リカットさんの映画レビュー・感想・評価

リカット

リカット

邦洋不問/アクション、サスペンス、ヒューマン、アニメが好き、ホラーと少女マンガ実写は苦手/ベストムービーは2016年版/気軽にフォローしてください。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

お決まりの展開、安定の昭和感。

探偵と相棒のいつもの掛け合い、ミステリアスなマドンナの仕事依頼から裏社会絡みの厄介な仕事に巻き込まれさんざんな目に遭う探偵。切ないラスト…。

安心してみられるけど笑
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

22年前に起こった未解決の連続殺人事件の犯人が、時効を迎え告白本を出版。会見で見せたカリスマ性あふれる姿に世間が盛り上がる一方、悲しみから立ち直れずにいる被害者家族は複雑な思いでいた。。。

「どうせ
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

某エリート男子校の生徒会長の座を狙う野心溢れるクセの強い生徒達が、己が持つあらゆる力とコネを使って壮絶な覇権争いを繰り広げるバトル・ロワイアル。

想像を越えるくだらない無茶なギャグを若手イケメン俳優
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.4

恋人を心から愛するとか、命懸けで守るとかいう次元を越えた、強烈すぎる愛の物語。

沼田まほかるの原作を読んだとき、十和子と陣治の描写に全く共感できず生理的拒否反応を起こしたあの世界観が、見事に映像化さ
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

英国の独立諜報機関『キングスマン』が、スーツ×メガネの正装で細部までこだわりが詰まった武器を使いこなし、クールに敵をなぎ倒すスパイアクションの続編。とにかくスカッとした気持ちになれる!前作を見てから鑑>>続きを読む

ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.8

X-MEN加入前、優男だった頃のヒュー・ジャックマン。美しき英国紳士が、NYの街中で白馬に跨がって泥棒を追い詰め、近代文明にいちいち驚く可愛さのギャップに心奪われた淡い記憶。。
そして最強に可愛かった
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

3.4

本当に何も起こらない日常を描きつつも、前田敦子が現状を変えようと足掻き焦る感じも伝わってきてよかった。

大学時代に実家帰ったときとかこんな感じだったな。。。

田舎の描写も秀逸。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.8

人種や差別を乗り越える熱意。才能を開花させアメリカ初の有人ロケット打ち上げに貢献した女性達。しかも実話ベース。もう感動しないわけがない条件が揃いすぎている。

主人公達が共に励まし合い、理不尽を笑い飛
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.0

あの生きる獣のような菅田将暉を観てない人は、本当の菅田将暉ファンとは言えない気がする。そこだけでも見る価値がある。


前篇はボクシングに拠り所を求め練習に励む明るいシーンが多いが、後篇は自分の運命を
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.2

「ダメウーマンを演じるアン・ハサウェイが、ソウルに突然現れた怪獣とシンクロする」という斬新すぎる設定に興味がわき観賞。怪獣映画かと思ったら冒頭と最後のちょっとだけでヒューマンサスペンス強めの先が読めな>>続きを読む

猫が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.7

美しいイスタンブールの風景、音楽、食べ物の映像と、個性豊かな可愛いネコたち。日頃のすさんだ心を清らかにするのにピッタリの癒し映画でした。

推しメンは仕事人のアスランと遊び人のガムシズ!

本作の女性
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.2

filmarks試写会にて。
すごい熱量。舞台のような臨場感。二時間半あっという間。これは後編もみなければ!!

東京の荒野、新宿。震災やテロなど不確実な社会に蔓延する不安感。居場所を探し愛を求める二
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.2

戦争映画では珍しい撤退をテーマにした作品。英国出身のノーラン監督だけに、英国では認知されてるダンケルクの戦いについての説明は全くなく、いきなり戦中に放り込まれる感覚。

同じような軍服を着た俳優達は見
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.5

東映の戦隊ヒーローを海外輸出し、多額の制作費をかけて劇場版に。戦隊モノ好きの知人と鑑賞。

見たままにストーリーを要約すると、
「アメリカの片田舎に住んでる落ちこぼれ学生たちが、宇宙平和のために死力を
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

今まで見た未知との遭遇映画の中でも美しい作品で一番よかったかも。宇宙人と地球人が敵対する構図では無いのもよかった。

前半、宇宙から来たばかうけ風外観の構造物に初めて入り込むシーンでの緊迫感。映像の美
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.3

逃げ恥「平匡さん」がもう少しコミュ障気味になったような主人公と盲目美女との運命的な出会いから、お見合い結婚に向かうすったもんだを綴った話。夏帆ちゃんが可愛い。ひたすら可愛い。

二人のピュアすぎる恋に
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.9

2013年、ボストンマラソンの最中に起こった爆弾テロ発生からスピード解決に至るまでの実話を映画化。

冒頭から事件発生までの数十分の幸せなひと時は、後から起こる事を知ってるからこそ見ていて辛い。事件直
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.2

最果タヒの独特の世界観を石井裕也監督が映像化。エンドロールで胸が詰まった。久々に余韻が凄い映画。新宿で見てよかった。

自分の色を無くせず生きづらさを抱える2人の男女が東京の片隅で出会う話。キラキラと
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

