Mauricekeさんの映画レビュー・感想・評価

Mauriceke

Mauriceke

映画(33)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 33Marks
  • 0Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

-

ストーリーとか心の機微もよかったし、音楽も良かった。

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

-

4つともエピソードはどれも素敵。何となく2人がボケとツッコミのように見えてきて、関係性にほのぼのする。かわいい。
ロメールの他の映画同様、空気感が温かくて安心して笑えて、それにおしゃれ。田舎の風景も都
>>続きを読む

シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

-

映画全体で提示される美しさと不穏さが煽り立ててくる不安。どこに転がるか分からない筋書きと相まって圧倒されっぱなしだった。観終わったあともずんと胸に残る。

天国の口、終りの楽園。(2001年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

想像以上の名作だった。お色気あり(ルイザはもちろん、アナもかなり可愛かった気がする)、絶景あり、容赦ない格差の描写による問題提起もあり、ハートウォーミングな地元の人との交流もあり、いろいろ後で明らかに>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

-

どんなに身勝手でも片思いは切ないしそれに心打たれる。

美しき結婚(1981年製作の映画)

-

こんな極端な痛い子いる?と痛々しさを超えて微笑ましい気持ちになる女の子が主人公。友達がおしゃれで何だかんだあたたかい。妹はクール。母親はやさしい。主人公の描き方には毒があるんだけど、周りの人がみんな温>>続きを読む

友だちの恋人(1987年製作の映画)

-

最高だった! 女性陣もそれぞれにカラーが違って魅力的。ファビアンの男前ながら不器用な感じとか、アレクサンドルの憎らしいまでの軽さ。
真面目すぎるだけでなく、神経質なまでに繊細なゆえにちょっとわがままな
>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

-

普通にいい映画だった。旅が恋しい。映像もきれいで、ストーリーもうまく伏線を回収していて、ハラハラもさせ、笑えるところもあり、頑張りが報われてしんみりもする。

それから(2017年製作の映画)

-

コメディ部分は面白かった、が、個人的には全体としてはほどほど。夏目漱石をちゃんと押さえていると変わるのだろうか。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

エンディングが圧巻。一度受け止めたかと思いきや、悲劇的な結末に。愛の盛り上がりは死へ向かうエネルギーと一体だ。両取りはそう簡単には上手くいかないというペシミズムと、それでも片方は残るというオプティミズ>>続きを読む

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

-

何となく心温まる映画だったと記憶していたが、全然違った。切なかった。
一方で、年齢を超えた友情やメンターの物語ではある。ただし、詩さえなければ、マリオは若くして死ぬことはなかった。ベアトリーチェとどう
>>続きを読む

パリのランデブー(1994年製作の映画)

-

どれもおしゃれでコミカル。女性のキャラが立っていて本当によい。

緑の光線(1986年製作の映画)

-

つまらないことの描写が長くて少し退屈だったが、こういう何も楽しまない人いる!と思えてコメディのようで楽しかった。

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

夫=海=保守主義と若者=山=革新の対比が印象的。何をするというのでもないのだが、そのはざまで夫や母や猫を失い、そして孫を得るという美しい映画。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

-

よかった! 「お母さんも連れてっていい」と言われると渋くなる男の身勝手さがいい。でも、そもそも先に気がある感じを出したのは女の方だった。彼女の人懐っこさとか子供っぽさもかわいい。人間は不完全でどっちも>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

粗野でやかましいトニーの言動に最初はイライラしていたけれど、観終わるときにはそんなことどうでもよくなるくらい心温まった。ところどころに微笑や笑いを誘うシーンあり、アメリカの美しい自然あり、全体として軽>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

-

とにかくおしゃれ。画面と音楽で完成される世界観の完成度が半端ない。
ただ、後半のヒロインがそこまで魅力的だとは思えず、その点は乗れず。忍び込んで物を変えていく、その割に素直じゃないというのが、どちらか
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

-

最後のWe are the championでぐっとくる。成功する→酒や薬に溺れる→音楽と向き合い直す、というパターンをいろんな音楽映画で何度も見ているはずだけど、何度見ても飽きない。メアリーに言われ>>続きを読む

ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

-

ゲラゲラ笑って至福の100分だった。ジャッキー・チェンは間抜けな役回りもハマるし動いてもかっこいいしすごい。
秘書も署長も雄弁な弁護士も悪役もみな「こうこなくっちゃ」というのを演じきっていて気持ちが良
>>続きを読む