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割と静かなテンションなのにすごく引き込まれて見た。面白かった。編集のテンポの良さと、くだらないギャグがエッセンス的に混じってるからだと思う。コリンファースの癇癪の演技は判断できないが、実際の本人のスピ>>続きを読む
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超ファンタジーなエンタメ作品として、ギャグ満載で楽しめた。大人になって見てみると、子供の頃に気まずさゆえに濃厚に記憶に焼きついたスタンドインのセックスシーンも笑って見られた。
ただ大人になって見ると、>>続きを読む
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同時期に何人かと寝たうえに子供ができて男も何処かへ行きシングルで育てた更年期の女性と、婚約者との結婚に際し、自分の出生の真実ついて向き合おうとする女性という、今作ったら確実にシリアスにセンシティブにダ>>続きを読む
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2007年にしては先取りだったんではと思うこの脚本。劇中ではこれが未来だと歌っているけど、それはストリートで生きる人たちの今(2024年)であって。良くも悪くも、メディアに出る人たちがみんなのお手本に>>続きを読む
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一生マークとブリジットの綱引きを見させられているかのよう。マークはほんとに沸切らないし鈍感だけど、彼ほど寛容でヒステリックに対してしつこく相手をしてくれる良い男はおらんなと思う。往年のヒット曲がバンバ>>続きを読む
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キャプテンマーベルの物語の根っこで描かれてるものって「私はただの女の子」っていうところだと思うんだけど、それが今回も言及されていてグッときた。自分が持っているパワーと天秤にかけて強くいなきゃいけない、>>続きを読む
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おっぱいとか死ねとか言いまくってるし、ランニングシーンで巨乳の女を塊で後ろに走らせてたり、カタコトの韓国語喋らせまくってたり、世間に喧嘩売ってるレベルで笑いをとりに行ってるんだけど、なぜか不快にならな>>続きを読む
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ビジュアル周りに惹かれて見てみて、蓋を開けてみても画角や編集とか音の使い方は良かった。(義父と市子の一悶着を同級生が覗き見てしまうシーンはわざとらしかったけど。義父のシーンはほとんど、シチュエーション>>続きを読む
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東京のトイレがスタイリッシュすぎて、鑑賞中謎の寂しさがずっと心にあるんだけど、平山の素朴な生活がバランスを整えてくれる感じ。見ず知らずの人とやり取りしていた○×ゲームは、一昔前だったら壁に直書きだった>>続きを読む
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この時代の新作と思えんくらい2000年代初頭の実写映画のムードたっぷりで、庵野さんのブレなさに良い意味でわろてしまった。セリフのくささとかテンポが退屈なので、途中ながら見じゃないときつかった。敵役の豪>>続きを読む
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良い編集。全員の良い演技。
後からでも良いから、チャーリーのようにあの頃自分中心に子供をぞんざいにしたことを自省してくれたら、この憎みきれない、消化できない苛立ちが解消されるのかもと思う。
自己肯定感>>続きを読む
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坂元さん独特の比喩の掛け合いがセリフで聞けたのが最高だった。Netflixともなると固有名詞出まくってても許されるのは気持ちよくて良い。安田顕がずっとふざけててわろてしまう。設定とか私情で動きまくる自>>続きを読む
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「理解しようとすな」「余計なこと考えるな」という意味のタイトル通り、とにかく音楽で遊んでノって楽しんでたし、楽しんだ。まさにアメリカンユートピアの前段みたいな作品。色味に統一感のある衣装も含めて、この>>続きを読む
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若くして親になった親というのは、友達みたいな人間関係になるときがある。自分自身が大人になればなるほど、あの頃の親は自我の欲と常に天秤にかけながらそばにいてくれたんだなとわかる。
そして大人になればなる>>続きを読む
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見やすい。適度にノリとテンポが良い。伏線の回収もサラリと綺麗に回収するし、ちゃんと夢も見せている。これぞファミリームービーな感じ。
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3時間ながら、デイミアンチャゼルの映画なのでまあリズムとテンポが良い。
今作は100年ほど前の話が題材だが、いろんな価値観が見直されてる今「昔は良かった」なんてそんな言葉をよく耳にする。100年前も4>>続きを読む
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なんか全体的におしゃれ風味で、宮崎駿の作風とは全然違うものでびっくりした。比較する物でもないが、音の入れ方や編集などの演出も現代でよく見かける構成で普通の現代アニメーションという感じだった。それをジブ>>続きを読む
