エンタメ的な面白さではなく、一人の人間を本気で撮っているのを感じた。
命を奪うということ、それに対する引け目と楽しさ、そしてそれが東出を見ている我々にもそのままつながってくる感覚。
「これでいいの>>続きを読む
ハチャメチャに面白かった。原作の重い空気のシーンと軽い空気のシーンを、どちらも忠実に(なんなら更に増幅させて)楽しめるようにしている。
キャストも見ているとどんどんはまり役に思えてきて、バトル展開での>>続きを読む
最後の花火が上がってから圧巻。ぐっと来るものがあった。
ただ、そこまでが少し長く感じた。
なんかずっと気持ちいい映画だった。日常のうちのドラマをずっと描き続け、最後はとても幸せそうな笑顔。
良い映画だったし、映画館を出たあとにまちなかの人たちの顔を見たくなるような作品だった。
とにかく女性蔑視だったりさりげない女性への差別などに二人が反抗してくれていて、見ていて気持ちよかった。
最後も爽快。ただ、ちょっと途中で会話に飽きてしまった場面はあった。
色々とかっこいいんだけど、脚本的に「これで終わりなの!?」とか「これで次行くのか!?」が多かった。
撮り方などは見ているだけで楽しくなるような画作りで良かった。
ただ、結構ずっとうわぁ…となってしまった。
心抉られる、だからこそ良い映画だった。
最後のシーンは救われるものがあったが、でも「本当にこれで良いのか?」という気持ちも残して、最後の最後にそれを現実へと向けさせる。構成が素晴らしかった。
最初の短編も含め。
短編は面白かった。あのキャラも!あのキャラも!とテンション上がりつつ、最後はハッピーエンドで終わっていて嬉しい。
本編は途中までは説明が多く展開も早くてうーんという感じだったが、>>続きを読む
後半から面白かった。途中まではファンタジーだなぁ…というぐらいだったが、後半からの知恵の絞り方が見ていて楽しい。最後は「結局あれどうする?」まで全部回収してくれてよかった。
「自分を天才殺し屋だと思ってる普通の殺し屋」の話に見えた。
無双するわけでもないし、スマートに何かをこなすわけでもなく淡々と時間をかけまくって気を使いまくってどうにかする感じ。
だけどそれが良い!とも>>続きを読む
アクションシーンではおお〜となったし、展開自体はちゃんと見れる。が、別にそこまで凄く面白いわけではなかった…
キャラのデザインがキレイでカッコいいのが一番の魅力か。
面白かった!めっちゃ殺伐とした雰囲気と、コメディ&BL展開の雰囲気が絡み合う独特な作品だった。
途中途中笑っちゃったし、最後の一言は「コントのオチかよ!」という感じ。
こう言う作品もっと見たい。
面白かった。なにより絶望感が半端ない作品。神木くんの絶望顔と覚悟決まった顔、そして情けない泣き顔が見れて満足。
結構ご都合主義だし説明下手だけど、なんか面白いからヨシ!となれるのであまり引っ掛かりな>>続きを読む
長かった...200分越えは伊達じゃない。
ディカプリオ筆頭に俳優陣の演技は素晴らしいものの、「歴史上実際にあったこと」を教えてくれる以上の感動がなかった。
終始何を言ってるかわからなかった...というか、「失敗例」も「成功例」も見せてくれないまま進んでいく感じがした。
最後の最後に何を伝えようとしたのか?は分かったような気もしたが、それも本当に合ってるの>>続きを読む
まじでシリーズ最高傑作。リアル寄りのガンアクションという最早やりつくされたのでは?という題材に、ステージとカメラを変えればこんなにも面白くなりますよ!と答えてくれた感じ。
ストーリーも分かりやすく面>>続きを読む
見返したら記憶以上に自分好みの作品だった。
結局主人公はタイラー・ダーデンに救われてしまったんだな...と思う。
アウトレイジシリーズに並んで、北野武作品では一番好きかもしれない。
真面目も不真面目も、結局どっちも挫折してしまう。「お前ら笑いのセンスねえよ」と言われた彼らが一番成功している。
最後のセリフの往復>>続きを読む
ぶん投げエンドすぎて、見なくてもよかった...というか見ない方が良かったかもしれない
面白かった〜。タイムループが1フロアで完結するのはすごい。
脚本も見事だし、主人公がちゃんと最後に「一番大事なもの」を見つけていくのも気持ちがいい。
多分自分がこの時代を知らない(というか覚えていない)からこそか、あまり楽しめなかった...
主人公を取り巻くやつらはかっこいいのだが、どうしても今大人として見ると「カッコつけてる」ように見えてしまう。>>続きを読む
しっかりタイムループもので、「結局は他者の幸せが大事」というメッセージを伝えてくれた。
ピアノがどんどん上手くなるシーンは見てて爽快だった。
おもしれ〜
見事な脚本と演技、そして設定の使い方で素晴らしかった。音楽もところどころできちんと盛り上げてくれる。
いい映画。誰か友達や恋人に会いたくなる。
物語的に爆発的な面白さやジェットコースター的な上げ下げもない。けど心にずしっとくる作品だった。元が村上春樹の小説なのもあるだろうし、演技の仕方もそうなのだろう。
「相手のことを理解しようとするには、>>続きを読む
面白かった。1942年に作られたプロパガンダ映画、という触れ込みはむしろ期待感を上げてくれた。そのハードルもきちんと超えてきた映画だった。
今見ても80年前の古臭さを感じさせない。伏線回収や、終わり方>>続きを読む
思ったよりもセノバイトたち側が出てこなかった...ジャケットの印象と違いすぎる。
痛みや苦しみが気持ちよさに変わる、という表現も最後まで活かされはしなかった
ティモシーシャラメがカッコよかったが、それ以外はあんまり面白くなかった...
途中途中、面白いし見どころのあるシーンはあるが全体的に冗長。長いし途中から何をしているかもよくわからない場面があってきつかった...3時間超えはどうしても勢いが足りなくなる。
演技は素晴らしかったし>>続きを読む
最後どうする?がこういう映画の肝だけど、ちゃんと説得力や意外性があってよかった。
若干高所恐怖症の気があるので、見ていて悪い鳥肌が立つシーンがいくつもあったのも素晴らしい。
ティモシー・シャラメかっこええ〜
戦争シーン、泥臭くてカッコよかった。鼓舞シーンもとてもよかった。
最後あたり、悲しさと覚悟と責任が一気に襲ってくる感覚があり、味わい深かった。
普通に意味がわからないところが多すぎてつまらなかった。
作画はすごい、世界設定もきっとすごいのだろうなと感じつつ、説明がほぼすっ飛ばされるのでみていて「これどういう意味?」と考えさせられる場面の連続。>>続きを読む
スーパーマンの無双が見れたのは良かったけど、他が特に...という感じ。
最初のワンダーウーマンは良かった。
ピークがいつまで経ってもこない、来ても「それで終わりなのか?」という閉め方しかしないのも気>>続きを読む