リカットさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

不器用で不遇な弱者アーサーが、あるきっかけで狂気に目覚め、ゴッサムシティに恐怖に陥れるジョーカーに変貌していく。「これは今の世の縮図」「誰もが内面にジョーカーを持っている」と思わせる展開…でしたが、>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

40年近く前に作られたとは思えない精神削られる系スリラー。狂ってくジャック・ニコルソンめっちゃ恐い…。

不穏なBGM、何故か不安で堪らなくなるカラフルでシンメトリーなホテル。謎すぎる着ぐるみ男。。
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EXIT(2019年製作の映画)

3.8

知力、体力、愛。すべてを駆使して有毒ガスから逃げ切れるか…! 

お決まりの韓国コメディから、唐突に危機発生。子供からお年寄りまで家族20人近くが有毒ガスから逃げ切れるのかハラハラドキドキ。
後半はひ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

久々に王道の三谷幸喜が戻ってきた!!
と感じた、安心して楽しめるコメディ。

政治の話だけど風刺はマイルド、
最終的には良い話で終わるのもよい。

可愛い小池さん、イケメン草刈さん、
出てるだけで面白
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.7

美しい言葉と風景と表情と。

正直、中だるみはあるけれど、圧倒的美しさで記憶に残るシーンもたくさんある作品でした。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

日本語:英語:音楽=3:2:5
かなと思うくらい、セリフが少なく演奏で魅せる作品。

月の光を浴びながら月の曲を即興連弾する場面は、すごく美しかった。。。

せっかく映画館で観たのに、隣の席のおじさん
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

前半は、主人公のタイムトラベル能力が羨ましく、自分ならいつに戻ろうかと妄想しながら鑑賞。

全編見た後には溢れる多幸感。一日一日、大切な人との時間を大事にしなきゃと再認識した作品でした。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

息ができない。音も立てられない。終始緊張感続く演出でどっと疲れた。。二度とは見たくない傑作。これが実話ベースだなんて‥ホテルの従業員の方々の勇気に敬服。

いわゆる映画的なポジティブな展開はなく、淡々
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.1

面白そうだけど映画館で見るの迷うなーとか思って観たら、想像をはるかに超える良作!展開への突っ込みは多々ありつつも、サイコスリラーとして完成度高かったです。

目が見えないからこその不便さと恐怖を追体験
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.5

スマホを落としちゃダメだというより、スマホのパスワードはちゃんと考えて設定しようという教訓。

成田凌や桜井ユキなど脇役陣が好演。
北村匠海の贅沢使い。

ホラー&サイコな展開が怖くて、
嫌なシーンは
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キングダム(2019年製作の映画)

3.9

色々期待してなかったけど
観てみたら凄くよかったキングダム。

マンガ実写化作品の中でも
キャラ再現度が高いうえに、
美男美女出現率が圧倒的に高い。

邦画アクション大作と謳う中でも
アクションシーン
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

はるか昔に見たスパイダーマンとは全く別物。スーツが蜘蛛の糸作ってくれるし、主人公には影がなくて、何て言うか…明るい。笑
自己承認されたくて一生懸命頑張る今どきなスパイダーマンを演じたトム・ホランドが冒
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

子供の頃何度も見てたアラジンが、
実写化とともにストーリーも
現代風にアップデート。

志高くとも結局人の助けが
必要だったジャスミンが、
教養も行動力も意志も兼ね備えた
強い女性になっていてもう最高
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.7

昔、原作マンガを途中で断念したので映画でリベンジ。ストーリーを知ろうとすること自体が馬鹿げてたと気づいた。

海の力強さを描く圧倒的画力。
米津玄師の音楽の神々しさ。

人間には感じ得ない世界の片鱗を
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.6

美貌と心根の良さで、会ったその日に高貴な男性に見初められるサクセスストーリー、シンデレラ。

ディズニープリンセスの王道がずーっと苦手でしたが、実写版では、王子が顔以外も含めてシンデレラに惹かれたこと
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リム・オブ・ザ・ワールド(2019年製作の映画)

3.3

Netflixにおすすめされて観たけど
これはき子供向け作品…なのか?
展開は子供向けだけど
下ネタもグロも結構あって、
最近のティーンには許容範囲なのかしら。

少年たちが力を合わせて
エイリアンに
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.6

前作見てないし元のストーリー全然知らずに観賞。細かいことは全部忘れて壮絶壮大な怪獣大戦にワクワクしました!

人間たちの行いはささやか過ぎてもはや滑稽。とはいえエマの言動はちょっと…。汗

神々しいゴ
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

3.8

ジェーン・スーがSNSでオススメしてたので鑑賞。作家役のアレクサンドラがカッコよすぎて…あんな美貌の女になりたい。

頭をぶつけて気を失った主人公(男)が目覚めると、男女の立場が逆転した世界になってい
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

実話ベース、人種差別に立ち向かう、孤高のピアニスト×粗野な用心棒のバディもの、ロードムービー、感情高まる音楽、後味◎。アカデミー賞とるのも納得の素晴らしい作品。

なんだけど、なんだろう…アカデミー賞
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.8

くだらないことを本気でやりきる役者陣。
バーフバリ観賞後のような妙な高揚感。

埼玉をはじめ関東圏のご当地自虐ネタとディスり。わかる人にはわかる。


エンドロールのはなわの曲に拍手を送りたい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

音に集中して想像力をフル稼働。違和感と緊張感の連続からのラストの余韻…。
いい意味で長い88分でした。

男に誘拐された女性からの緊急通報を受けた電話オペレーターが、会話と音だけで事件に対処していく新
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.9

サイボーグ同士のバトルシーン、アイアンシティの街並みの奥行きなど圧倒的映像美と、振動まで伝わる迫力の音響を堪能できるIMAX 3Dの良さを最大限に活かした作品。ジェームズ・キャメロン流石です。

原作
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.4

NetflixがCMしてたので観賞。
結局あれの正体は何だったのー!笑

見てる最中のハラハラ演出は良かったけど不完全燃焼なラストとご都合主義な展開がちょっと…。
ホラー要素は低いけど人がどんどん自殺
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

インド人の圧倒的想像力、ここに極まる。突っ込みどころ満載すぎて「なんかもう…凄い」と言葉続かず。


冒頭5分だけで自分の固定観念が崩壊。
象が母に急襲、バーフバリは一人で巨大山車を引き、それを象にぶ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

撮影手法が画期的。犯人探しで二転三転。様々な形で子を想う親の愛。