rimiさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(480)
ドラマ(3)

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.3

クリムト目当てで観たら、クリムトはもちろん素晴らしいのだけど、エゴン シーレの歪さに強烈に惹かれた。色と線の歪さがたまらない。
シーレの作品集ほしい。
なぜウィーン芸術展に行かなかったのだ。
私のばか
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

限られた環境で、耳からの情報のみで広がるひとつのドラマ。
環境音や声色、ことばから読み取る情報と、猪突猛進な警察アスガーが聞き出した情報から、観る側は誘導されているとはいえ、自分が思う仮定に邁進して、
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.0

たしかに既視感があって、黒幕の正体に驚きもしなかった。
でも相談相手や外部脳になってくれたり、身体能力を引き出してくれるAIは魅力的だし、近い将来起こりそうな世界を観れるのはやっぱりおもしろい。
主人
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NO SMOKING(2019年製作の映画)

4.5

観てよかったーー。
細野さんの生まれた時代から今に至るまでをバランスよく丁寧に紡いでいる、濃縮された作品だった。
監督に感謝。もうずっと観ていたい。
細野晴臣のあしあとをまた辿りたくなった。
また観た
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.7

なんて爽やかで不思議な作品なんだろう。
アオヤマくんの紡ぐ背伸びした言葉選びや、声優初挑戦と思えないほど、耳に心地いい北香那さんの声がめちゃくちゃ良くて、かわいくて萌えたーー。
聡明で研究熱心な少年な
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.3

映画撮ってます感があるけどそれが不快じゃなくて、たまに心地いいし、にやって笑える。
ぎこちない間の取り方が、前に観たサッドティーぽいと思ったらサッドティーの監督だった。

物語の内容は残らなかったし、
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さよならくちびる(2019年製作の映画)

2.8

門脇麦さんの伸びやかだけど儚げな歌声と、小松菜奈さんの優しく穏やかな歌声が良かった。
「さよなら、くちびる」も聞く毎に染みてくる。
すごい練習したんだろうなぁ…。
小松菜奈さんが演じるレオの、いたずら
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マックイーン:モードの反逆児(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

デザイナーのドキュメンタリーとして素晴らしく、見応えがあって、これぞまさに観たかったドキュメントだなぁと思った。
コレクションのテーマごとに章が5つに分かれ、そのショーがどういう意図だったか、
どんな
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

もう最高…!!2回観た。
1.3倍遅で観たいぐらい、スピード感があって、一時停止しても楽しめる、細部までこだわりがつまったクオリティの高さ!
CGもすごいのに要所要所で挟まれる、動くコミックのような見
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

-

グレンことスティーヴンユァンさん目的で鑑賞。
難解で、濃厚な…
……フッ。全く分からなかった……( ´_ゝ`)
霧の中に迷い込んだような映画。

しっくりこないことの連続。
ジョンスとヘミのふいの再会
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

あぁぁーーーめちゃくちゃ良かった。
20世紀博、エキスポ、太陽の塔、サリーちゃん(ではないけど)始まり方から身近で懐かしく、すぐに入り込めた。
みんなが同じものを共有して繋がりやすかったあの時代の温か
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鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

4.0

穏やかな昼下がりからいきなり始まる浩一の自殺。全体が映っていて言葉を失った。
その後母は手首を切り、昏睡状態に。
父は母が意識を失っている間ソープ男爵へ。
割れている車の窓ガラス。
妹の富美はしっかり
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.0

はぁぁーーーーー。えぐられた。。。
朝子と麦の少女漫画みたいな出会い方とか(うらやましい)
朝子が大人しくて清楚系なのにふいに積極的なのとか(かわいすぎ)
麦の朝帰りの理由とか(うさんくさい)
串橋が
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

おもしろかったーーー‼︎
トムハーディのちょいワル感がかなりツボだった。インセプションのときはなんも思わなかったけど、なんてかっこいいんだ!

顔見知りのホームレスから転移されるシーンとか、MRIを撮
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.0

たしかにいろんなものを掛け合わせた感があったけど、夜の移動都市は工場夜景みたいできれいで、スチームパンクなテイストもよかった。
大きいスクリーンで観ると迫力凄そうだなぁ。
古代の神々があのキャラだった
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.0

今見ると荒削りな、ださかわいいレトロ感があって、逆にいいオープニング。高まる期待…‼︎
ムトゥの登場…!
なっ!なんだこのおっさんは‼︎ こっ濃いぃぃ…
馬に華麗なジャンプで飛び乗り、これでもかという
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.3

冒頭から植物の茂みにぬっと佇む山﨑努さんがたまらない。コダマみたい。
蟻を真剣に見つめる山﨑努さんがたまらない。
とんがった帽子をかぶる山﨑努さんが水戸黄門みたいでたまらない。
ふと立ち止まって葉っぱ
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We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

3.0

何年も前に出されたものが今でもボーダレスで斬新でかっこいい。
有名なモデルやアーティストには興味がない。
メイクは不完全。白。
コンセプトがあるようでなかったり。
コンプレックス持ってる人も、歳取って
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

