たちの集まりに、紅一点なら>>続きを読む
予想を裏切られたし面白かったんだけど、鑑賞後は息子のコナーくんがひたすら可哀想になってしまった。
このレビューはネタバレを含みます
宇宙からやってきた特殊能力持ちの少年が闇落ちする話。
すごく疑問だったのが、12歳の子に猟銃をプレゼントするシーン。
いくら農場やってても早過ぎないかい?
あと、殺し方が一々ほんっとに痛そう。
女>>続きを読む
ロマのおばあさんに呪われる女性の話。
盛りだくさんな感じで面白かったんだけど、心臓に悪い!+汚らしい!+強烈!!なシーンの連続でちょっと疲れたな…。
最初らへんの車のシーンは凄すぎて寧ろ笑ってしま>>続きを読む
怪異を切っ掛けに必死に娘を取り戻そうとする父親の話。
とっっても素敵なお父さんですね!(ハ・ジョンウさんだから当然)
娘への態度は問題有り有りだけど。
ビクビクしてた程怖くはなかったかな。弱い者が>>続きを読む
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自室のクローゼットに生首隠し持ってる兄を持つ弟の話。
途中のビデオシーンはほんとにキツかった。
何もあそこまで見せんでも…。
でも、一番グロテスクだと思ったのは母親を犯すところ。
ハッキリとは出てこ>>続きを読む
…やはり、どーしても怪獣というよりは恐竜感強めのビジュアル。
もうちょっとでいいから情緒が欲しい…(自分で言っといてあれだけど、情緒のあるゴジラってどんなだ)
ヒーローのゴジラ、ヒロインのモスラの関>>続きを読む
運命的に心を通い合わせた、猟師と虎の愛の話…だと思う。
めっちゃ通じ合ってた。
前半は少しばかりハマれなかったんだけど、中盤~後半で引き込まれた。
丸っこいチェ・ミンシクさんが、凄腕猟師なのに可愛く>>続きを読む
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冴えない詩人が苦労人の若者に恋する話。
「…悲しみは詩人にとって作品の材料なんだ」
てセリフからも見える通り、詩人の恋は叶わないのが大前提、というか寧ろ叶っちゃったら(完全に満たされてしまったら)、>>続きを読む
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ヒューマンドラマの括りなんだろうけど、実質王様と奴婢の恋物語。
“ただ、あなたの傍に居たかった‘’とか、‘’私の星はあなたです‘’とか、こんなキャッチコピーがあってもおかしくない…というか、寧ろない>>続きを読む
宮中の陰謀+怪物(ムルゲ)退治する話。
あらすじをまともに読まずに、ひたすら怖いモンスターパニックだと思ってた。
うーん、ムルゲちゃん、思っていたよりも小さいね…。
そして子どもの頃まで出てくるも>>続きを読む
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自分たちの母親が別人なんじゃないかと疑う双子の話。
綺麗な双子というところに『悪童日記』を思い出した。
ルーカスが本当はもう死んじゃってるんだろうな、というのは、母親がエリアスにしかジュースをくれ>>続きを読む
殺した妻に翻弄される夫の話。
ホラーの棚にあったので、最後までそれ目線で期待してたら物凄いサスペンスだった。
「…あ、そうだったのか……随分手が込んでるな…」と感慨深くなるけど、不思議と誰にも感情移>>続きを読む
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傷一つない綺麗な死体を解剖したばっかりに、理不尽な目に遭う親子の話。
かなり面白かった。
美しい死体にメスを入れ出してから、じわじわとおかしな事が起きてほんとにゾワゾワしてくるんだけど、一番怖いと思>>続きを読む
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戦死した息子の友人を名乗る青年が何日か居候する話。
確かに前半と後半でかなり雰囲気が変わって、最初観た時は( ゚д゚)ポカーンだったけど、何だかんだで結構好きだった。
なぜだろう…って、やっぱり>>続きを読む
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カールとアサドのコンビもの第二弾(今作から秘書のローセと猫ちゃんも)
個人的には「カールの藻掻き回」だと思う。
このシリーズ通して言える事だけど、これはほんとーにキツさ盛り沢山だった…。
特権階級に>>続きを読む
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PTSDを抱える超絶不器用刑事カールと、そんな彼を忍耐強く支える相棒アサドの話。
原作は未読。
デンマーク映画は初めて観たけど、容赦なく陰惨だった(刑事ものだからかな)
描写がほんとにリアル。派手さ>>続きを読む
一作目よりも好みだった。
終盤の青い炎のシーンが特に好きで、何回も観た。
しかし、仕方ない事とは言え、こんな終わり方されちゃ、「どんなに遅くとも来月には続編公開!!」くらいじゃないとな気がする。
め>>続きを読む
死んだ筈の元恋人の気配に怯える女性の話。
…なんだろう。自分でもビックリするほど面白くなかった。
(そもそも楽しむような内容じゃない事は置いといて)
体感的には、もっと深く深く潜るのかと思ってたら>>続きを読む
住み込みで介護する事になった老人を魔の手から救おうと奮闘する女性の話。
予想外に面白かった。
でも、最後がちょっとなぁ…。
良く出来てるし、面白かったとは思うけど、この話に限っては別の終わり方をし>>続きを読む
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自分に異常な憎悪と執着を持つ息子に苦しむ母親の話。
かつてないほど精神を削られた…。
うーん、赤ん坊の時からああだったっていうのがなぁ…あるのかなぁ…。
あやし方が上手くなかったから、とも思えない。>>続きを読む
“Z”という架空の友達に振り回される母と子の話。
…友達にしちゃ不気味過ぎないかい?あいつのビジュアル。
結構意外な展開で、思ったより楽しかった。
まぁ、結局どっちなの?というのは残るけど。>>続きを読む
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七つの大罪になぞらえた猟奇殺人を続ける犯人を追いかける、二人の刑事の話。
…事前情報を入れ過ぎた。
ラストのどんでん返しに期待値を上げ過ぎていたせいか、大分肩透かしの印象…。
真犯人はサマセットだ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
紛争地帯となったアブハジア自治共和国のみかん農園で暮らすイヴォとマルゴス、そして二人の負傷兵、アハメドとニカの話。
この辺りの歴史や紛争、本当に知らなかった…。
信じられないほど芯が強いイヴォは>>続きを読む
盲目の老人宅に金目当てに侵入したせいで、とんでもない恐怖体験をする話。
面白かったと言っていいものかと微妙に悩むけど…、いや、すごく面白かった。
衝撃と恐怖と気持ち悪さが息つく間もなく襲ってくる感じ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妻を裏切って不倫していた夫と、死ぬほど夫に執着する切れ者妻の話。
いやー、途中まではエイミーに同情的に観てた筈なんだけどね…。
こうなると最初から全部、(計画通りに運ばないゴタゴタ含めて)エイミーが>>続きを読む