衣装での心理描写と階級描写が鮮やか
実在した人をモデルにした物語だから歴史的背景もしっかり反映されてる、当時のハリウッド興収を支えた大ヒットミュージカル映画。
ひとつの正解を求めることばかりじゃなくて、いろんな色のセッションを楽しめる時間とても大事だよね、欲しかったなあ
このレビューはネタバレを含みます
最後に表示される「すばらしき世界」の文字。
観終わった後にどうしようもなく受け入れ難く感じる皮肉なタイトル。
第一章しか綴ることができなかった元殺人犯・三上正夫。
大抵、悲惨なことが物語られる第一章>>続きを読む
複雑性のあるストーリーで見応えあり、見終わった後の疲労感。
社会に切り込み入れて、断面を見てるような映画。
観た人からよくグロいって聞いてたけど、私的ハイライトはそこじゃなくて。
夢でなく、全部ひっく>>続きを読む
サンタクロースはいる。
でも時間を止めて全世界を回るとかは
私も子供ながらに信じがたかった。
thanksgiving
キリスト教徒もイエス・キリストもお互いに感謝する日。
キリスト様が一人一人に施>>続きを読む
現代にも学ぶところが大きい。
「ハリウッドの父」と呼ばれることもあるグリフィスが、不寛容をテーマに描いた物語。
平穏のために矯正だ!改良だ!って、権利と権威を混同して人々から自由を取り上げた結果、逆行>>続きを読む
100で泣いて100で笑った。
世間体とか第三者が受け入れやすい形ばかりが正しいとは限らない。
関わる人が納得して、結果的に幸せになれることが1番。
そのためには、愛と覚悟が必要。
実生活では、体現>>続きを読む
「さとしとさがらのこと、私こんなに好きだったかな」ってくらい2人の制服姿での登場がハイライトでした🔥
胃の底から這い上がってくる熱いものが
私の生の心をジュッとして、喉で留まって、苦しかった。
あの頃の記憶。
心が生だから、
どんなことだって、よっこらせ。
腫れ物扱いは耐え難くて、
生の心を隠して振>>続きを読む