RRRiさんの映画レビュー・感想・評価

RRRi

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シャザム!(2019年製作の映画)

3.4

深く考えずに観れる楽しさ多めの作品。
さすがアメコミ!!

迫力に関しては、映画館で観たらもーっと感じられたんだんだろうなと思うと悔しい。

主人公がヒーローになったことで変わりかける友情関係が、リア
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

子供の頃大好きでDVDで何度も観てたはずが、大人になってから観なくなり...久しぶりにと鑑賞。

一気に子供時代にウォンカのチョコレート工場をみてわくわくした気持ちを思い出した。チョコレート工場をあそ
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木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.1

木更津キャッツアイってこんなくだらなかったんだね😆(いい意味で)

伏線回収はあるんだけど、なーんかストーリー展開はちゃめちゃ。でもなぜかずっと笑っていられる。

これこそ、深いことを考えず、とにかく
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.4

ヴィーガン過激派が増えてる時代を風刺しつつ批判を込めた作品のよう。

日本ではお店襲撃したりするほどのヴィーガン過激派を聞かないが、本当に海外ではああいうことも行われているのかな...
ヴィーガンの考
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帯広ガストロノミー 帯広市開拓140年 市制施行90年記念長編作品(2022年製作の映画)

2.8

帯広に縁があるので、こんな映画があるんだ!!と楽しみに鑑賞。

ちょっと...これ帯広の人が観てこれが帯広だ!と言える?という印象。調べてみると開拓140周年記念で作られたとのことで、通りで開拓魂を連
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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画は生きるか死ぬかの究極の選択が迫られた時にでる人間の本能的な心の動きを表現する作品がたくさん!
ここ最近のゾンビ映画やパニック映画もしかり、こちらもピンチに陥ったときに人ってこうなるんだろうな
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レオ(2023年製作の映画)

3.8

レオじわじわ可愛く見えてくる人、多いはず!笑

最初は、最近の子供達や教育を少し馬鹿にしてるというかあまり良い感じに思ってないのがわかるような描き方をしている風刺的な印象を受けたので、子供向けと見せか
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.9

同じようなシーン多くて飽きそうなのに飽きない!むしろ面白い。
少しずつ変わっていく1週間。

ただ無限ループを止める!
というだけではなくて、その中で働き方や生き方を学んで成長していく主人公の姿には刺
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市子(2023年製作の映画)

4.0

感情移入して涙が出てしまった。
しばらくの間は杉咲花ちゃんみると泣きそうだなぁ。それくらい市子が離れなくなる。

他の俳優さんも全員が、演じているとは思えないくらいに役に入りきっていて、「この人の演技
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.4

出版業界って本当にこんなギスギスした感じなの!?笑
と思いながら鑑賞。

松岡茉優の演じる真面目で空回り感がちょいありながらも、もがく若手社員がぴったり!なんかちょっと面倒くさい感じ(褒めてます)も良
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(2023年製作の映画)

3.5

チャーリーとチョコレート工場が好きなので、ロアルドダールの短編集も気になって鑑賞。

映像が良い!
ロアルドダールの作品をそのまま映像化にしたような。

ベネディクトカンバーバッチのひきつり顔最強。オ
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たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.8

大鹿村騒動記で原田芳雄さんがとても愛らしく見えたけれど、この映画の原田芳雄さんもまた魅力的でどこか愛らしい。
今回の女性を惹きつけてしまう役もぴったりだと感じた。

出演者は時効警察好きはたまらない!
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おっぱいバレー(2008年製作の映画)

3.2

上映当初、なんだこの題名っ!!って思っていた映画をようやく観れた。

今じゃこんな題名の映画宣伝するな!とかもんだになりかねないよね。

始まりはなんだか昭和の映画を見てるような感じ。時代背景が昭和な
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108~海馬五郎の復讐と冒険~(2019年製作の映画)

2.6

松尾スズキの作った映画なら...想像がつくな。という感じ笑笑

中山美穂が出てるからここまでではないと思ったけれど、本当に、松尾スズキの好きなように作ったんだろうなぁ。

妻が浮気をしていると勘違いし
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

-

冒頭の広末涼子のシーンは鍵泥棒となんか関係あるシーン?とか思うんだけど伏線ですよ伏線。

題名からも鍵泥棒がでてくるのだろうと推測するけども、ストーリーの始まりがまさかすぎて面白すぎる!
別の人になり
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.3

たまたまタイトルに惹かれて観たら、かなり好きな映画で嬉しい!!!

