rm2000n5005さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

rm2000n5005

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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

結構おもろかった。まさに掘り出しもの。
知ってる俳優マジで誰一人いなかったけど、それがよかったのか。。平たく言えば任侠映画っぽいのに何故か任侠っぽくない。
松本カッケー!

台風家族(2019年製作の映画)

3.0

どうも全体的にワザとらしさが拭えず。。
ちょいちょい上手い見せ方とかあったんだけど、なんだかなあ、しっくりこなかった
10年目の骨ロックがキレイにそのままてー 台風は今年だけじゃないんだよ

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

まあおもしろかった。高校演劇部の先生が作って、それが映画化とは大したもんだ
惜しむらくは撮影場所が甲子園じゃなかったとこ。ま、本編にそれほど影響ないけど、しばらくは地区予選かと思ってたよ

ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

4.0

おもしろかった。インドの実情、というか何気ない風景を実によく表していた
インドの貧困層って主人公のような考えまでは至らない、ってか、物理的にその考え方まで考えが届かないんだよなー。その過程はどんなもん
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.5

んーあと一歩 
全体的にキレイすぎて、女子中学生の心模様までは理解できず。
清原果耶の大女優の片鱗と将来性は十分伝わった。桃井かおりは倍賞千恵子の路線を行くのだろうか?こんな婆さんどっかでみたぞ

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

結構面白かった
森田剛の演技って初めて見たけどあの狂気染みた感じは秀逸。何か見直した
彼が主役(エンドロール最初)ってのが救いというか、映画全体を通して色々考えさせられた

転々(2007年製作の映画)

4.0

まさに三木聡らしい小ネタ満載の良い映画でした。挙げればキリがないけど、岸部一徳とか五反田跳び箱とか。擬似家族の場面とか絶妙でサイコー
時効警察にせよオダギリはこの監督と組むと輝くなー

さくら(2020年製作の映画)

3.0

なんか小松奈々のプロモーション映画みたいな設定だった。。
致命的なのが家族の中途半端な関西弁。ヘタとか上手ではなく、とにかく中途半端。脚本の怠惰としかいいようがない
大阪じゃなきゃいけない理由もないし
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疑惑(1982年製作の映画)

4.0

アマプラにて
違和感なくグイグイ引き込まれた。良質な昭和映画というか、昭和50年代のアジが品良く滲み出てた。ってそんな意識は制作時なかっただろうけど。。
大女優の風格というか裏付けというか、やっぱ皆さ
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

安定のオモシロさ。
ドラマの頃から見てました。
独特な世界観で且つド日常。
選TAXI然りバカリズムの脚本は面白い
それにしてもよく映画化したよなー 

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

自分史に残る衝撃的な映画でした。
ムンバイの事件は当然知ってたけどここまで凄惨だったとは。。
宗教には無知ですが、人を殺めることを許容する神なんてホントにいると思ってんのかよといつも考えてしまいます。
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コロニア(2015年製作の映画)

4.0

ハラハラ系の娯楽映画としてサイコーに面白かった。それでいて結構な部分が実話とか?参っちゃいますねー
鑑賞後、この史実を検索せずにはいられないという意味でも意義があったと思います

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

4.0

最初のシーンでズドンと持ってかれた
何となくコメディっぽいノリかと思ってたけど、特に妹の、ここまでの洞察や叫びは考えつかなかったので結構こたえたな
当事者じゃないと分からない痛みがよくわかった

青の帰り道(2018年製作の映画)

4.0

一昔前の月9ドラマを映画にした感じ
仲間、上京、社会の荒波、あの頃、、等々
まーありがちな20代の青春ですね 
でも結構オモロかったかも笑
清水くるみの演技力の高さを感じました

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.0

んー、まあ普通
たぶん主人公の美学とか生き様とかそんな感じなんだろうな 俺クラスでは掴めそうで掴めない恋愛哲学でした

この街に心揺れて(2015年製作の映画)

3.5

モロ台湾ぽい映画でした
台湾は人柄も料理も街並もmy best countryなんだけど、映画はどうもパンチがない
予定調和と言うか何というか
あの妖精男みたいのもなー わかるんだけどね

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

4.5

コレはかなりオモシロいのでは?
何も考えずリラックスして観られる映画
王道だけど、程よくコメディで程よく熱血
モッくん30年前だけど今でもカッケー!

