(3度目の鑑賞)
やっぱり最悪胸くそ映画。
香川さん恐ろしすぎるよ本当。
cureもそうだけど黒沢清監督のサイコパス映画はマジでもどかしくなるし、歯痒くなる。
(3度目の鑑賞)
やっぱり好きだ。
親を殺してまったが故に、「普通」に生きることができなくなった。ここまでやったからには俺の人生なんかはオマケ。だから社会のために立派に人を殺す。
しかしだからこそちゃ>>続きを読む
映像がとにかくすごい。
地図を作る意味、それは国のためではなく生きている自分たちのため。初登頂でなくとも、何をしたかではなく何のためにしたかが大事なのである。
香川さんの姿勢といい歩き方といい、山男>>続きを読む
過去や現実から目を背けたいとき酒に溺れ、自分なんてダメダメなのだと。
それでも夢の中でさわことの事を思い描いて、愛を探し求めている。「愛なんてない」と自分に言い聞かせているが、愛が無くなったら無くなっ>>続きを読む
現実か幻想か本人すらわからなくなる。
完璧なまでに洗練された自分の中での規則。理想を追い求め、自分を上回るものに対しての抑圧欲、殺人欲。
自己中心的で周りに一切興味がなく、全て自分のものにしようとする>>続きを読む
これからの未来、人工知能やAI、クローンとの共生。どれだけ進化するか分からないけど大切な人を傷つけたり、奪われたりする世の中にはなってほしくない。
仁村は有田が死んでから、ずっと向かい風の薄汚い暗闇を歩き続けていた。
有田が遺したクラゲが自らの頼りに変わっていったのかも。
そいつがある種のアカルイミライをつくってくれるのではないかと信じて。
そ>>続きを読む
ものすごく苦しかった。
怒りや憎しみからは何も生まれない。
“敵ではなく友である”
我々が知っている人種差別というのはごく一部で氷山の一角でしかないのかもしれない。
黒人に父親を殺された兄デレクは、>>続きを読む
うわぁわやばかった。
湯を沸かすや、浅田家もそうだけど、この中野監督の悲しいテーマなのに、すごく家族ごと、それぞれあったかくて救いがあって、ちょっとコミカルで笑えるところもある作品がとても良い。
プロ>>続きを読む
なんだこの色気ある2人は。。
家庭や仕事を失ってでも、身も心も真実の愛を追求する姿。
突然変わったように思えるが、徐々に水面下で動き始めている。
「台詞の一言一句に意味がある。それを考えながら話している。」
「1人で芝居しているんじゃない。」
「無限大にある台詞の言い方で、音の正解を探しちゃってるいのはまずい。どうやったって構わない。自由に>>続きを読む
世の中に対する怒りや憎しみ、そういった憤りが映画という媒体を通して表現する、それが人の心を揺さぶる。
映画をこよなく愛する者たちの映画。
めぐみは映画を通して、いろいろなものを切り捨てて刃を向けるこ>>続きを読む
今の自分が未来を創るって考えたら、やることいっぱいあるのかな、なんて。
のめり込んで完全に虜になった。
マーティのファッションがカッコ良すぎる。
過去のジョーカーとは全然違う。
むしろ原点だった。
ホアキンフェニックスがたまにする、笑ってるんだけどどこか苦しそうな表情がやばい。
心を病んだ男。
社会から弾き出され、ゴミ扱いをうけ信じてきたも>>続きを読む
前観たけど、せっかくだから見直した。
いやぁおもろい。
物語と、善意のある人間こそ悪に染まりかねないというストーリ性、そして誰も信じられないこのスリル感がたまらない。
船のシーンはとても感動したねえ>>続きを読む
恐るべきジャックニコルソンって感じ。
踊るように狂った怪演。
バットマン意外と弱くて笑った。
古臭いところもあって少々笑えるけどそれがまたいい。
「夢売るふたり」ってやべえタイトルだなって最初の方思って観ていた。
“あなたは暗闇に散らばる星屑に光を当てる太陽のよう”なんていいように言っているけど、やばいことしてるって思っていた。
けど貫也はやっ>>続きを読む
本当に圧巻だった。
負け犬だけど、これしかないんだよな。