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何だろうこの物悲しさと同時に流れ込んでくる温かさは。
「大切な人ならそれで良いじゃない」
「出会っちゃったから仕方ない」
正論だけを言うと、お金で繋ぐことは得策ではないと思ってしまうけど、現実はま>>続きを読む
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20年前によくあったようなラブストーリー。近場でうじうじすれ違うロマンスはたまにすごく見たくなる時がある。何も得るものないし、面白いかどうかわからないところが、ストレス無く見られてちょうどいい。数学オ>>続きを読む
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女性の権利を強めに主張しすぎて、ところどころ男と女の立場をただ逆転させてるだけに感じて少し胃もたれはした。ただ、主張した権利やトピックたちは現実問題否定出来ない。だってリアルなんだもん。それが当たり前>>続きを読む
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ジェニファーローレンスは相変わらず気合の入った人だなと思う。すごい体張るし、彼女の気合いがこれでもかと堪能できる作品。ところどころチープなB級感もあるんだけど、それがまた見やすさを底上げしていてとても>>続きを読む
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8/30 IMAX, 9/17 2D
オープニングの音楽と構成が今作一番のワクワクをくれる。総体的に最高の作品だけど、感情の盛り上がりでいうと結構ここがピーク。
原作読まなくてもいけると言ってた人>>続きを読む
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ものすごくピュアで真っ直ぐなストーリーを通して、世代間の価値観のズレや刷り込み、偏見に苦しむ現代の若者を描いている。
種族の慣習というのは根深く変え難いがゆえ、アバウトな理由で奪い合ったり、最悪の場>>続きを読む
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大袈裟&露骨では在るけど今にも全然あるあるな話で楽しめた。
32歳にもなって、側から見ると最初から浮気してて嘘ついてるのモロバレで明らかにチャラいやつ(ヒューグラント)に、なんで引っかかるねんってい>>続きを読む
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岸井ゆきのさんの目が良い。最後のやっぱり辞めたくないなあっていう顔に見えたのがよかった。
迫真のボクシングをしっかり見せるわけでもなく、岸井ゆきのという俳優を見るような映画。でもボクシング試合シーンが>>続きを読む
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お人好しのアマンダがちゃんと怒ってクソ男を切り離したところがスカッとした。出てくる男たち、おじいちゃんに至るまで全員ズルズルぐずぐずカッコつけている。ただ、ジュードロウの泣き顔は可愛い。
この時代の>>続きを読む
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IMAXレーザーGTで鑑賞。
「これはアリエルじゃない」とか「世間へ目配せしすぎてる」とか色々言うてる人がおりますが、それ言ってるのって大体ヘテロ男性ではと思ってしまう。邪推かも知れんが。
確かに、>>続きを読む
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ストーリーとかセリフとか細かい人間のケアができていれば全然気にならないものなのだが、人間を巻き込み街を破壊しまくってる割に誰も死んでないことになってるのがものすごく消化不良。前作同様、CGは壮大だけど>>続きを読む
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ストーリーは叙事詩的なのでさておき、、
壮大なファンタジーをなるべくリアルで再現しているところと、ぬるっとしたアクションの長回しが見応えある作品。低めの位置から横移動で撮った長回しのアクションシーンと>>続きを読む
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6/21 IMAXレーザーGT、7/27 2D字幕
いろんなコラージュを詰め込んでるのに、こんなにごちゃついてなくてずっと目が楽しいのは本当に素晴らしいバランスだと思う。音の使い方がどこか日本のアニ>>続きを読む
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なんかとても充実していて見応えもあって面白かったんだけど、充実が情報量の多さにも感じて、最高の食材は揃ってるのにあんまし上手くない料理が出来上がってしまったみたいな余韻が残った。絶対にもっと美味しいも>>続きを読む
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6/7、7/13 鑑賞
見てすぐは言葉にならなかった。言語化することも野暮な気がした。
ビジュアルや予告のイメージから、ちょっと怖い話だと思ったし、見始めは「言葉が通じない大人の話か」と思ったが、鑑>>続きを読む
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出来事は多いけど、表面上が淡々としていて緩急をそんなに感じないから、展開の推理・整理・予想がものすごく必要。静かな中にハードな事件が巻き起こっていくから、脳みそは動きっぱなし。
展開に対するオチがそこ>>続きを読む
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生きる意味なんか考えたくないし、てか意味なんかないのに、なんでこんなに一生懸命に生きてしまうんだろうと思う。生まれてしまったから、愛してしまったから、情が芽生えてしまったからだろうか。
ただ、お腹の中>>続きを読む
