りこぴん丸さんの映画レビュー・感想・評価

りこぴん丸

りこぴん丸

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

終わってしまいました。
新しい景色、言葉、出会い、別れ、色々出てきました。
究極の親子喧嘩もこれで見納めのようです。素直に寂しい。

2時間半というまあまあな大作だったけど内容の味わい深さと名残惜しさ
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.3

いや、最後分からんわ!ってなりました。
斜め上なクライマックス。

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

4.0

昔のクレしんどどっと再鑑賞してみました。
この頃のトラウマ感凄い好きなんですよね…。
子供の頃は怖かったけど大人になって見返すと、味があって癖になるというか。

アートが独特で、キャラも個性的で、スト
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

途中まで何が起きてるか分からないじとっとした雰囲気が続くので、ジャンルが定まらない感じもしつつでも怖いという印象、後半からは逆の逆を行く怒涛の展開で見事に裏切られます。

そうきたかーって感じの映画を
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

批判の声がかなり一人歩きしてる本作。
結末について本当にドラクエが好きな層からは総スカンを食らっている印象だけど、個人的には作品としてはありなのかな、とは思う。
ただネタとしては世にも奇妙な物語とかで
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

なんだか凄いものをみてる感。
観てるだけで血がたぎる。
自分の様な脳筋視聴者すらもそう思ってしまう程に視覚的なワクワクが止まらない。
理屈は分からずとも何故か理解させられてしまう、SF映画のあるべき姿
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

序破Q+?の三部作目。
何処となく作画が変わった印象。
前回から14年経ち変貌した世界で目を覚ますシンジ。
ブンダー?13号機?マーク6?

シンジ「カヲルくんが何を言ってるのか分からないよ!」
いや
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

日本版がやるらしいので比較の為再鑑賞。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

ノンフィクションや並行世界ものは沢山あるけど、その2つを理想的にマッチさせて観るものを幸せにしてくれる作品。
本来の事件を映画の中で新たに昇華した映画。

落ちぶれた主人公2人はずっと辛酸を舐めるよう
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

-

主人公が殺人に快楽とか打算とかを感じていない所が逆に凄い怖かった。
シリアルキラーの中でも異端な気がする。
芸術家が日々作品に想いを馳せるのと同じで、ずっと殺人の事が頭から離れない、その他の事はとりあ
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.8

仮面を被った男に病院を占拠される話。
ただの脳筋籠城ものって感じではなく、クライムから徐々にミステリーにグラデーションしていくのが面白かった。
ハラハラを維持させつつ、一歩引いて観させてくれる演出が自
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

新劇場版第二弾作品。再鑑賞。
破はほぼTVシリーズと同じストーリーだったけど、いよいよここから大きく別の話に突入していく。

新キャラマリ、仮設5号機、綾波のポカポカ、海洋生物の件、さらに物語と付随し
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.9

シンエヴァ公開延期残念記念で再鑑賞。
テレビシリーズや旧映画版とは違ったストーリーで作られる新映画版で、序破Q+?の皮切り作品。

違いを楽しむ。分からないを楽しむ。それがエヴァ。

当然ながら絵が綺
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.7

主人公グループが銀行強盗に乗り込もうとする場面から始まり、ラストまでほぼ銀光敷地内で物語が完結する。
ベトナム戦争後の実話をもとにした映画なので、合衆国市民の政府に対しての不満や疑念が主人公グループを
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.1

死後の世界をめちゃくちゃポップに描いてくれるさすがピクサーさん。
久しぶりのディズニーだったので絵の細かい表現や、声優陣の歌の上手さだけで個人的に見てよかったなと。
ストーリーもちゃんと大人まで楽しめ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

欲しい怖さではあったものの見終わってポカーン状態でした。
しょうがなく解説に手を伸ばしてヨチヨチしながら何とか理解。
ヨーロッパの伝承とかちょっと気になる。

ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

4.5

女詐欺師2人が出会って仲違いして獲物を取り合って、、というあらすじは割とポピュラーな話。

ただその道中でさり気なく取り扱われる差別ジョークは、見る人が見たら怒るだろうし、笑う事自体が許されないという
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

この手の実写系はパワーバランスをいかに現実的に落とし込んでいるかという部分に注視してしまう。
カイリキーのパンチをモロに喰らう人間とか、アニメではギャグとして見れる部分も実写だと無理ゲだな、、と思う部
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.5

優しく背中を押してくれるような話だった。
ボリウッド初心者というのもあり、ちょっと見入るまで時間がかかってしまった感は否めない。
あと長い映画が苦手になりつつある、、。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.9

前作品からかなりの年数が経っていて、新たなエンジェル達がメインの物語。
立ち向かう強い女性という時代にマッチしたリメイク作品だったと思う。
ラストの制圧シーンはシリーズ1のカタルシスを感じた。
あとは
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.3

前回から10年経った世界の話。
各キャラのドラマパートが増えていて、終盤にいくにつれ事実上のファミリーになっていくのが見所。
世界は荒廃してるのにとても緩い感じだけどやるときはやる主人公達がやっぱり良
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

T2の正当な続編。
サラ・コナーが追われてた世界線からの地続きの作品。

ターミネーターとの追いかけっこは過去作とも同様。
いかんせん人数が増えたせいで人間チームめちゃギスギスしてる。
人間の負の部分
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.8

ゾンビものコメディ。
ゾンビ映画のあるあるを上手く皮肉ってて面白い。
ジェシー・アイゼンバーグにウディ・ハレルソンにエマ・ストーンとかコメディに超丁度良い。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.2

アメリカンナイズなキレッキレのジョーク満載です。
ストーリーは良くも悪くも王道だけど、会話劇として十分楽しめる。
最近70年代リバイバルものが流行ったりしてるけど、そういう意味ではだいぶ先取りしてます
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.8

アクションが凄い。
これどうやって撮ってるの?の連発。
車内からの定点カメラでカーアクションも斬新だったー。
殴り合いや銃撃戦もめちゃくちゃ迫力あった。

ストーリーはちょっと消化不良な部分もちらほら
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.3

予備知識なしで鑑賞。
ほぼ電話相手との会話で進んでいく為、電話越しの画を想像しながら追っていく面白味がある。
説明も最小限かつ間もしっかり作り込まれているので、緊迫感や主人公の葛藤などを違和感無く感じ
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.3

個人的に1より2の方が好き。
泣いちゃう。
ホームレスのおばあさんに本気で同情してた。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.2

物心もつかない頃から観てる映画。
思い出補正強め。

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