ゆげさんの映画レビュー・感想・評価

ゆげ

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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

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佐藤さんと生きてた時代は3年しか重なってないのだけれど、fishmansの曲がとても好きで。
fishmansの歴史が知れて大好きな曲達がもっと愛おしくなったし、これからも続いていくのだと確認した。
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街の上で(2019年製作の映画)

4.8

ラーメン食べたくなって帰りに寄ってしまいました。

自分と近い世界な気がして、勝手に親近感。
会話とか自然すぎて普通すぎて、わかる〜って入れそうだった。日常をそのまま隠し撮りしてたんかなと思うくらい自
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きまじめ楽隊のぼんやり戦争(2020年製作の映画)

4.0

ゆる〜くて笑える映画かな、と軽い気持ちで観ていたら、徐々に沢山の風刺を含んでいる事に気付く。この町ではこれが普通なのかと危うく飲み込まれそうになっていた。なんとなくでぼんやり生きてちゃいけない。向こう>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

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眉間のしわがのびていく感じ
ごはん皆んなで食べてる時とか、誰も無理に話さないのがいい。
そうだ、私マンドリンやりたかったのよ

心の傷を癒すということ《劇場版》(2021年製作の映画)

5.0

自分の仕事や境遇で重なるところがあり、人生のヒントをもらえるような大好きな映画。
テレビで見ていたのとほとんど内容が変わらないと思うのだけれど、見逃した部分が見られたし、何度見ても良い。忘れたくない言
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

4.8

ずっと気持ちが良い。余計な気持ちが入ってこなくて、久しぶりに映画をありのままの自分で観られたというか。どこをとっても愛おしくて、気づけば無意識ににやけてしまっていた。カレーうどん、偽物やないかい!笑 >>続きを読む

私をくいとめて(2020年製作の映画)

5.0

見てる時からあ〜好きだ、が積もるばっかりでした。恋愛とか社会のモヤっとするところがまさに!で、自意識過剰と言われそうで友達に話せなかった事とか、それに苛々してブルーになるのとか自分だけじゃなかったのか>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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見終わった後どっと疲れていた。想像していたよりも壮大で、でも一人一人の感情を繊細に感じ取れてしまうから。マッサージのシーンまではヒヤヒヤしたけど幸せだったな。
息する間も無いほどに話がどんどん進んでい
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

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自らのアイデンティティから逃れたいと思う反面、これこそが自分が関わって大切にしていくべきものなのか、揺れ動く感情にとても共感してしまった。
ここ最近アイヌの自然と共存して生きていくという文化に惹かれ、
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.5

大好きな映画になった。本当にリアルだと思う。でもクスッと笑えて、心がじんわり暖かくなって。自分の家族じゃないのに、みんなが愛おしくてたまらなかった。
今の自分の仕事にも関係しているし、勉強になる部分も
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

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すごく楽しみにしていたのに、早起き(私なりの)してぼーっと観に行ったら、心地良すぎて所々寝てしまいました。。
レンタル開始したら必ずもう一度観ます!

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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意味もよく理解せず、でもずっと聴いていたMoon Riverの歌詞の意味が初めてわかった気がした。
恋愛や結婚に執着せずにひとりで生きていけるようにならないとって思ってたけど、ちょっとくらいロマンスに
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

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どうだった?と聞かれて、良かった!なんて軽々しく言えるはずがない。でも美しくて微笑ましいシーンは本当に愛おしかった。
見た後数日ずっと苦しいけど、忘れてはいけない感情や問題だらけな気がする。またすぐに
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浅田家!(2020年製作の映画)

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お父さんの言う事、どれもなんだかじんわり響いて心に届く。名言とかじゃないけど、みんなのことしっかり見てるんだよな、愛だなぁ。
極端に言えば、普通じゃないことが浅田家では普通というか。そしてそれをみんな
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はちどり(2018年製作の映画)

4.5

共感する所が多くて、中学生くらいの感情とか空気とかを急に思い出した。家族とか友達のあの感じがありのままに伝わってくる。
親って子供の前であんなに壮大な喧嘩しておいて、次の日には普通だったりするの、いつ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

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子供の頃は、なんか怖いし退屈だけどこだまかわいいくらいにしか思ってなかった。大人になって見直すとどのシーンも退屈なんて無くて、勉強不足で理解しきれない部分もあって悔しさすら感じた。アイヌ民族やハンセン>>続きを読む

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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考えないようにしてた現実としっかり向き合わさせられた。。
尊敬する女性や友達はいるけど、女として生きてるだけで自信がもてない。それはこの映画に出てくるただの女の子みたいな所が自分にもあるから。(そんな
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劇場(2020年製作の映画)

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気付いたら泣いて過呼吸になっていた。映画館で観てなくてよかった、、
最近洋画観て強い気持ちになって、邦画見てじめじめした気持ちを取り戻して、で現実とのバランスをとって生きているなあ。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.6

なんかもっとエモくて辛くなるんだろうなって勝手に思ってたけど、全然違った!純粋に好きだっていう気持ちを大事に生きて行ったらいいんだと思った。
私は女であること自体に少し負い目を感じることがあって、女の
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

5.0

今までで一番好きな映画に出逢ってしまった。
急にお腹が空いてコンビニで初めてカツカレー買って食べた。明日は朝から健康診断ですが
そんな気持ちになれます。

君が君で君だ(2018年製作の映画)

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始めは素直におもしろくてめっちゃ笑った。
でもだんだんストーカーも人間だって理解してきて笑えなくなっていく。
神とか歳をとらない人とかならいいけど、人間は有限で、いつかは切り捨てないといけない気持ちも
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

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歌ってただ言葉を伝えるだけじゃなくて、言葉じゃ伝えられない感情までを物語れるものなんだなと改めて思った。
歌ってる姿ってこんなに心震わせられるものなのね。他の部分は入り込めないところもあったけれど、ジ
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