君に届け(2010年製作の映画)

3.5

まさに青春独り占め映画
超絶王道、色々ムリもあるけど案外キライじゃなかった笑 ハルマ本当に残念です

劇場(2020年製作の映画)

3.5

まさに純文学。言葉に表せない心の動きをいちいち憎たらしい程うまく言葉に表してました。まーでも主人公の行動に共感はできねえからなー そこが難点。

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

4.0

けっこう面白かった
ベタな言い方だけど、まさしくラブホを舞台とした人間交差点
エンドロール最後まで観てよかった
モロ職安通り界隈でした

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.5

いい味だしてる映画でした。
本筋と関係ないところが妙にリアル。
コレ案外カーチャン主役にした目線でもオモロイかも

スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

3.0

何とも不思議な映画でした
スッゴイ場面だけ切り取ったと言うか。。
何も起きないと言う強い信念を持って見れば案外面白いかも

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

今更だけど初鑑賞。予想に反して思ったほどつまらなくはなかった。
あちらの世界ではああいう着地の仕方でしたがこちらの世界では果たして。。?
ワクチンできてもあんな感じなのかなー

でーれーガールズ(2015年製作の映画)

3.5

んーまあ女の友情ってとこか
惜しむらくは1980年と言う時代設定の作り込みが甘かったこと。セットは予算的に厳しくても、エキストラ含めて髪型くらいもうちょい気合い入れて欲しかったわ
で、須賀健太の青春は
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ガス人間第1号(1960年製作の映画)

3.5

アマプラで発見してトライ
皆さん仰るとおり八千草薫の美しさははさもありなん、個人的には化学研究所のセットがヒット。60年経ってもやってること変わらねんだなー

転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

2.5

これ2007年の映画マジ?!
久々イラつく映画だった
現代で復活したからにはもうちょい演出や設定を考えてほしかった。正直、セリフも各キャラの人物像も時代錯誤甚だしい。
大林監督は50年後の子供たちに見
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僕らはみんな生きている(1992年製作の映画)

3.5

まさに24時間戦えますか?の時代ですね
てかパケ写や題名から、もっとサバイバルな生活を課されるのかと勘違いしてた
そんでこう、自然との共存から人間の本来あるべき姿や幸せとは何かを思い知らされ、会社生活
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

世間で言うところの加賀刑事シリーズは初見だけど評価高いので。まあ面白くなくはなかったけど、よくわからない所もチラホラ。
エンドロールで杏やら香川照之やらでてきたけど、シリーズ見てたら垂涎モノなのかしら

亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.0

なんかどうでもいい映画だった
でも不思議とイライラ感はなかったな
何の変哲もない店が実はスパイとか、ある意味夢があった

あゝ青春の胸の血は(1964年製作の映画)

3.0

50年前の青春ってどんなもんよと思いトライ。まー何というか別の国みたいだった
和泉雅子のキュートさは現代でも通用しましょうぞ

のど自慢(1999年製作の映画)

4.0

好きな番組だけに興味を持って。
前半の人間模様がもうちょい丁寧だとなお◎
着地点は当然予想がついたけど、それでも終盤はやっぱりグッドでした

僕たちは世界を変えることができない(2007年製作の映画)

3.5

なるほどね。
でも何かあと一歩ノリノリになれなかった感じ
自分が大人になりすぎたのかなー笑
それでも高校生とか大学生にはぜひ見てもらいたい映画だと思いました

カノン(2016年製作の映画)

3.5

んー、悪くはなかった。
でもなんかこう、女性の女性による女性のための映画って感じかなー 現に知ってる男性俳優一人もいなかったし。
でも監督はオトコてー

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

面白かった。典型的コメディだけど時々ホロッとさせられたし最後のオチも○。
しかしコレどこの世代に一番刺さるんだろう。案外どちらにも属さないオレ世代に刺さるのかもね
志賀廣太郎フォーエバー

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

観る前は不信感の塊でしたが評判良いので。
確かに、色々笑わせてもらったしフツーに面白かった。理由はどうあれ、何かになりたくてひたむきに全力投球してる姿は、全員純粋にカッコよかったです。
実はこっそり色
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

世界的に閉塞感漂うこのご時世に、何とも言えない幸せな映画でした。陽気、ポジティブ、エンジョイ。初心に気づかされた感じ。
でもただでさえ不得手なミュージカル映画。後半はお腹いっぱいで3.5