SHINDYさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SHINDY

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海辺の生と死(2017年製作の映画)

-

インターバルのような間が長すぎて眠たくて眠たくて…

だけど満島さんのあの砂を搔き集める芝居が観れただけで全てクリアな感じ。

ずっと引きで撮ってたのは主演二人に後は任せた!という印象も。
そういうの
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アリーキャット(2016年製作の映画)

-

主演が物語を引っ張っていく力が凄い。

窪塚さんはほんと、体現する才能が凄いなぁ…

前半マジでかったるそうで
スイッチ入ってからのメインキャストたちの変わりよう。
品川さん怖すぎや

コメディ要素が
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獣道(2017年製作の映画)

-

切なかった。

沙莉さんのハスキーボイスがハマりすぎてずるい
エンディング曲が頭から離れず。あれ好き。

作品のモデルになったご本人も出演していたと知って驚いた

ラストのエピソードがすごい胸キュン。
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.8

悲しすぎた。


きれいごとではなくて、こういう事なんだ。
なんでこの人が死ななきゃならないんだろう。

大事なものってなんだろう。

人が人として生きて行くのに
大切にしたいものを大切に生きているだ
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

4.0

キャリーマリガンが好き。
キャスト、画の質感、全好み。

自分が女である事に胸を張れるような作品
そして、凛として生きていかなくては。
こういう歴史の上で
今があるということ。

事実をもとにした作品
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トータスの旅(2016年製作の映画)

-

カメすげえ!


子供が抱えている親への不満とかセリフには無いけど抱いている想いが溢れてて、父と子のシーンは割と好きでした。

身体を売ったらサヨウナラ(2017年製作の映画)

-

当人たちの言葉も興味あるからこういうのはいい機会でした。

内田監督の作品てミーハー心をくすぐるな。

筒井さんの睨みは…

母と娘
母と女
女と娘
女と女


サヨウナラなのは何なんだろうね。
サヨ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.6

何度目かの。


楽しいねぇ
楽しい。

テーマの重さの割に
映画を観てるって感じがあまりしないのが不思議なのですが、
それは私がまだ若いからなのかな。

たまに観たくなるやつです。
そして、自分の人
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台北ストーリー(1985年製作の映画)

3.9

本当に人を愛するってなんだろう

まぁ それにしても
私 女で良かったわ、って思った。

男と女
理屈とか
正しいとか
白黒つけれるもんじゃないやね
冬の話なのに
こう、ネットリとした、
台湾という南
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

〝会いたい〟とメールしたくなる映画だった。
そういう衝動の美しさを、正しさを嬉しく感じた。

食べてるものがよかった。
コンビニ弁当とか、パンとか。おせんべいとか。
何一つ関係ないなんて事はないのだ。
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大脱出(2013年製作の映画)

3.8

ハラハラするの嫌いなので見終わるのに何日もかかった…( ;∀;)
自分からは絶対見ないタイプの作品。

そう、もうハラハラ!!!
汗かく!!!
ハラハラ嫌いだけど、なんか観ちゃうのはキャスト力よね。ス
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あなたへ(2012年製作の映画)

4.0

いい映画だった。


脇まで完璧。
みんなそこに居るだけでいい。

『まなざし』の根岸さんが出演なさっているのを発見し、嬉しく思うなど。


カメラワークがザ・東宝!でしたけど

レミニセンティア(2016年製作の映画)

3.9

後半、怖くて美しかった

インナーチャイルドが自らの創作において重要な役割を担っている。
その子は今回は女の子として現れていたけれど小さな自分(主人公)の様な気もしてくる。それはある種のトラウマの様な
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美女と野獣(2017年製作の映画)

3.0

これは多分とびきり大きいスクリーンで観るともっと良かったなって。上からみて全部が把握できちゃうより、見上げるくらいの方が合うと思う。

思ってたよりわくわくしなかったけど
パリのシーンは良かった。
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

ディズニーで一番好きな作品。
大人でも感動する。
iTunesで買っちゃったもん。

歌も良い。アナ雪と違って感動ポイントがひとそれぞれなところが良い。
可愛くて夢があって笑える。
これさえあれば
O
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

5.0

何度みたかなぁ。

マイベスト アンハサ!揺るぎない。
ラブストーリーとしては一番好きな映画かも。

大学卒業式の日の二人が好き。

タレンタイム〜優しい歌(2009年製作の映画)

3.7

おそらく初めてのマレーシアの映画。
音楽や歌詞の意味なども重要視されていて
なんだかボリウッド寄りなのかしら。
エンドロールも含めラストが好きな終わり方だった。



今日は日曜日で
天気が良くて
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バンコクナイツ(2016年製作の映画)

