70分で見られるお手軽さ、サメ映画史に残る名シーンは一見の価値ありだけど見なくても人生に何の問題もないのでOK
やりたいこと全部詰め込んだおかげで何をやっているのかさっぱりわからなくなっているのが良い
ラストシーンは衝撃だろうけれどあとは軽妙なギャグの応酬。もちろん狙ってやっているんだろうけど
なんだか不気味なまま終始展開し、派手なシーンがあるわけでもない不条理映画、いかにもなカルト映画の類
フライング・ロータスのやりたいことを全部詰め込んだ映画、全般通して嫌悪感を催させるビジュアルの連続だが、やや散らかった半オムニバス形式で、特に名場面といった部分は2か所くらいなので、もっとできるだろう>>続きを読む
いろんな映画に影響を与えているB級映画の帝王、当然一見の価値あり
ある程度ストーリーが成立してる分ストイックな観賞を強いられる硬派な作品
脚色はあるもののエベレストってこんな感じなんだーという体験はできる、キャラクターが少し多すぎるのは史実通りでもありある種リアルか
このレビューはネタバレを含みます
直球のブラック・コメディなのでみんなでワイワイしながら見るのが正解。大したことではないがビバリーがテッド・バンディと文通していたのは裁判で自己弁護を試みることの伏線。劇中で子供たちが見ていた映画はそれ>>続きを読む
ファニーゲームを思い出した、原題がThe Killing of a Sacred Deerであることには十分注意を
中国で5200万人を動員したらしいけど大作という感じでもなく気楽に見られる抜け具合
身体をセイウチに改造されるという設定オチかと思いきやしっかりトラウマを残そうとしてくる好仕上がり
中盤ダレるしゴジラの動機も「リベンジ」と腑に落ちないがゴジラのビジュアルは一番好みなのよねえ
テンポの良さ、異様な造形、サイケデリックな演出、大きなテーマどれも噛み合った良作