Noahさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.9

明日からぶっ飛んでても良いから、気ままに生きていこうと思った。
けどよく考えたらリチャードは「ガンでもうすぐ死ぬんです」やからある程度許されてるんだよな…。

…明日から少し肩の力抜いて生きていきます
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軽蔑(1963年製作の映画)

4.0

ゴダール作品の中ではわりかし理解と感情移入がしやすい。
その代わり、そのせいでめちゃくちゃ心をざわつかされて抉られた。

失った愛はどう足掻いても離れていく。
その傷に気がついてほしいがために。

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さざなみ(2015年製作の映画)

3.9

静かに、丁寧に描かれていくからこそ、最後の5秒がえぐすぎる。

名優2人の筆舌しがたい演技力があってこその描き方。おふたりにはもう脱帽です。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

湿地で育ったが故に街の人々から「湿地の娘」と虐げられて、家族の愛も知らずひっそりと暮らしていたのに、殺人の容疑者になってしまった主人公。
回想によって明らかになっていく彼女の過去に答えを探していく…。
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.5

女版ジョンウィックがしたかったんだろうか。
アクションが豪華でスカッとして、「こういうアクションカッケェよね」が先行しててストーリーは二の次な点では、ある意味それは叶ってるかも。

後半になってくると
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春のソナタ(1989年製作の映画)

3.8

物事にあれこれ理由をつけたがるのが人の性。
だけど、本当のところはもっとシンプルな真実があるのかも。

ギミー・ザ・ルート ~NYグラフィティ~(2012年製作の映画)

3.6

圧倒的NYのストリート感。
他の映画では見れない華やかじゃないリアルな部分。

ストリートと同じくストーリーも雑多な感じで何かゴールがあるわけではないので、人によっては「何を観てるんだろ…」と思わんで
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

何をどうすればこんな豪華俳優陣が集まるんだ!!

ありとあらゆるツッコミどころを、かっこいいアクションと小粋なセリフ回しとスタイリッシュな魅せ方で、ゴリ押しした感じ。

あとに残るのは「よく分からなか
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神聖なる一族24人の娘たち(2012年製作の映画)

3.5

ポスターの、1番左の上から5番めの女の人の赤毛があまりにも綺麗で目を奪われたからという理由で鑑賞。

思ったよりも性の話まっしぐらで、割と奇想天外な話や展開が多く、あれれ、、と思う事もあった。けどこれ
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星空(2011年製作の映画)

4.0

胸が張り裂けそうになる現実と、
優しく包み込む幻想への逃避行。
その狭間で身を寄せ合う孤独な2人。

苦しくなるほど切なく、それでいて美しい。

秒速5センチメートルのような切ないジュブナイル物語が好
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.6

ストーリーなんか知らねえ!!

とにかく怪獣がボコり合うところが見てぇんだよ!!

ていう映画。

アルジェの戦い(1966年製作の映画)

4.0

1950年代の、アルジェリアにおけるフランスによる植民地支配への抵抗と独立を目指した戦争を描く作品。


こういう戦争をテーマに扱った映画って案外どちらかの側に立って描くことになるから、主人公側をヒロ
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.8

ピタゴラスイッチ方式で勝手に死んでいく勘違いカレッジボーイと、
それに巻き込まれる無邪気なおっさん2人と、
冴えないオヤジに優しい聖女ギャル。

クライマックスで明かされる衝撃の真実よりも、あまりに派
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素晴らしき、きのこの世界(2019年製作の映画)

3.5

ドラマ『last of us』の影響でキノコ・菌類に興味が湧き、ぴったりの題名だったので鑑賞。
last of〜は菌類の恐ろしさを描くものだが、こちらは「素晴らしさ」に全振り。

幻覚剤の件は少し心配
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鏡の中にある如く(1961年製作の映画)

4.0

家族の不和を描いた群像劇かと思いきや、深めれば深めるほど見えてくる、テーマ性がいくつもあって深かった。

最後の弟のセリフにちゃぶ台返し的清々しさも感じられて、スカッとする気もする。

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.6

エディマーフィーの代表作で、アメリカ映画のコメディで必ず名前が上がる有名作。
ザ・80sコメディの良い趣。

面白いのだけど、ボケどころの後になぜか妙な間が多い気がする。タメてシュールさを演出してるの
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

観てるうちに、俳優なのか本物のエルヴィスか分からなくなってきた。
それほどの憑依。狂気。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

今までアニメ史上最も許せない所業をした敵キャラといえばフリーザだと思っていたけど、
本作を観た結果、ボンドルドが余裕で超えてきた。

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.8

真実は果たして何よりも正しいことなのか。
全てを壊してしまうほど残酷なものではないのか。
答えはないんだ。

それでも真実であること、正直である事に必要な覚悟だけは、この世に存在するべきだと思う。