1.0

一ミリも面白くなかった。


作るの大変だったのはわかるけど。

観客は作り手が思ってるほどバカでも無ければだらしなく生きてるわけでも無ければ推し量って映画を観たりしない。

長いし。

クラウドファ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.3

映画だってことを忘れてた
ドキドキしてる間に
エンドロールが流れてた

考えてる暇がないカメラワークと展開
色んなブルーが印象的な美しいカラー


マイノリティーに対する自分の感覚をまざまざと感じてし
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.3

ひたすら泣く
わかってても泣く。

観終わったら泣きすぎとあの食卓しゃぶしゃぶで腹ペコに。


ラストのインディーズ感は異様な感。

唐突にハードボイルドな終わり方にびっくり。原作もそうかのかな。
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萌の朱雀(1997年製作の映画)

3.4

何も起こってないような日常
日々の幸せ

だけど

気がついた時にはもう手遅れ



山や川は変わらずにあるのに
人工物の風化
人間の脆さ


芝居で説明するのではなく
時間の経過とともに
ドラマが起
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.6

トラジックフローの大嵐!!!笑!!

ドランてつくづく生きにくい幼少時を過ごしたのだなぁ


うちの家族とそっくりで笑えたけど

個人の問題は、その人にしか救えない
母の愛に気づいているけど
いちばん
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

開始30秒で涙腺崩壊。タイトルコールとともに立ち上がり拍手したかった!!!

この映画はアーティストを主人公に持ってきているが、エマが仲間とパーティに行くシーンの、なんと魅力的なこと!
人は皆アーティ
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ホワイトリリー(2016年製作の映画)

3.2

濡れた。
エロい。
そして笑える。笑っちゃう。昼ドラ的な展開。でもグッとくるし。

女ってああいう狂気、憎しみに似た愛をだれしも持ち合わせている…というか逃れられない感情。
愛するゆえに傷付けたがる。
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タンジェリン(2015年製作の映画)

3.9

とにかく色んなことが起こる一日。
しかもクリスマスイブ。
聖なるキリストは許してくださるのだろうかアーメン。

アメリカンなブラックジョークみたいな設定

パリで歩き回るあのシリーズ
ロスで歩き回る今
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.5

事前にBSで放送されていたスコセッシのドキュメンタリーを見てから。

シネコンで映画を観たのが久しぶりだからなのか、スクリーンいっぱいに使った画面の作り方、スケール感。海を渡ったかんじがした。

私は
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ブーメランファミリー(2013年製作の映画)

3.8

役者の芝居をすごく自然にカメラがとらえていて、スタッフ陣の実力の高さよ。


こういうのみると、日本人の芝居のダサさがよくわかる。


ストーリーも良い話で、コメディ要素の加減がちょうどよく面白い。
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汚れた血(1986年製作の映画)

3.7

ラストの滑走路走る女を映したカメラのアングルが素敵。

ボーイミーツガールと同じ監督だよね?
この年代のフレンチ俳優たちの魅力たるや。

一方通行、そうか。

シカゴ(2002年製作の映画)

4.0

やっぱ好きだー

何回目かなぁ。

キャサリンゼタ=ジョーンズ、かっけー。

レニーのお馬鹿ちゃんも可愛いし

最高。
高校の定期演奏会でパクってやったけどやっぱり
あんな風に歌って踊るの、夢〜〜

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

4.0

無駄がないっ!
ぐわっと胸を掴まれること一瞬。美しい。

痛み、、痛みが残る作品だ



盲目のひとの世界

健常者の世界


写真を撮ろうというシーンが二つあったが、痛い、こういう痛さ


私は健常
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14の夜(2016年製作の映画)

3.2

終わってみればファンタジー。

夏の日の、暑さとか、夜の長さとか、距離の感覚とかリアルな質感

14才ってそういうのだったかも
そっか、あれってファンタジーだったのかも

男の子って面白いなー
オッさ
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

-

何度目かの。


これってハッピーエンドだと思うのは男だけなのでは。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.0

女子高生バンザイ

いや、女の子バンザイ


オッさんなんて、死んじまえこの!!
男なんてこっちが捨ててやんよ!ヘンっ

って思ったことある人にはスッキリする映画。


笑っちゃう。

エンドロールの
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キャロル(2015年製作の映画)

4.0

2017年一発目。

年末から殆ど瀕死の状態であった私の心をあたため、ほぐしてくれる作品だった。


後半から目が離せなくなり、胸が一番高鳴ったところでジ、エンド。

どうか二人が、結ばれる、せめて報
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