かわいくあることの演出も、恩恵や不遇さの描写も、全部半端だったように思う。たこやきとそれを突く鳩の構図がそれを象徴しているようで、そこだけは言い得て妙、という感じ
甲子園がなかった年に公開された、甲子園の端っこで起こるお話。
大別するなら私はトランペットのあの子だった
ライトセーバーでも銃でもないものを振り回すアダムドライバーが見れる、ぬるっと時間が過ぎていくゾンビ映画。
笑えるところはたくさんあって、でもそれいる?なメタとオマージュが満載で不完全燃焼
DVDで誰>>続きを読む
日本の詩人が後半出てくるまでは、鬱々とした部分ばかりをずっと探してしまってた
双子や犬や、パターソンという街を楽しくした出来事がたくさん壁に貼り付けられていたのに!
ヤバイし狂気だと思うけど、わたしのいる世界と分断はされていない、地続きにあるもの
ラスト燃えるところで、カタルシス感じてしまいそうな自分を必死に理性で押し込めた
ジョーカーといいケンローチといい万引き家族といい、先進国共通の絶望なんだな
貧困層側の肩越しに撮られているのは承知なんだけど、チョ・ヨジョンの影のなさ、かろやかさ、健気さが一番良いし泣ける