リコさんの映画レビュー・感想・評価

人狼(2018年製作の映画)

密偵(2016年製作の映画)

MASTER マスター(2016年製作の映画)

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

とにかくラストのジェホ視点のシーンが好き。
淡々としていながら無慈悲でキャラの激情も感じて
めちゃくちゃ格好いい。車のテールライトが目に焼き付く。
あのシーンの素晴らしさだけでもスコアに＋0.5したい>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

映画にこんな野暮なこと書いて申し訳ないんだけども、
ルイスっていう人物像についての興を削ぐかもなんですけど、
主人公は典型的なモラハラ男ですよねｗ
大体の人間はドン引きして逃げていくけど、
数打ちゃ当>>続きを読む

美女と野獣(2017年製作の映画)

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

泣くのを我慢しすぎると具合が悪くなることを発見した韓国映画パート２。１は「ヒマラヤ」。

運転士はもっと評価されるべき。乗客のためにひとり孤独に頑張る気弱なおじさん。使命感をもってトコトコと線路を小走>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

「新感染・ファイナルエクスプレス」との二本立てで、
それの直後に見たのではっきり言って
ダンケルクの世界に馴染むのに相当時間がかかった。
ダンケルクのためには、かなり最悪な順番と体調で観てしまった。>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

トンネル 闇に鎖（とざ）された男(2016年製作の映画)

GO(2001年製作の映画)

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

自分は特に信仰を持っていないのですが、
モキチやじいさまのように強い信仰をもった人の姿は
なぜかとても美しいと感じ、惹き付けられます。
(だからこそ殉教はしてほしくありませんでしたが…)
一言であらわ>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

ミスト(2007年製作の映画)

作り手の描きたい物とそうでない物が
バッサリと分けられていて、好印象。
バケモノの詳細とか正体なんてどうでもよかったんや！
強烈な宗教ババアの台頭で、宗教こえーみたいな
感想が散見されますが、無宗教な>>続きを読む

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

オペレーション・クロマイト(2016年製作の映画)

弁護人(2013年製作の映画)

「ラストのソンガンホの顔がスゴい」シリーズに堂々入れるべき名作！！
もちろん凄いのは彼だけじゃないです、
心底から感動がこみ上げるラストシーンでした。忘れられません。
問題を提起する作品が作られ、それ>>続きを読む

戦場のメロディ(2016年製作の映画)

のっけから始まる悲惨な戦争シーンに
思わず「高地戦」のクライマックスを思い出したのは
私だけでしょうか。白兵戦怖すぎる。
登場する子供達が宝石のように輝いていて眩しい。
だからこそ、観ていて嫌な予感が>>続きを読む

プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

大好きな悪魔祓いモノ×韓国映画に
好きな俳優がW主演！ということで涎を垂らして観てきました。
悪魔祓いのシーンには文句無し、アジア的な雰囲気と
閉塞感に息が詰まるようでした。中二病アイテムかっけー！>>続きを読む

絶対の愛(2006年製作の映画)

あまりにも好きな人がいると、自分の外見が全く別人でも
変わらずに自分を好きになってくれるだろうか？とか
まあ馬鹿なことを考えてしまう気持ちは分からなくもないです。
外見ではなく中身を愛して欲しい、とい>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

数年ぶりに再鑑賞。これが初めて観た韓国映画。
これを観たせいで韓国映画の虜になってしまった。
賞賛の意味で「気持ち悪い」としか言いようがない。
殺された女の子のお婆ちゃんが暗闇から浮き出てくるシーン、>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

あなた、その川を渡らないで(2014年製作の映画)

評価はこれですが、夫婦は満点だと先に書きます。

撮り手の演出を感じた時、映画の世界に没入するのを
ちょっと邪魔されたような気分になる。
おじいちゃんの居ない椅子とか、エンドロールの歌とか…
この題材>>続きを読む

ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆(2015年製作の映画)

劇場で泣くのが恥ずかしくて、物凄く我慢したんだけど
ラストシーンで声を殺して号泣してしまった。
大体の粗筋も知ってるし、出てくる台詞も
ザ・王道って感じなんだけど、俳優力が高いのか
チームの日常シーン>>続きを読む

依頼人(2011年製作の映画)

色々と突っ込み所があって納得いかない部分もあるけれど、
ハジョンウが好きっていうだけで楽しめてしまう映画。
弁護士ハジョンウ、という字面から想像する
期待通りの役柄と演技！

依頼人の不気味な雰囲気と>>続きを読む

漁村の幽霊 パクさん、出張す(2012年製作の映画)

C級映画を期待して観て、その通りだったんだけど
それでもちょっと乗り切れない感じのコメディだった。
田舎の陰鬱な漁村、ってことで
ちょっとインスマウス的な雰囲気を期待してしまったけども。
生のニラをわ>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

再観賞だと言うのに、精神的疲労がどっと来る。
こういう、激しく心は動かされるにも関わらず
どんな気持ちにさせられたか適切に表現する言葉が
見つからない映画、物凄く好き。

全編に渡って凝った映像に魅せ>>続きを読む

コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

空港のシーンとかヤクザとのやり合いとか、
結構グッと来るシーンはあるんだけど
どうにもスッキリしないし後味が悪すぎる……。
登場人物達が転落していく様子だけ見せられたというか……。
ただただ悲惨すぎる>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

敵が強すぎるだろ！とか色々突っ込み所はあるけど面白かった。
主人公の刑事が人を轢いて、そこからの酷すぎる対応に
「マジかコイツ…」としばし呆気に取られる。
韓国映画における警察が無能ということは
嫌と>>続きを読む

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

密室劇＆映画の中の生中継報道フェチとしては
たまらない映画でした！
序盤からスピード感と緊張感があって、
物語のエンジンがかかった瞬間が感じられて最高でした。
ハ・ジョンウ出演作品は大体観ているのです>>続きを読む

ヒマラヤ、風がとどまる所(2008年製作の映画)

牛の鈴音(2008年製作の映画)

韓国の農家のお爺さんのありのままの生活に圧倒された。
私の母方の実家も農家だけれど、それともまた違いすぎていて…。
泣けるとか感動するとか、そういう言葉は似合わないように思う。
でも心は動く。しかもか>>続きを読む

群盗(2014年製作の映画)

「許されざる者」「悪いやつら」の監督がこれを撮るって幅が広いなぁ。
少年漫画のようなRPGゲームのような水滸伝風の物語に
ワクワクしたけど、最終的にはあまり乗り切れなかった。
もうちょっと群盗達と過ご>>続きを読む