他にも何人かの人が触れていたのだが、このドラマはかなり古い感じがした。 何がどうなのかは明確ではないが、古臭いメロドラメロドラマの感じをを受けた。特に前半部はそうだ。
運命の赤い糸によって繋がってって>>続きを読む
犯罪者が〈怪物〉ではなく、ごく普通の人の心に潜む〈怪物〉が描かれている。各チャプターごとのタイトル画面で、違った人の顔にかぶさる〈怪物〉の文字がステキな絵作りだ。
どうにも物語の解読能力が乏しいので恥>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
地球=水の惑星。その地球が砂漠化していく未来。月に存在する水。
いろんな水のイメージが広がっていく。ガリレオが月を観測した時に暗い影を〈海〉と名付けたというエピソードもいい。
あまり細かいことを考えて>>続きを読む
陸上競技はあまり好きではなしスポコンなのかと思い、観るのを躊躇っていた。
しかし、映画、絵画と興味の範囲内で楽しく鑑賞できた。半分くらいしか理解してないかもしれないが、名作映画の小ネタが楽しい。
主>>続きを読む
映画ドラマには法廷ものはたくさんあるが、今作は犯人探しや犯罪の真実などには、あまり重きが置かれていない。司法制度そのものに対する批判の姿勢が貫かれている。 司法制度の不条理感を全面に表した作品だ。
法>>続きを読む
シーズン1にあったモヤモヤ感を、スッキリとまではいかなくても晴らしてくれる。しかしエンターテイメント作品としてはいいのだが、シーズン1にあったモヤモヤ感を残したほうが、なんだか納得がいく内容になったよ>>続きを読む
なかなかおもしろいのだが、やるせないような気分になる。政治周りにいる人間の生態や生き様が生々しすぎる。正義なるものの相対性について改めて考えさせられた。
誰が誰に似てたのか最後まで判然としなかった。
シン・ヒョンビンのグリーンのコート姿ステキだった。
若い二人へウォンとウジェは刺されたり死んでしまったのに比べ、ヒジュとヒョンソンが無傷なのは解せない。>>続きを読む
一番気になったのはフォーマットだ。
ドラマだと思ったら3話ずつで話はまとまり、6話で突然終わる。
シーズン1として公開されているが、シーズン2が楽しみ。
ちょっとドラマとは違った形式に慣れないせいで>>続きを読む
なんというか、ちょっと驚き。『時効警察』のスピンオフくらいかと軽い気持ちで観たら、見事にいなされた。いきなり、切り落とされた耳と、収納袋の中の美女の死体だもんね。デビット・リンチへのオマージュいっぱい>>続きを読む
ちょっと変わった設定のスポコンものかと思いきや、『頭の中の消しゴム』系統のアルツハイマーもの、自己実現、自己の存在証明を希求する物語だった。岡村孝子『夢をあきらめないで』が何度も頭の中で鳴っていた。