垂れ眉パンダさんの映画レビュー・感想・評価

垂れ眉パンダ

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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.1

金言だらけの98分。

若い私は流れる言葉を広い集めるのに必死。
きっとそれぞれの人生、それぞれのタイミングにおいて刺さる言葉が必ずある。



それから、


幸せな瞬間って、泣きたくなるんだな。
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

女に生まれてきた故の共感なのか。

なぜか終始泣きっぱなしだった。


「女にとって結婚することが幸せ」
そんな偏見、この頃に比べて今はかなり緩和したように見られるが、女はいつか結婚して、子どもを産
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

面白いと思えるなら、それは、いい映画なんだと思う。


ホラーが苦手な私も1度は見たかった。
スティーブン・キングは思っていたものと違うと抗議をしたようだけど、これはこれで趣向が凝らされたいい映画だと
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.9

友達は好きじゃないって言ってたけど、私は好きだなと、つい、共感してしまった。


誰だって親との軋轢はあるんだと思っていたけど、案外仲いい家族は多い。全てを受け入れて、全てをさらけ出せる家族。
私はそ
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

4.0

『アラジン』『美人と野獣』など、実写化されたディズニー映画は多いが、『マレフィセント』シリーズは別格。

別視点におけるオリジナリティと嫌なオリジナリティ性でないことが、この映画が支持される理由

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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.5

ウェス・アンダーソン節炸裂


今回もはちゃめちゃに美術や小物にこだわっています。セリフも秀逸。
好き嫌いはあるけれど、彼の世界観が好きな人にはたまらない一作。

列車とドリーショットの相性がとてもい
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

この映画でアレサ・フランクリンを知ったし、レイ・チャールズやジェームス・ブラウンが実際に音楽してるところにも遭遇できた。


最高のBGMになる映画

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

怖い世界で、当時としては画期的な作品ですが、
ここまでいかなくても
現代の世界も違わないですよね、と問いたい。今の世界では社会派の物語です。



会えない時のために、こんにちは、こんばんは、おやすみ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

ビートルズ好きにはたまらんですね

この世からビートルズの存在が消えたらーーーーー

きっとラストに近づく頃にあーーー!と叫びたくなります

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.1

イエスと心から言える人生を


かなりコメディタッチな作品ですが、メッセージ性の強い映画でした

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

ハチャメチャで、
ハチャメチャにおもしろいです。
どんでん返しまであれかな?これかな?と考えながら見れます。楽しい。


アール イズ ウェル
アール イズ ウェル

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

差別、戦争、思想、夢、愛…


かわいくてポップで楽しく進んでいく結末は





悲しすぎる。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

2.8

火炎放射器!!



タランティーノ苦手な人は安定にだめですね。ごめんなさい…。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.9

最後のシーン、ジーンと来ますね。

ずっと見とかないと絶対にあの気持ちは味わえないので、全て覚えるつもりで見て欲しい

トトと一緒に成長してるつもりで

On Your Mark(1995年製作の映画)

4.3

約7分の映像ですが見る価値あり。

最初の近未来都市のシーン、ずっと見とけます

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.3

男はこれを見て、どんな女がバかな女か学ぶといい。
女はこれを見て、自分は決してこんな女になってはいけないと学ぶといい。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

出てくる人が全員いい人で最高のキャラクター

ハチャメチャだけれど最高の青春の終わり

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.6

はっぴーーーーー

って感じの王道ミュージカル映画


出演者が超一流。みんな。後ろの方に映ってる人まで。画面に映る人はみんな一流

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

フランクは、今までの幸せな家族が壊れたことにより孤独になった。
何にも満たされない孤独。

カールはそれを満たしてくれる。

ラストは安心安全のスピルバーグ

歌声にのった少年(2015年製作の映画)

3.5

パレスチナ・ガザ地区

映画の所々にガザの様子が映っていることが、とても印象的

ガザで撮ることに意味があると語る監督
残念ながら、ガザでの撮影は叶わなかったが、ガザの子どもを役に使っている。


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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.3

音楽!音楽!音楽!新しい感覚の映画

とにかくイカした音楽が日常に溶け込む
いや、日常が音楽に合わせて流れていく



その他はドンパチしてました。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

泣いて泣いて仕方がないけれど、
笑って愛しくて仕方がない。



悲しくて、悲惨なことを伝えるだけが戦争映画ではないと思う。
この映画を見てこう思い知らされた。
当時の子どもにとってはそれが日常で、私
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

わたしは『グレイテストショーマン』よりも好きです。


って言うと、怒られちゃうかもしれないんですけど、

ミュージカル映画って、どうしても明るく、なにがあってもハッピーに終わるのが醍醐味で、そこが大
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キャロル(2015年製作の映画)

3.0

初めてレズビアンのラブストーリーを観た。男性特有の強さのある激しい愛のぶつかり合いもあれば、
女性特有の、控えめでありながら少しずつ心を寄せていく愛のぶつかり合いもある。
私にとっては、愛の交わし合い
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

どちらがチーズで、どちらが鼠だったのか、またどちらが鯉だったのか。

恋愛において、誰もが登場人物になり得る物語。

邦画ならではの映像の美しさも物語を支えていると思う。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.4

家族の物語であり、毎日を生きる秘訣を教えてくれる物語であり、
ただの超能力者の話じゃなくて、一人の人間の物語であるところがいいんだよね。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

クセになる。
クセにしかならない。


豪華俳優人にも注目



「ゼロが混乱」

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

個人的には会見のシーンが好きです。
理系的で、とても映画的



『ファンタスティックビースト』のイメージが強かったけど、実力派なんだなぁ

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

2.5

青い髪をした子が魅惑的な笑みを浮かべながらこっちに歩いてきたら確実に恋に落ちます。

一目惚れ疑似体験映画

エマがかっこよすぎる(興奮)

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

映像、ファッション、音楽、物語、
すべてがかわいくて、すべてが名作

やっと見れました


頭おかしくなるかと思った笑(小声)

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.0

黒い天使


ダンスはすべて本人が考えたそう…

ロレンソ・フェロを知れてよかったと思えた作品。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

1.5

口を悪くすれば俗に言う「胸糞映画」

映像作品的に見れば「美しい」

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

とってもポップな物語だけれど、実はメッセージ性がとてもある。
芸術家の知識があるとより楽しめる


後から知ったことだが、あのレア・セドゥが出てることにびっくり

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