晃の言った「これだよなあ。」で号泣した。
それぞれバックグラウンドがあって、自分の生きる道がこのボクシングしかない。
人生を賭けている。
それ>>続きを読む
なにがここまで彼らを動かすのだろう。
皆に何かを見たくて、諦めきれず悩みを抱えながら闘い続けている。
ボクシング映画はやはり見応えがあって、白熱する。
最後は本当に息を飲むようだった。
デニーロの怪演。
ジュリエット・ルイスもめちゃくちゃ良かった。
ケイディに学校で会い、心が揺らぐシーンが印象的。
臆病者で、我慢弱くて見栄張りで、辛いことからすぐ逃げようとするゴルゴ。
野球をやめてから、本当は先生に救ってほしかった。手を差し伸べていたんだ。
でも死が近づいてきた時、先生がいたから決して生きる>>続きを読む
やっと見れた。
出てくる人物色々なバックグラウンドがあって面白い。
やっぱこういう人間は皆、絶対過去に傷がある。そしてただのイカれ野郎じゃない所もまたいい。
最後救いのある優しい終わり方が良かった。
面白いです。
ライオットの感染経路が謎だけど笑
途中から可愛く思えるところもまたいい。
このアルパチーノが一番好きかもしれない。
圧倒的な強さと傲慢さがあるが、その奥に優しさと愛で溢れた、微妙な表情がとても素敵だった。会話の途中に入る、笑い声がすごい。
スレードも暗闇の中をどう生きていけ>>続きを読む
ずっと2人で一緒に歩いて行きたい。
でも考え方も才能も全然違う。
ないものねだりをし合う2人。
場所や道は違えど結び合う姿がとても良かった。
幸せの尺度はそれぞれ違うけど、意外と身近にあるものだよ。>>続きを読む
本当にやばかった、、、
青春時代自分たちのヒーローで、大きな影響を与えてくれた佐々木。
でも佐々木はどこか孤独で俺ん家はこんなんだから「お前はやりたいことやれ」って言ってくれたり、無理しているところ>>続きを読む
ラウという不思議な存在で、曖昧なものが物語をも不思議なものにさせていく感覚。
被災者の魂の化身とも言われているが、よく分からない部分が多い。
しかし最後4人が海を駆けているシーンでなんとなくわかった>>続きを読む
「淵に立つ」に続き、筒井さんの怪演。
妬み嫉みのオンパレード。
まさに不幸の押し売り。
自分は家庭や人生を壊されたのにも関わらず、飄々と幸せになろうとする人への仕返し。
そういう人間の嫌な部分を描>>続きを読む
最高に熱く、男らしく、火がつく。
まじで空を飛ぶことに命をかけて、覚悟を持ってる姿が本当に素晴らしい。
浅野さんに震えた。
とにかくやばかった。是非見てほしい。
過去に誤って人を殺めてしまい、自責の念から今はしっかりと遺族を思い、言動もしっかりしていて、必ずシャツを纏い、字も背筋も綺麗で必死に生きる力>>続きを読む
死後の世界。
青いっていうのは思春期的な青さもあるのかなと。
この年のこれからの不安とか葛藤とか生きる道を悩んでいるその青さというものも感じた。
波に対して説明が少ないのも良かった。
敵とか味方とかじゃないんだよね。
国とか言葉とか関係なく困っている人を助ける。
戦後のこの時代は負けたからこそ、皆生きることを決して諦めていない。その姿がとても感動した。
「待ってるいる母や家族を悲>>続きを読む
熱かった。
2人の関係性がものすごくいい。
ケンには新しい家族ができて、カズはボケている母がいて、それでも自分たちが生きていくために、のし上がるためにヤクの売買をしているというのはものすごく複雑な感情>>続きを読む
こういう系には本当弱い。
めちゃくちゃよかった。
物語の最初と最後で圧倒的に主人公が変化しているのがわかる。
短い間だったけど、ここで過ごした時間は彼にとって大きな影響を与えているし、暗闇だけど必死>>続きを読む
どんなもんかと思って、最初から目ガン開きで望んだ。
まずIMAXが半端ない。全身から感じまくってビンビン。
分かった瞬間、最高すぎてまじ映画館で、叫びそうになった。ノーランの頭ん中どうなってんの。>>続きを読む