冒頭の舞踏会シーンから装飾も衣装もまぁ豪華、キャスティングも絶妙。ベルも野獣もガストンもイメージそのままに実写化されてた。原作の再現度の高さに心で泣いた。

ルミエールたち召使が歌う「ひとりぼっちの晩
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ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

3.2

主人公の夢モードと現実モードが交錯して話が進んでくSF青春冒険活劇。

なのだろうが、主人公の夢の世界が子供っぽくて感情移入しきれず…、後半は夢なのか現実なのかわからなくなり困惑。もっと夢パート少なく
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.1

卓球部の青春スポ根。
スーパーカーの音楽。
窪塚がヒーローだった頃。
懐かしい、今観てもアガる。

松本大洋の原作の感じを再現しながら、ペコの存在感が憑依した窪塚の演技が神がかってる。スマイル役のAR
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.2

るろ剣の大友監督が描いた「三月のライオン」は、羽海野チカの原作からほんわか感を抑え、少年棋士の運命と孤独、個性豊かな棋士たちの生きざまを描いた、重くて熱い作品になってました。

スピンオフ何作作れるん
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ストロングマン/ストロングマン 最低男の男気大決戦!!(2015年製作の映画)

3.3

クルーズバカンスを楽しむおじさん達のゆる〜いマウンティング対決。ギリシャの元祖アイドル、名バイプレイヤーなどを起用してるらしく、密室での会話劇を楽しむ映画でした。

寝相の良さ、コレステロール値など対
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.9

もう何度も見てる作品。15年以上たって観ても未だに面白い!好きな人と上手くいかなかった男と女がひょんな事から出会い…という恋愛話かと思いきや、サスペンス要素入ってきて二転三転の予測不可能な展開に。>>続きを読む

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.7

50年以上前に作られた全編ミュージカルのフランス映画。モナムールとジュテームが100回くらい出てきますが、ラストはなんとも切ない。

冒頭の雨の中の通行人のロングカットからファッション、建物、インテリ
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.5

生田斗真の女装という物珍しさではなく、今年の私的邦画ランク上位に入る大好きな作品‼︎「チョコレートドーナツ」「湯を沸かすほどの熱い愛」が好きな人は観た方がいい。

日本人の日常の中にあるLGBTやネグ
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.7

アリシア&ファスの二人が運命的に結ばれるとか美しすぎて夢のような設定。話題の「髭剃り」シーンは本当に微笑ましくて素敵。

運命の選択をした夫婦が罪の意識に苦悩すればするほど、幸せそうな日常や雄大で美し
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.6

西川美和作品の中で一番好き。
不慮の事故で妻を失った夫が、同じく母を失った家族との交流を通して、罪悪感を受け入れながら再生していく話。

悲劇の主人公の内面にあるエゴ、劣等感、罪悪感を抉ってくる西川美
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

オンライン試写会で鑑賞。早速Spotifyでサントラをリフレイン。映画館の大画面と音響でもう一度観たい(´Д` )

La La Landの意味は「ロサンゼルス(LA)」「夢の国、桃源郷」。ロサンゼル
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.5

映像のクオリティ高く、伊藤計劃3部作の中では一番よかった!けどやはり、原作を超えるのは難しいか…。

原作の世界観を補完するために台詞量が多く、朗読しているかのよう。未読の人には一度で理解するのはかな
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

英ミステリー小説『荊の森』を、日本統治下の朝鮮半島に舞台を変えてパク・チャヌク監督が映画化。

サスペンス、官能、ラブストーリーが混ざり合う超濃厚な2時間半。3部作構成の中で二転三転の驚きがあり、同じ
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ウィーナー 懲りない男の選挙ウォーズ(2016年製作の映画)

3.8

人気政治家ウィーナーがセックス・スキャンダルにより転落→再起をかけてNY市長選に臨んだ日々を追ったドキュメンタリー。

2度目のチャンスをものにしてNY市長になるまでの成功談を撮るために始まった密着が
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

米国の個人情報監視の実態を告発したスノーデンの半生を描いた社会派映画。最近観た「アイ・イン・ザ・スカイ」と通じる部分もちらほら。
この事実を映画化したこと自体が尊いし、映画を作り上げた監督や演じたキャ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.9

ベネ度 ★★★★
3D進化 ★★★★★
ストーリー ★★★

圧倒的映像体験!ミラー次元での戦闘はヤバい。大きいスクリーンでの3D鑑賞を激しく推奨。

ベネディクト・カンバーバッチ演じる主人公、傲慢
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ミルピエ パリ・オペラ座に挑んだ男(2015年製作の映画)

3.7

ミルピエが芸術監督をつとめた新作ローンチまでをまとめたオシャレなドキュメンタリー。

究極の身体表現を目指すダンサーたちは見ていて全然飽きないし、音楽・照明など沢山の人が関わりあい総合芸術が出来上がっ
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.9


スネイプ先生ことアラン・リックマンに想いを馳せて。。。

最新ドローン偵察機を駆使し、数年間追い続けたテロ組織の自爆テロ阻止のため拠点ごと攻撃しようと計画。しかし民間人を巻き込む可能性が出てミサイル
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