rilyさんの映画レビュー・感想・評価

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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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なんだこの口悪い爺さん…って思ってたけど、孫への一言がぐっときた。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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恭一のそれらしい言葉を並べて自己保身する感じにモヤモヤしつつ、何だかんだ色んな人から求められる感じに現実を感じた。

自分のことを愛してくれる人がいいと思いつつ、それを受け止めるのにも勇気が必要。人と
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さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)

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みんな言ってるけど、とにかくファッションかわいい!
そしてちょっとアンニュイで大人っぽさもありつつ、10代ならではの鬱屈としたエネルギーもあって、全部嫌になって叫んだり、泣きながら自転車爆走したり、た
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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なんとなくおすすめされて、可愛らしい感じなのかなと思って観たら想像以上に良かった…

失恋したエリザベスが、遠回りをする最中でいろんな人の悲しみに寄り添って、最後にカフェに戻ってくるのが印象的。

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セッション(2014年製作の映画)

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映画館で観れたら音楽やテンポに圧倒されたんだろうなと思うのだけど、ストーリー自体はあまりのめり込めなかった。
とおもったけど異常なまでの情熱と執念を描いているのだから、凡人がのめりこめなくて当たり前か
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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見終わった後、何か不完全燃焼な気持ちになった。キャシーが本当に成し遂げたかったことってなんだろう?

酔っ払ったふりをして男たちを釣り、残念わたしは酔ってませんとネタバラシをすることに何の意味があった
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しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

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王道ストーリーだけど、やっぱり泣いてしまった、、
偽善に思えるような行為でも、それをやり通すためには底知れぬ愛が必要で、それを見も知らぬ子どもにできるのは並大抵のことじゃない。
マイケルオアーの下がり
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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見ようと思いつつ、御多分に洩れず3時間か…となかなか手が出せていなかった作品。

だけど、見てよかった!
テンポよく進んでいって笑いあり涙あり、小さな悩みとかくよくよする気持ちを吹き飛ばしてくれる映画
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

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友達も家族もいる、恵まれてないわけじゃない、でも心の底で自分を本当に理解してくれる人はいるのだろうかと考えてしまう少しの孤独感に刺さった。
ラストシーンが信頼してる友達がおすすめしてくれた、マイオウン
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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ここまでド派手じゃなくても、暴力や自傷行為じゃなくても、痛みを感じて生きてると実感するのはなんかわかる気がする。よくよく考えるとそれって贅沢かもだけど。

今度は愛妻家(2009年製作の映画)

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トヨエツが薬師丸ひろ子の写真を撮るシーンがすごくよかった。友だちが言っていた「写真は愛」ってこういうことなんだなと腑に落ちた。

セリフでもあったけど、分かっていることと思うことは違っていて、だから「
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RENT/レント(2005年製作の映画)

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何度観ても胸がいっぱいになって号泣してしまう大好きな映画のひとつ。

初めて観たのは中高生のときで、その時から感動していたけど、久々に観たらお互いの愛やすれ違いや言葉にできない想いに以前より引き込まれ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

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「逃げちゃだめ」と何度も繰り返す双葉と、いじめられたり唐突に真実を告げられたりする安曇に胸が痛い場面もあったけど、間違いなく誰かからの熱い愛はそのひとの糧になって、原動力になるんだなあ

ひとに対して
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

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ストーリー自体はありふれた恋愛物語だけど、アデルとエマの表情に引き込まれる。

特にエマの愛おしそうに目を細めて微笑むすがたは印象的。あと、中盤〜後半らへんのヌードのデッサンも良かったな。

ボロネー
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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恵比寿ガーデンシネマで上映していて、映画館でみれてよかった!

日常と非日常の行き来、大きな事件はないけれど、美しい風景と相まってよかったな〜

風景だけじゃなくて、タイムスリップした先の華やかな衣装
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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せいちゃんに音楽をしてほしい、せいちゃんのことを誰よりもわかっていて、誰よりも応援してると思うツチダだけど、本当は何もない自分を直視するのが怖かっただけなのかなあ。

「誰かのために生きる」って多くは
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タイピスト!(2012年製作の映画)

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絵がかわいくって、それだけで飽きない作品。

ストーリー自体は割とよくある感じだし、ふたりの恋心や衝突は唐突感も否めない。
男性優位社会において、「対等でありたい」と願う彼女の葛藤とかが描かれていれば
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

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王道ラブストーリーで、なんで?そこどうなったの?って思う部分もありつつも、一気に観てしまえる作品。皮肉やジョークをもっと理解できたらなお面白味が増えていたかも。

主人公の家族友人はみんなチャーミング
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

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何を書いても、ネタバレになりそうになってしまうくらい、色々な伏線が貼られていてさすが伊坂作品!

所々ユーモアを織り交ぜて、軽いタッチに見せかけながらも、しっかり重ためな作りになっているのが好き。
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百円の恋(2014年製作の映画)

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いちこの、箸やペンの持ち方がおかしいところや、うっすいスウェット履いててパンツが透けてるけどそんなん絶対気にしてない感じとか、いちこの「人生にやる気ありません。勉強も恋愛もわたしには無関係で、ただ生き>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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鮮やかで、言葉はないはずなのに賑やかで、気持ちがガンガン伝わってくるダンスシーンと、あっけなく人から大切なものを奪っていく戦争のシーンの落差にしんどくなる。

ジョジョラビット見たときも思ったけど、戦
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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観てるときよりも、観た後に伏線の解説とか解釈を読んでいるときのほうが面白かった。

途中までは、貧困層の日常とお金持ちを騙してゆく過程が描かれていて、そこまで派手さはないんだけど、途中からスピーディー
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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泣いて笑って、たまにしんどい。
ジョジョがドタバタ走り回るように、観てる側の心も忙しい映画だった。

コミカルでジョークも盛りだくさん、素敵なキャラクター。映画館内でも笑い声が起きていたくらい。けど、
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「未来の話をしましょう」

ラストシーンの鹿野のことば。日々が辛いというわけではなく、でもふとしたときにただ漠然と、「わたしがいなくなったら何か変わるのかな」「両親以外に、痛いほど悲しんでくれる人はい
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