こうやって少しずつほんの少しずつ歴史が変わっていく。そのほんの一部が込められている作品。あったかかったな。
人の思いが世界を変える。
その人が生きた時代で世界が変わらなくても、その人が人と違うことをし続けたり、人に伝えることをやめない限り、どこかで世界は必ず変わる。世界が変わるその過程の一部になれる。>>続きを読む
梨泰院のチョ・イソ役のキム・ダミが主演と聞いて見始めた。
好き。この人の存在感。。。
全然明るい映画じゃないけど、画面が華やぐ。。。
予告も何も見ずに観に行ったら思っていたものと違ってて、それはそれでいいんだけど、なんだかストーリーの薄さが否めず、、、終始体に力が入る。スリルはある。
姉妹の愛、仲間への愛。そして、自分自身への愛。音楽も風景も、前作より少し大人で落ち着いた色になっていて。前作で、魔法の力をコントロールできるようになり、今回はその魔法の力を使ってアレンデールと自分自身>>続きを読む
他人の未来は変わらないし、変えることができないけど、過去に戻って、会いたい人と向き合える。
カメラの微妙な揺れ、水の音、宙に浮いているような音楽で、過去のその瞬間にいること、変えられない現在があるこ>>続きを読む
メアリーとフランクの本当の親子じゃないけど、お互いを理解していて信頼して尊敬してる関係が、めちゃくちゃに素敵。子供としてではなく対等な関係で向き合っていて、でもちゃんと子供な部分も失わせないようにして>>続きを読む
愛を誓い、恋に生き、恋に殺された小説家。太宰治。宮沢りえの独り勝ち。
もどかしい気持ちに、なかなか見えない出口に、答えのない問いに、何年何十年かかっても忘れることのできない思い、感触、記憶。
セリフがこんなにも少なくて、空白が長い、間を読ませる映画は久しぶり。これが村>>続きを読む