ゴンさんの映画レビュー・感想・評価

ゴン

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くれなずめ(2021年製作の映画)

5.0

すんごい、すんごい好きだった。ずっと泣いていたしずっと泣いていたかった。顔からだはどんどん年齢なりになっていくのに全然心が追いつかないから、こういう煌めきに永遠に憧憬を覚えちゃう。夕方になったけどまだ>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.9

こういう悪趣味全開なのかなり久しぶりで、それだけでもう本当に楽しい。イモージェンプーツのホラーヒロイン力。ボディバッグを用意されたときの顔の歪み方!ことのほか親切なテーマ提示とメタファーで、何か一つ違>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.0

爆ロマンチック。この映画にロマンチックを覚える人全員友達になってください。深夜2時のフロント、キャミワンピースの心細さ、あのキスシーン。映画館で見たい!

タイタニック(1997年製作の映画)

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金ローです。世界一不誠実な鑑賞態度で完走。この世は弱肉強食!

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

良い、良い、好き!リンクレイターっぽい!ルーカスヘッジズ癖!映像のざらつきがたまらない!でも交通事故で弟を亡くしてるのに飲酒運転を看過するなよ!

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.7

ちょっと寝ちゃって落ち込んだ。良い映画です。フィクションとドキュメンタリーの境界のあわいを漂うドリフター映画。まあフランシスマクドーマンドだし、カッコいいんだけど、高齢ワーキャンパーのエコノミークラス>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.2

大好きだなあ。魅力たっぷりの小品集。一人一人の仕草が声が言葉がたまらない!連関はないけど、伊坂幸太郎の短編集を読んでる感覚に近いかも

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画とセックスとバイオレンス、みたいな議論をわりと無邪気にしたがった時期があって、そのときに見ているべきだった。つまり非リア充だらけの男子校の部室で見るのが一番いいタイプの、めちゃくちゃ面白い映画だっ>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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倦怠カップルものの系譜に置くとしたらかなり優しい、甘い、青臭い地点にソフトランディングするところが好き。「前向きな別離」がちょっとマリッジストーリーっぽくもある。自らを教養ある文化系と自認して、社会と>>続きを読む

二重のまち/交代地のうたを編む(2019年製作の映画)

5.0

不器用だけど誠実な語り方で、ものすごく好きな一本になった。完全に理解したり共感することはできなくても、丁寧に想像すること、優しいってそういうことなんだな。
ドキュメンタリーそのものに対する俯瞰的な視点
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空に聞く(2018年製作の映画)

5.0

映画が面白い、っていうのとはまた別の感情。映画館で見るから映画なのか?

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

絶望しないための映画だ!
記号的な悪も、善もなく、人の心が自然かつ不恰好にゆらぐ感じが良かった。悪人そのものみたいな人もときには感傷的な気分になる、こともあるんだろう。

三上が殺した若い男に焦点が合
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ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

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映画の中のタップダンス、好き特性だ!
アレックスみたいな気持ち悪い男はたくさんいるし、私もそのきらいがある かなり

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

5.0

かなり水音が出るタイプの赤ちゃん泣きしてしまった。さよならだけが人生だ、さよならだけが人生だ、さよならだけが人生だ!何かと袂を分ち何かに出会うしかないんだ!走って帰る!

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

ローブからエロイーズの金髪がこぼれ落ちて、こっちを振り向く一連の場面が超鮮烈。画面を切り取って一枚一枚アルバムに収めたい。羨ましくなるド濃密恋愛映画!正座します。異性愛に置き換えられない…というか何に>>続きを読む

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.8

褒められたものじゃない、大人の姿を、可愛らしく仕立てていていいと思います。ビルマーレイの贅沢な使い方。縁故的な内輪ノリあんま好きじゃないけど、大人がきゃっきゃっとものづくりしてるさまが透けて見えるのは>>続きを読む

ライムライト(1952年製作の映画)

5.0

うわーなんか生き返った。あーいいな。人生は意味じゃない、願望なんだ!ってすごくいい。
人間になりたくて、みっともなくも足掻くことそのものが人生だと思える、ありがとうありがとう!ロマンチックさに泣く!

ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

-

ちょっと許容できないかも、可愛いけど 可愛げ映画

自殺サークル(2002年製作の映画)

-

こういう映画に深い意味を見出そうとするのをもうすっかりやめてしまった。
冒頭の女子高生54人大轢断がやりたかっただけなんだろな、とルーズソックスの足がずらーっと並ぶカットをみて思った。それはそれでいい
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

-

コブラ会を見るという一つの目的をもってスーパーダラダラ鑑賞してしまった。ダニエル・サン

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

王道アメリカ青春グラフィティ、最高も最高!ありがとう!
変で、ノリノリで、オシャレなテンポ。タイトルバックの出し方で優勝している。まっすぐ横軸で展開してくストーリーで分かりやすくて楽しかった。閉じた世
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.7

胃がむかむかする。自分の大嫌いな部分を抽出して見せられた気がする
人間のダメな部分の見本市みたいな葛城家で、誰のどこに既視感を覚えるかは見る人それぞれだと思う。私は1番目を背けたい人物に自分との重なり
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.7

良かった。エモーションのみによって構成されてるような、変わった映画。不穏な感情は不穏な音楽、幸福なら幸福な音楽でものすごく分かりやすい。なのに観客が客観視点に固定されてる感じで、めちゃくちゃ酷いことが>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.2

ビール飲みながら見るというドーピング行為やってしまった!非常にハッピーな映画体験でした。まあそれ抜きにしても超好きです。ミッドナイトインパリの双子の兄弟みたい。雨降りはロマンティックなもの、そうだよな>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

音が鳴るたびに泣いたし色が増えるたびに泣いたし光が差すたびに泣いた。ノスタルジックでエモーショナルみたいな分かりやすい感想にまとめてもいいんだけど、それだけじゃなくて、もっと色んな感情になるしなんなら>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.1

もっともらしい訓戒と雑で派手な暴力、良いです。ちょっと内輪ノリについていけなくてふてくされてしまった

大脱走(1963年製作の映画)

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ワンスアポンアタイムインハリウッド!有名なマーチの劇伴がアガる。
ちょっとした言葉のやり取りで致命的なミスを犯す感じが身に覚えありすぎて、お腹のあたりがモヤモヤしたな。隠語で意思疎通したり、言葉少なに
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.1

映画って芸術なんだなあとしみじみしてしまった。かなりわかりにくいものと覚悟してみたぶん、面白かった。無軌道な恋愛映画。要所要所でちゃんとときめく。現代アートのインスタレーションみたいに静的な進行の中で>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

本当に良かった。映画館で見たかったな!殴り合いして仲直りするタイプのコミュニケーションは尊い。すごく純粋なものを見た感じがする。直線で時速350キロの世界、色々な煩わしいものが剥がれ落ちていくんだろう

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