海苔子さんの映画レビュー・感想・評価

海苔子

海苔子

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OUT(2023年製作の映画)

3.0

普段の姿とは打って変わって不良になった3人が面白かった!

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく原爆の話とはわかっていたけど、事前情報なしでIMAXで鑑賞。

時系列が何個か並列して進んでいく展開だったのと、登場人物の多さ(顔が覚えられない…)にやや理解が追いつかなかったけれど、それで
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

久しぶりの映画館鑑賞でLサイズのファンタメロン片手に癒やしのときを過ごした。。。

田舎の閉鎖的な、その地で正解とされる普通の人生を過ごしている周りの人たちがすごくウッてなった。妊婦のお節介、子連れの
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#生きている(2020年製作の映画)

3.5

もやっとした日々にはゾンビ作品を。

最期ハッピーに終わってよかった。

ラーメンがめちゃくちゃおいしそうなのよね…

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.5

はぁ、謎に勿体ぶって観れていなかったがとうとう鑑賞。

ジェイコブのポジション羨ましい…
わたしも杖ほしい…

ヒックスの魔法がツボにささった。
パーティでの本の橋のやつよかったな…

ホグワーツも出
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

わたしの憧れるキラキラとした東京と、縁すらなくて手の届かない別世界な格式高い東京、どっちもミキと華子が体現してくれた。。。

なんだか、華子が初っ端幸一郎にズキュンとやられる気持ちもめちゃくちゃわかる
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

宮沢りえ演じる母から漏れ出る母性にノックアウト。。。何回泣いただろう。。。

双葉の愛がみんなを強く育ててくれたね。。。

エンディングのきのこ帝国もグッドでした

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

4.0

短編集で1番キャラがツボだった。

レイフ・ファインズの小汚い感じ、本当にねずみ男だった。

(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

可愛い…

ヘビがいなくてよかった。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

一果のショーパブでのバレエシーンから涙がちょろり。。。

凪沙の母性と優しさが一果に伝わって、二人だけの関係が出来上がってたのが良かった。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.5

それぞれの家族が一堂に会する兄の命日。
兄弟でありながら、親子でありながら、夫婦でありながらも絶妙な距離感がたまらなかった…。

なんでもない日常が本当に素晴らしくて、わたしが子供の頃もこういう日あっ
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

コズミンの死、最後まで好きなものと共に迎えることが出来ていたのも、一緒に過ごした仲間たちがいたからなんだよなって思った。友達って大事だ。

恋ing、いい曲。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

ウェス・アンダーソン✕ベネさん、めちゃくちゃ良い…

ちょうど最近、「ギャンブルは当たるか当たらないかのドキドキが1番脳汁が出る瞬間」っていうのをみたばかりだったから、透視能力を会得してからのギャンブ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

始まりのあの感じから、なんだか胸がキュッとなったな〜…
お酒、自分の方だけ少なくして酔わせようとしてるときのあの男の顔とか…

キャシーが繊細ながらもやることが大胆で、絶対にニーナも救われた思いでいる
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

成田凌が塾講師なんて…いけ贅沢な…

清原果耶ちゃん出てるの初めて観たけど、爽やかでいいね

さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

5.0

もう〜〜〜、さくらももこ大好き。大天才。

絵本にして毎日ペラペラと眺めていたい。

お姉さんとまる子が絵を描くのが大好きなことを軸に進んでいくんだけど、そもそもこの映画の作画からしてさくらももこは本
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

主人公のちょっとついてないみたいな、ちょっとついてるみたいな、日常の描かれ方がクスッと笑えて面白かった。

カフェに来た漫画の聖地巡りの女の子、自分を見ているようだった…

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

ムロツヨシ、出てくる度に怖すぎて笑ってしまった。

ほんとにさ、人の善意に甘んじてはいけないよね。
タダより高いものはないとはこういうことか…。

YouTuberの悪いイメージの部分、出てくる人の倫
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

涙が足りなくなったよ…。

お母さんのちょいと過保護なところ、このくらいの年代だと鬱陶しくなる気持ちもすごくわかるし、かと言って家族を見放すことなんてできないっていう悩みに悩むところがすごくリアルだっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

これは……映画館で観たかった…

エヴリン役の方、すごい。よくわからないけど終盤にかけて感情移入しちゃって、エヴリンが泣きそうだとなぜかわたしも泣きそうになるという誘い泣き状態に。

家族愛最強〜

地獄の花園(2021年製作の映画)

3.5

ウイカさんのヤンキー関西弁が板についてた。

くだらないけど最後まで飽きずに面白かった。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.5

砂田の虚勢張って生きてる感じが、清浦の前だと自然体でよかった。

でんでんがうちの爺様にそっくりでウケた。

渡辺大知の優男が好きなんだよな〜〜

小学生タッチのあの手描き漫画懐かしい気持ちに…

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

なんとなく想像はしてたけど、アダの全身像が映ったときの、おっ…っていう薄気味悪さはやはりあった。

わんこの悲しみ…
にゃんぴー可愛い…

解説を読んだらなかなか深くて面白かった

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

後半になってやっと人物と、誰が敵か味方かわかってきて面白かった。

岡田くんの殺陣すごいな〜

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.5

いまから約200年前にはこんな法律がまかり通っていて、ヴァイオリニストの主が拉致されるなんてことがあったってことが本当に悲しい。

奴隷に対しての残虐なシーン、ジャンゴで見たような虐殺もあって、如何に
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

沁みた…

犯罪者のその背景に目を掛けて、寄り添うことで更生を促すその姿勢はとても擁護的で、人として真っ当な道に戻す理想の在り方だと思った。

みどりさんとの駐車場でのシーンが良すぎてうるっときた。弱
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

映像のフィルムっぽさ(特に夕方〜夜景)がすごく好きだった。

ケイコがまっすぐに生きているからこそ、会長とも家族とも友達とも心から信頼して過ごせているのが温かいなぁと思った。

普段の生活音が、耳を澄
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

くぅ〜、最高だった。

久しぶりに時間を気にせず最後まで観ちゃった。

序盤は呪いなども絡めつつ、荘厳な昔話なのかと思いきや気づけばフジロックばりのオーディエンスの熱狂、グルーヴ感の止まることのないラ
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

2.5

アナザーエディションだったので補完として鑑賞。

映画というよりドラマで作られた小話に近かったかなぁ。
若葉竜也うまいな〜。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

言ってることとかやってることは、うんうんはいはいってなるけど上擦りして刺さらない感じではあったかな…。若者たちによる若者っぽいお話。

メインの3人衆の顔がたぬき、きつね、リスでバランスよかった。

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

地味〜にすすんでいく犯人発見物語かと思いきや…!

主人公の方の声がめちゃくちゃ可愛かった。(個人的には土屋太鳳に似ているような?)
そしてイライジャ・ウッド…あのキラキラおめめが大好き。

後半にか
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his(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

宮沢氷魚の優男たまらない〜

空ちゃんが、二人がキスしてたって言っちゃった後からがよかった。

まず緒方さんの優しさ…
田舎っていうとどうしても噂好きとか悪いイメージが湧きやすいけど、緒方さんのそんな
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すべてのシーンが絵画になり得る芸術作品のようだった…。ハマスホイを彷彿させる静かなキッチンもよかった。

展示会での、28ページの発見にはとてもグッときた。

そしてチェンバロでの思い出をオーケストラ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

中性的な見た目のサイコ少年とワル育ちの悪友との非行物語。

銃を覚えたそばから、邪魔者排除にバンバンと……
ご両親がまともなだけに、気の毒だった。

ラストの水色壁紙を背景に、赤色タートルで踊るシーン
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