リカコさんの映画レビュー・感想・評価

リカコ

リカコ

映画(185)
ドラマ(16)

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

4.5

流れる音楽は穏やかで、外はいつも晴れていて。緑は丁寧に生きている。だから余計に苦しい。彼の周りはこんなにおおらかなのに。彼だけ息が苦しそうだった。
どれだけ愛していても救えない時がある。そもそも救うっ
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

2.5

ネイサンが初めて素直に悲しみを打ち明けたあと、お母さんの車の助手席に座ったシーンがとてもよかった。
エイサバターフィールドは思考深く内向的でもがく役が本当にうまい。

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.5

抱える闇も思想も空気を介せば別事になるから
理解してると思えることは自分のエゴかもしれない、多少なりそう思うようにしてる。
ヴァイオレットを救えたフィンチなのだから、フィンチの闇にも光が差し込んで欲し
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.0

初期の映像が流れると懐かしくてもう。トッドとジェシーの体型の変化は6年前を再現するには少し無理があったけど、笑
ともあれシリーズの続編はファンには堪らないね。(と言っても約1ヶ月で全部観た)
ベターコ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

富裕層と貧困層は混じり合えないのだろうか。立場は違えど、自分の想像の外で生きる相手にリスペクトし合うことを忘れてはいけないと思う。互いの苦労など知る由もないのだから。
舞台の2つの家は全てセットなのだ
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

長澤まさみが年齢と共に一層魅力的な女優さんになっててより好きになっちゃった。ホテルの映画は背筋がしゃんとしてとても好き。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.0

ほぼ笑ってない。津奈木なんて一回も笑ってない。
寧子の言動に責任感や愛があまり感じられなくて、それは鬱病ということだけで片付けるのは浅はかでは、と思った。
寧子に苛立つ自分と、それでも所々共感してしま
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

最後泣いてしまった…
物語の始まりも終わりも、いつだってきっかけは些細なことで、複雑に絡み合って進んでいくもの。気持ちよりも現実が先走ることだって多くある。
離婚しようとしてる人の肩を抱いて慰めたり、
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

ベタだけどとてもよかった。
終わりが見えているような、それでも理性だけでは片付けられないくらい、その瞬間を共にしたい恋のかたちが素晴らしいよ。
ビフォアサンライズを超えるラブストーリーはないと思ってい
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

結局ね、相手の気持ちとかじゃなく、自分の気持ちをぶつけられる子が現実では勝者なのね

この間こんな言葉を耳にして気持ちが沈んでいたのだけど。
そんなことないよって思わせてくれてありがとう。常に目の前の
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何者(2016年製作の映画)

2.5

そうそう、こんな感じって容易に思い出せた、当時のこと。
人は時にずるくて、人生一大事に綺麗事だけじゃ済まないのはわかる。若者が知る初めての汚い世界というか。世に出る前に一度は経験しておきなさい、という
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

こういうなんでもない日常をだらだら観るの大好き。
もっと続きを観ていたかったな。世之介があれからどんな写真家になっていったのか、とても想像が膨らむ。
俺が死んでもみんな泣くんやろうか。世之介のこと思い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

まだ整理がついてない。。
境遇は変えられないのか。だからと言って彼のやり方が違うのは確かなのだけれど、救いの手がなさすぎたよね。悲しい。
アーサーが訴えた、僕は抱きしめて欲しいだけなんだって言葉が重く
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

自分に回ってきたチャンスは誰かが逃したチャンスだと言ってた人がいたけれど、本作はまさにそれ。
私もいつか行き先を決めない旅がしてみたいな✈︎
ズーイーデシャネルが本当に可愛い映画です。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.0

憎しみと孤独と負い目があったからお互い一緒にいられたけれど、そこに愛情が生まれたら過去を認めたことになる。だから嘘をついたし、居なくなったのかな。
受け入れなくてもいいから、どんな形であれ幸せにはなっ
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私とあなたのオープンな関係(2017年製作の映画)

3.0

"幸せであり続けるためには相手を諦めないこと"
本当にそうだね。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

ああぁぁ…
久しぶりにずっしり重い映画を観た…
エンディングのピアノが胸の締め付けを加速させるね

構成がとても好き。
俳優陣の化け方が凄くて、全員役に生きていた。
特に阿部サダヲと蒼井優の関西弁が見
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娼年(2018年製作の映画)

2.0

生き方の変化は感じたけど果たして領くんは愛を知ったのだろうか。
要所要所で吹き出しちゃうくらいのなんだこれシーンがあるせいで、エロコメディと思って観た方が府に落ちる。
松坂桃李の振り幅という観点では拍
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オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.0

函館と夏とだらしない日常、ってきみの鳥はうたえるみたいな映画だなと思ったら、佐藤泰志さん原作だったとは知らなかった。
出口がないようでいつも最後には見失わないから好き。
たいしたことない毎日の中で生き
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.0

A24の映画は色味がいつも綺麗で観ていて心地いい。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

誰の感情をとっても分かりにくい。複雑なのはジュリーだけじゃないよお母さん。でも現実は皆そんなものだよね。
自分だけがおかしいんだと責めなくていいような、味方でいてくれる映画はとても好きです。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

2.5

ちっぽけな淡い思い出があって、この映画は特別な時に大切な人と観たかった。だけど何年も温め過ぎたのかしら。
結局はひとり眠気と戦いながらの鑑賞となりました。。
やっぱり、映画は観たい時に観るべきだ。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.0

キャストに助けられた感は否めなかった。。このタイトルにするならもっと大どんでん返しが見たかったな。ウィル様目当てだったので、これはこれで満足!

GO(2001年製作の映画)

4.0

円の外には手強い奴がいっぱいいる。ぶち破れ、そんなもん。

かっこいーーーーー。窪塚洋介が完全にハマり役だった。そりゃ売れるわと納得。

アラジン(2019年製作の映画)

3.5

現代的エッセンスをしっかり散りばめながらも、小さい頃くり返し観た展開やフレーズが忠実に描かれていてさすがディズニー!って何度も思った。
ジーニーはもうウィルスミスしか考えられなくなっちゃうから不思議。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

"人は早く立ち直ろうと
自分の心を削り取り
30歳までにすり減ってしまう
新たな相手に与えるものが失われる
だが何も感じないこと
感情を無視することは
あまりに惜しい"

純粋なままで、正直なままで、
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

人間のわかりにくさ、あいまいさ、だらしなさみたいなものが保たれていてすごくドキドキした。否定も肯定もない感じ。でも全員正直者。
衣装もいい。やっぱり人の心理は服装に出ると思う。聴こえる音楽がほとんど生
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

何から何までわたしのツボを押さえてくるパーフェクトムービー☕️
やっぱり運転が上手い男性って無条件にドキドキするなぁ。
コインランドリーのシーンがとても好きです。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

2.5

石田裕也監督も池松くんも大好きなのだけれど、ちょっと期待値が高すぎたのか、終始淡々とした台詞回しが気になってしまって腑に落ちず…
田舎で一緒に自転車乗ってるときが一番よかった。

追記
きみの鳥はうた
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