RikuHamakawaさんの映画レビュー・感想・評価

RikuHamakawa

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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知性と権力の乖離
彼女が感じた正直な意見は
僕らにも通ずるのがある。
見過ごした結果が悪に転じても。

1人の未熟な人間が育つ風景を通じて、
世界の矛盾を露わにする装置。

マッドな彼の奥にある愛
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



平山さんの目線で描く毎日は
彼が無口で、関心がない人だから
清掃員の若者のあの後も、
姪がどうしてるかも
僕らにはわからないようになっていて

でもどこか案じて想像する
自分が平山さん自身かのよう
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

レオの視点から描かれるままでいるから
僕らも無自覚な加害者であることを
知らしめさせられた

純粋な愛を
与えるのも受けるのも
とっても辛くて嬉しいこと

僕らの心に
真っ直ぐに届けばいいのに

展開
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

配色と音楽で掻き消す戦争の洗脳の悲惨さを
まるでジョジョになったみたいに
全く知らないままの子供

それはなんでって
強い母のおかげ
母の企みはKの企みは
二人をいつだって救ってくれる

"ハイルヒト
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

少年小説の様に
ワクワクする冒険
舞台の転換に
人生への比喩

現実から目を背け
創作へ向かうこと
それを選択しない主人公
自らの手で選んだ道

僕らは誰かから何かをもらって
それを忘れて
でも覚えて
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.3

もがく、耐えるとは、なんなのかな
みんな自分の普通をやったら、分断されちゃうね

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

5.0

以前に見た記憶がなくなった映画を数年経ってまたみる。違う自分で初めてこの映画を見たようだけど、根本は近しいの。
忘れっぽいのと、今もまだ高校生のままなのが幸いしたのかな

時間は並列にある。
質量を持
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

3部作をやっと買ったので、高校生ぶりに、3つとも見返した〜
3晩で、1つずつ、

死ぬまで大切に、繰り返し見続けるぞ〜

人生と時間の捉え方を、根本から変えてくれた映画。大好きだ〜