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アケルマン、当時25歳なのか…凄すぎる
廊下から室内に響くエレベーターの鈍い音、誰か来るのかと思うとこちらが緊張する。思考を鈍らせるための単純作業。目の前にあるものを淡々とこなす低賃金労働者と同じ。>>続きを読む
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主人公が生まれ故郷に戻るもの、彼はすっかり都会の人間になっているように思った。2人の人間の顔がひとつに重なることは、一緒に生きるとこで生まれる形。
あなたが生まれることを選んだ場所、偶然のようで必然>>続きを読む
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尺の半分を妄想に置き変えることで「小さな悪の華」の陰湿さは拭いつつも、核心に迫る狂気が薄い。もっとそこ描かないとなんかただ無駄に母親殺されちゃう映画じゃない?
全体的に薄っぺらくて映画のダイジェスト>>続きを読む
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圧倒的構成力と画だな。
久しぶりに、本気の映画を見た気がした。
頭の中の妄想と現実で起きるものには埋められない溝がある。それに絶望するが、彼女はきっとあの胸の傷もそのままに、明日はピアノに向かう強さ>>続きを読む
アナイスの自身の言動について反省なんて微塵もない感じは、そばにいるとちょっとイラってしてしまいそうだけど、なんだか持ち前の愛嬌で惹かれちゃうのかも、と。そういう人いるよね。
なによりあのスピード!わ>>続きを読む
記憶し忘れ
冬に見たはず。
2023/2/9
こんなにも感覚的に研ぎ澄まされた物語だったのか、と2回目で発見。自由奔放にみえる彼女は自身の信仰に忠実なだけ。私も頭でっかちで活字が真実になる人間よりも>>続きを読む
見終わった後、ちょっと妙な顔して「嫌いじゃないな…」と呟いてしまうタイプの映画
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24歳、私と同い年
「私」だけの無法地帯。裸の意味、服を着る選択、砂糖を貪ることの抵抗のなさ。
対し彼/彼女を前にすると全ての在り方が変容する流動的な「主体」
画面の隅々までカラカラに、乾き切って>>続きを読む
Always amber, always shitkid !!!
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鑑賞後、明るくなったシアターに現れる現実にげんなりしてしまうほど多幸感溢れる時間だった。あと5時間は観れる。
ブラックの描くひょんなことから始まる人間関係やその奇妙さ、というか奇遇さは本当に美しい。>>続きを読む
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普段ミニシアターばかりなので数年ぶりのシネコンでの鑑賞は圧倒的な迫力があった。終始ビビりまくり。
おさるから始まり色々怖い。靴の謎から始まり、もろもろのモヤモヤが残る👟
主人公のような異常な、ある>>続きを読む
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共犯のなかに見出した自己の存在の微かな希望に心躍る様子がどうしようもなく美しい。新聞を読みあげる言葉の拙さから彼女のこれまでを想像してしまう。誰かに救い出してほしいとも思わない、ただ、わたしも彼女のよ>>続きを読む
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映画だって忘れちゃうくらいガスパールの都合よさにイライラしながら、それでもずっとマルゴはかわいい。わたしが彼なら、マルゴ一直線だよ。ま、最後はこっちからさよなら☆だけどね
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こういう最近のシネコン映画はコンプライアンス守りすぎて、あまりにも表面的に見えてしまうね。人種、セクシャリティ、もろもろと。守ればいいってもんじゃないからねと、思いつつphoebeという名前におばけが>>続きを読む
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こういう主人公、大好き
彼女の学業への姿勢がそうだったように、一つの場所ではおさまりきらず変動的な感情を常に抱えて生きていく様は我儘と捉えられてしまう一方でとっても自由で見ていて気持ちよかった。そん>>続きを読む
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メリーゴーラウンド
実態の掴めないものの周りをぐるぐると止まることが許されない白昼夢のような時間。マリアシュナイダーの可愛さよ、あのスタイルは絶対真似しちゃお。
道化による氷いる?とか、人質の監視人>>続きを読む
なんだかほんとに魔法にかけられていた。音楽がそこで鳴っている演出がだいすき。あとLucieのスタイルがドツボ。
ゴダール作でお馴染みのジュリエットベルト、そこでは大抵不安を抱えた冴えない表情をしているけれど、リヴェット作ではもう大胆無敵な魔法使い!
ずっと見たかった作品を映画館で見れて楽しかった…道理なんて存>>続きを読む
何かを作るときに一番大切なのは成果物でなく信念だな〜
ほんっっっっと、マイクミルズ好き。
本質的な理解はできない存在としての他者の描写を普遍的など子供/大人という構図に落とし込むだけでなく、兄妹、親と子という多方面からのアプローチで描いている。すごい。>>続きを読む