伏線ありすぎ!脚本どうしてるの!?どうやって撮影したんだろ!?ってわくわくする気持ちが止まらなくなる内容で片時も目を離せない。

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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

-

あの息子関さんだったんかーい!!!笑

小説読んでないので、見事に騙されてましたー😆
小説読んで映画には収められなかったひとりひとりの情報を頭に入れてから再度この映画を観ても面白そう。

ドルジ...
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大鹿村騒動記(2011年製作の映画)

-

大鹿歌舞伎、見てみたい!
原田芳雄の遺作。この作品ではすごく元気そうなのに。

原田芳雄の役の人柄に惚れそうな作品。
贅沢な役者揃いの作品なのだけど、石橋蓮司も岸部一徳も佐藤浩一も松たか子も今となって
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劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

3.0

くだらないけど面白い笑笑
間宮祥太朗の顔芸がピカイチ!
かっこいいはずなののかっこわるい役がなぜこんなにも似合うのだろうか!!
演技力がすごいのかしら。

ぐんまといえば!の名前がたくさん出てきて群馬
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インスタント沼(2009年製作の映画)

-

三木聡に麻生久美子に岩松了にふせえりなんて、もう時効警察好きにはたまらんのよ。

相変わらずの独特なテンポとたまに意味わからなかったり、映画だからって何やってもいいと思ってるでしょ?笑 と思いながらク
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ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

3.4

huluで予告動画見たら気になってしまった!野球とヤクザと北九州とダイナマイトって、気にならないわけないよね。笑

北九州のイメージって戦後からあんまり変わってなくて面白い。(失礼だったらすみません.
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

-

何だか結局暴力で勝てる者が最強って感じがして悲しくなった。

身体的に強くならないとだめなのかな。
これが現実なんだろうけれど、なんだか報われない社会に生き続けるしかない人間って切ない。

それと漫画
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パージ(2013年製作の映画)

3.2

ポスターから怖すぎるんだけど、幽霊系じゃなくて人間の怖さだった。

犯罪率が上がり過ぎた結果、1年に一度だけ合法的に犯罪が罰せられない日ができた。そんな設定もう怖すぎる。
自分の身は自分で守らないとい
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肉体の門(1964年製作の映画)

3.3

マツコデラックスのコラム本を読んだ時に「肉体の門」と「赤線地帯」を観てみたら戦後の女の死ぬ気で生きた姿を見れると書かれていて、気になり鑑賞。

本当にこんな時代があったんだよな。と歴史の中から消されて
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.0

出てくる人たちはそれぞれ全然違うキャラクターを持っているのだけれど、悪い人がいない、平和な物語。
迫力とか刺激を求められる映画も良いけれど、沖田さんの日常を切り取るような映画も大好き。

全員が物語が
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.3

すごく好きな映画になった!!

自己肯定感低くて、毎日楽しいとも思えない仕事をしてプライドなのか、都会に生きる人間だからこそハマったのかしら?

ある程度の大学出て会社に勤めてプライドが強めな私は、常
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

AIロボットと人間の関係性を描く映画が好きなので観てみることに。

AIロボットは人間を超えるのか!?というような話は置いておいて、純粋に自分の理想のほぼ人間のようなロボットがいたらすぐ好きになっちゃ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

阿部サダヲの目が優しくと見えるし恐ろしくも見えてなんだかぞっとする。
怖そうに見えて怖い人よりも、一見良い人に見えて怖い人の方が悪質よね。

主役の岡田健史(改名したらしいけどまだ馴染みのあるこちらの
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

幽霊とかではないけど怖い。
現実なのか幻覚なのかが分からなくなる。

お母さんの表情も怖い...
病み方がすごいから、実はもう1人の人格を持ったお母さんが全ての悪い出来事を引き起こしてるのではないかと
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

序盤はグリーンインフェルノの変な民族からみたいな感じで、カルト宗教団体から逃げ出す主人公たちのストーリーなのかと予想したけど、違った!

怪しめの宗教とかにハマっていく人たちを理解できなかったんだけど
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

3.3

グリッドマン好きの皆様ごめんなさい!!
映画なのにどういうこと?と不明点を気にする癖があるのと、アニメとかでよくある異次元とか宇宙とかが難しくて、付いていけないところがあったのでこの評価で...

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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

正しい生き方ってなんだろうと考えさせられた。

メイベリンはテキサスで結婚して家庭に入って子供を産んで、the一般的な人生を歩んでいて、これが絶対的に正しい道のような気もする。

リッキーは一般的な家
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

2.9

DVが激しすぎて観てられないのが1番強い。すごく嫌な気分になってしまって、作品には申し訳ないけれど所々早送りしてしまった。
DVに縁がないしそういう扱いを受ける姿を見ることに腹が立つから、フィクション
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お早よう(1959年製作の映画)

4.3

小津安二郎作品で暫定トップ!
日常を切り取るような映画だから一歩間違えれば観るのがだるくなるであろうに、この作品は最後まで面白い。

1959年の作品であることも踏まえて観ると、これもまた面白い。
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