5.0

単純にめちゃくちゃ感動して涙腺崩壊した。
はじめてのボリウッド映画。
なんでハマるのかすこし分かった気がした。
いや観てよかったーー。
インドで迷子になったパキスタン人ムスリムの少女シャーヒダーを演じ
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愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.3

お腹いっぱいで気持ち悪くなった。
田舎で老いた両親と暮らす閉塞感、
呆けてしまった父親と、やっとの思いで42歳まで息子を育てた母親の重すぎる愛情。
両親からの結婚や老後へのプレッシャー。
パチンコ屋で
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

2.8

アメリカの都市伝説やカルト的なものに詳しければこの映画を楽しく観れたのかなーと思うと悔しい。
そういうものに疎い自分には、ただただ謎が謎を呼びどこまでも広がっていく展開についていけなかったし、主人公に
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

いやぁ〜なかなか見応えがあって良かった!
PCの中に残されていく写真、動画、履歴、検索画面、FaceTime、Google map、各SNS、各動画配信サービスなどの画面を通して繰り広げられる展開が、
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寫眞館(2013年製作の映画)

3.0

台詞がなく、優しいピアノの音色とともに、ひとりの少女が産まれてから年老いるまで、人生の節目節目で、写真館で、記録を残す。
カメラマンのおじさんがかねてから望んでいた少女の笑顔が見れて、こちらもまどろん
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

再鑑賞。二度目でも面白かったーー。
ケータイ取りに行くところが一番ハラハラする。
フィンチャーの薄暗い質感とたくましい女の描き方が好きなので楽しめた。
ジョディ フォスターも、幼いクリステン スチュワ
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ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

3.3

かつて憧れてたヴィヴィアンの今をふわ〜っと知れたのはおもしろかった。でも短い。

常に満たされないかんじ、物足りないかんじ、反骨精神、即行動。
歳を重ねてもかっこいいまま、自分の好奇心の赴くままってす
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.8

メアリーにとってペンは刀なのだなと思った。
自分の生と引き換えに亡くなった母への想い。
遺された書物から、母を想像することでメアリーの創造力は培われたのかな。
亡き母や、失った我が子の存在から、死者を
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孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

2.6

わたしはどちらかというと、デルの求める静けさや秩序、孤独をあえて選択する気持ちに近いものを感じるので、途中で現れたグレースの存在を疎ましく思ってしまった。
まるで正反対のグレースに振り回されながらも、
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最初で最後のキス(2016年製作の映画)

3.5

実際に起こった2008年アメリカ カリフォルニア州での「ラリーキング事件」から想起されているとのことで、細かな設定は実際とは違えど、ラストの衝撃は辛かった。

それぞれに抱えた問題や、家庭環境からの影
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サスペリア(2018年製作の映画)

3.8

前作の「君の名前で僕を呼んで」で気になってたルカ グァダニーノ監督。
その監督が撮った作品なのか?と振り幅の広さにいい意味で期待を裏切られた。
サスペリアについてなんの前知識もないまま観たので、訳がわ
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.0

ヴィクトリア朝の内装や青や緑を強めにした色調、衣装が豪華絢爛で、そのセットにも負けることなく美しいクララ役のマッケンジーフォイにも見惚れた。
キーラは出始めから怪しさぷんぷんだった。
予告で期待し過ぎ
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

クリントイーストウッド作品初鑑賞。
なんて渋かっこいい爺さんなんだと思った。
エンディングで花開いたデイリリーを見て笑顔になる姿が流れてなぜかわからないけど涙が出た。
お金では家族と過ごす時間は買えな
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.0

一番印象に残ったのは、機械で操作され、瑞穂ちゃんの意思とは関係なく作られた笑顔。
怖かった。正直不気味だった。
だけど愛する我が子なら、それでも嬉しいのかもしれない。
篠原涼子の笑顔と、周りの人たちの
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

スマホをきっかけに起こるありとあらゆるトラブルが詰まったホラー。
衝撃はなかったけど意外とおもしろかった。
美しい北川景子さんが悲鳴をあげる顔がホラー。
今をときめく成田凌さんのひん剥いた目がとても気
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

とても静かで優しく、心穏やかになった。
立ち居振る舞いがおしとやかで、軽やかに美しくしたくなった。
樹木希林さんのお茶の先生、かっこいい!
樹木さんのつくる丸い雰囲気が素敵すぎた。
茶道の魅力がぎゅっ
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.3

ミレニアム未鑑賞
ドラゴンタトゥー鑑賞済
リスベットの過去との対峙。
スピード感あるハッキングは面白かった。
リスベットの、警備の動きを織り込みながらの新たな協力者の作り方とか、おぉ!ってなった。
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.0

若者のきらびやかな世界の影みたいなのは既視感あるけど、なんか覗きたくなってしまう。
知っているようで何も知らない本当のあの子のこと。
結局最後までチワワちゃんがどんな子だったのか謎のままだったけど、自
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